2024年09月15日

東野・岡村の旅猿25 山形から新潟へ オオクワガタ探し

東野・岡村の旅猿25 プラベートでごめんなさい 第20話 2024年8月~9月
山形から新潟へ オオクワガタ…… ゲスト 寺門ジモン 動画配信サービス Hulu(フールー)とか、TVer(ティーバー)とか。


 7月7日たなばた(七夕)の日が、ロケの開始日だそうです。
 7年ぶりの同様の企画だそうです。7年前の映像をわたしは覚えています。大きな投光器を使って、虫を呼び寄せましたが、小物ばかりで、けしてオオクワガタ確保に成功したわけでもなかった覚えです。あとは、寺門ジモンさんお勧めで、肉料理を食べたことの記憶があります。

 記録が残っていました。
 『東野・岡村の旅猿 新潟から福島へオオクワガタ捕りの旅DVD 2017年 平成29年8月』
 ゲストはダチョウ俱楽部の寺門ジモンさんです。明るく元気です。クワガタ虫が大好きなのがよく伝わってきました。
 雨のロケが多い旅猿です。夜、雨天の中、強い照明を点灯して虫が集まってくるのを濡れながら待ちます。たくさんのクワガタが寄ってきました。雨天でなければもっと成果があったでしょう。ただ、なにもかも順調にいくのは旅猿らしくありません。いつものように仕込み(やらせ)を嫌う東野さんです。そこがこの番組の魅力です。
 本当に甲虫が集まって来るのか半信半疑で観ていました。雨に濡れながらおにぎりを食べつつ甲虫が飛んでくるのを待つ。過酷です。
 クワガタが地面に落ちたあと、再び飛び立たないことが不思議でした。
 47歳岡村さんのハッピバースデーケーキのお祝いが良かった。
 ダム湖の風景、山菜のお料理など、メンバーは田舎を満喫できました。

 さて今回のロケです。
 寺門ジモンさんはたいへんお元気です。イスラエルの護身術の話が出ます。
 舗装された道路上で、1対1の対決です。靴下を脱がせたほうが勝ちです。
 まあ、騒がしいお人です。

 おいしそうな米沢牛が出てきました。15,000円のお肉がおいしそうでした。
 どんぶりごはんの上にもったたくさんのお肉です。丼(どんぶり)のお値段は、3000円ぐらいでした。高級なお肉料理にしては、お手頃価格でおいしそうです。
 なんというか、高くても、一生に一度という気持ちで食べることで、体中に幸福感が広がり、これまで生きてきて良かったなと思えそうなお肉料理です。さらにまたこれからも、おいしいものを食べるためにしっかり働こうと思うことはあります。
 1個150円の肉団子が、お安くて、とてもよかった。当然、おいしいです。(このあと、夜の昆虫採集時に夜食で食べました)

 同じ太田プロに所属する有吉弘行さんが、寺門ジモンさんのことを、『短足天狗(たんそくてんぐ)』と呼ぶそうです。(なるほど)

 寺門ジモンさんは、まあ、勝手な人です。寺門ジモンさんは、東野幸治さんが、朝食を食べてロケに入ったことを責めますが、あとで、ご自身はしっかり朝ご飯を食べたことを告白されます。人には、食ってはいかん(くってはいかん)、自分はいいというふうなのです。

 『一番強いジモンは9月』というキャッチフレーズがおもしろかった。

(次週の放送へ続く)

 第2週の放送です。
 3人でワイワイやりながら、クワガタ虫を捕まえるための準備です。
 3人とも少年の心もちです。寺門ジモンさんは、こどもみたいです。
 暗くなって、山の中に入って、まぶしいぐらいの照明を点灯して、虫たちが集まってくるのを待ちます。アカアシクワガタをさっそく捕まえました。
 まあ、やかましいぐらいしゃべる寺門ジモンさんでした。
 寺門ジモンさんは重装備の服装なのに、東野さんと岡村さんは、長袖とはいえ、軽装備です。ずいぶん違います。

 次週でもう放送最終回だそうです。

(次週へ続く)
 
 あっけなく終わりました。オオクワガタのオスを捕まえることはできませんでしたが、オオクワガタのメスとミヤマクワガタのメスを3匹ぐらい、コクワガタのメスなどを捕まえて、リリース(山に返す)しました。オオクワガタのオスを捕まえるにはいい時期だったそうですが、運に恵まれなかったようです。
 (わたしなんぞは、徹夜してでもオオクワガタのオスを待つ(目的を達成するまで粘る・がんばる)心もちなのですが、番組では、夜9時半ぐらいで捕獲をあきらめました。よく考えてみれば、むしろ、明け方近くのほうが、おなかをすかせた虫たちがたくさん集まってくるような気がしました)

 昆虫採集のロケでは、東野幸治さんのズボンの股間あたりに、食べていた肉団子のタレが落ちて、そのタレをめあてに、ミヤマクワガタのメスたちが集まって来ていて笑いました。
 
 昆虫狩りが終わって、みんなで、笹だんごを食べました。
 あんこがとても熱いらしく、三人ともフーフーいいながら食べていました。
 次回はいつにするかで盛り上がっていました。東野・岡村コンビは、また7年後でいいみたいな言い方で、寺門ジモンさんは、来年呼べみたいに叫んでいました。