2024年12月09日

東京都永田町にある日枝神社を訪問しました。

東京都千代田区永田町にある日枝神社(ひえじんじゃ)を訪問しました。

 東京で宿泊した翌日、次の用事までに時間があったので、ホテルの近くにあった日枝神社へお参りに行きました。
 『ひえだ神社』と読むと思いこんでいたら間違いでした。『ひえ神社』です。

 まあ、びっくりしました。
 参拝者が多かったので、ここに載せる写真は人が写っていないものにしておきます。
 山の上に社(やしろ)があります。エスカレーターが設置してあって、何回か乗り継ぎをしながら山の上までのぼりました。
 最後のエスカレーターを降りたら、神社の入口前で、警備員がタクシーを誘導していて、テレビカメラみたいな大きなカメラを肩にのせた男性が撮影していたので、なにかの取材中なのだろうかと思いました。
 神社のそばには、首相官邸や国会議員のための議員会館があります。どなたか有名な国会議員が参拝に来ているのだろうかと考えを巡らしましたが違っていました。

 この日は、七五三(しちごさん)参りの親子連れがおおぜいお参りに来ておられたのでした。なんというか、リッチな(お金持ちの)ご家族の皆さんで、おおいにびっくりしました。
 芸能人の親子連れがいっぱいいるような雰囲気で、ひと家族にひとりという感じで、専属の(専門職の)カメラマンが付いていて、写真や動画を撮影されているのです。

 参拝の方々は、きれいで高価そうなお衣装を召されて、こどもさんたちも晴れやかな着物や洋装で、みなさん胸を張ってポーズをつくって写真におさまっておられました。
 わたしたち年寄り夫婦は、みなさんをうっとりとながめながら、こういう世界もあるのだなあと感心しました。







 境内(けいだい)には、どういうわけか、大きな囲碁盤がふたつかみっつ横並びに設置してありました。神社と囲碁盤と関係があるようです。
 七五三を迎えたお子さんは、この大きな囲碁盤の上に立って、ポーズを決めて記念撮影をするのです。
 囲碁盤から元気よくジャンプすると、未来に向かって、運勢が伸びていくというような意味合いがあるそうです。マンガ作品、『ヒカルの碁』みたいですなあ。『ヒカルの碁 原作・ほったゆみ 漫画・小畑健 監修・梅澤由香里二段 ジャンプコミックス第1巻から第23巻』全巻読みました。わたしは囲碁をうまくできませんが、小学生の孫たちが将棋や囲碁を習っています。

 ちびっこのみなさん、健やかに(すこやかに)育ってくださいな。




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