2022年12月12日
宮城県 瑞巌寺と松島海岸と塩釜
宮城県 瑞巌寺(ずいがんじ)と松島海岸と塩釜 2022年11月中頃過ぎの旅
(瑞巌寺(ずいがんじ))
自分がこどもだったころに聴いた『大漁唄い込み(たいりょううたいこみ)』に登場する「ずいがんじ」です。
「エンヤートット エンヤートット」から始まって「まつしまーの さーよ ずいがんじぃほーどーのー」と続く勢いのある民謡です。
JR仙石線(せんせきせん。仙台市内-石巻(いしのまき))『松島海岸駅』を出たところの売り場で、遊覧船の乗船券を買い、乗船までに1時間以上があったので、先にお寺さん見学をと、瑞巌寺への近道を教えてもらいました。
近道では、紅葉が迎えてくれました。
境内付近で、たくさんの木々が伸びやかに育つ姿を見て、気持ちが晴れました。
いいお天気で良かった。
岩を削って、祠(ほこら。仏を祀る場所)をつくってあるところがいくつもありました。
こちらのお寺さんの特徴なのでしょう。
まっすぐな道が海へ向かって伸びています。
東日本大震災の時は、半分ぐらいの位置まで、津波が来たそうです。
震災前は、道の両側にたくさんの杉の木が生えていたそうですが、津波の被害で、たくさんの木を伐採したそうです。
当時、瑞巌寺は避難所になったとネットで資料を読みました。
次の写真は、本堂の入口です。
部屋には、金ぴかの絵がたくさん飾ってありました。
名古屋城の本丸御殿みたいな雰囲気でした。
外国人旅行者の人たちのグループがいて、ガイドさんが英語で説明をされていました。
(松島海岸と遊覧船巡り)
仙台駅から松島海岸駅までの電車の中は、若い人たちがいっぱいでしたが、沿線に大学があるのか、途中の駅で、ほとんどの若い人たちが電車から降りて行きました。
たしか、仙台から松島海岸までは、鉄路23kmぐらいで、案外近いのだなと感じました。直線ノンストップなら、車だと時速60kmで走れば23分間で到着です。
遊覧船乗り場あたりの景色は絶景でした。さすが、日本三景のひとつです。
島には都市のような街が見えました。
テレビの旅番組で何度か見た岩がありました。
この岩は『仁王島(におうじま)』という名称です。
松島湾を出て、外海(そとうみ)近くに出ると、それなりに船がぐらんぐらんと揺れて、知床遊覧船沈没事故が頭をよぎり怖かった。波が静かなように見えても、外洋の潮の流れは大きい。
(塩釜(しおがま))
昼食は、仙石線で塩釜まで戻ってとりました。
この旅行の前にうちに遊びに来た東北旅行好きの友だちが、塩釜市内でおいしいお寿司屋さんを2軒教えてくれたので、そのうちの1軒を訪れました。
にぎり寿司もカキのお刺身もおいしかったです。お寿司職人さんには、世間話の相手もしていただきありがとうございました。
塩釜での写真は撮るのを忘れました。
港湾部に並ぶクレーンのような構築物に迫力がありました。
これで、何回か掲載した仙台旅のリポートは(報告めいた随筆)は終わります。
今はもう12月の中旬になってきたので、仙台は雪が降る時期を迎えているような気がします。
長文を読んでいただきありがとうございました。
(瑞巌寺(ずいがんじ))
自分がこどもだったころに聴いた『大漁唄い込み(たいりょううたいこみ)』に登場する「ずいがんじ」です。
「エンヤートット エンヤートット」から始まって「まつしまーの さーよ ずいがんじぃほーどーのー」と続く勢いのある民謡です。
JR仙石線(せんせきせん。仙台市内-石巻(いしのまき))『松島海岸駅』を出たところの売り場で、遊覧船の乗船券を買い、乗船までに1時間以上があったので、先にお寺さん見学をと、瑞巌寺への近道を教えてもらいました。
近道では、紅葉が迎えてくれました。
境内付近で、たくさんの木々が伸びやかに育つ姿を見て、気持ちが晴れました。
いいお天気で良かった。
岩を削って、祠(ほこら。仏を祀る場所)をつくってあるところがいくつもありました。
こちらのお寺さんの特徴なのでしょう。
まっすぐな道が海へ向かって伸びています。
東日本大震災の時は、半分ぐらいの位置まで、津波が来たそうです。
震災前は、道の両側にたくさんの杉の木が生えていたそうですが、津波の被害で、たくさんの木を伐採したそうです。
当時、瑞巌寺は避難所になったとネットで資料を読みました。
次の写真は、本堂の入口です。
部屋には、金ぴかの絵がたくさん飾ってありました。
名古屋城の本丸御殿みたいな雰囲気でした。
外国人旅行者の人たちのグループがいて、ガイドさんが英語で説明をされていました。
(松島海岸と遊覧船巡り)
仙台駅から松島海岸駅までの電車の中は、若い人たちがいっぱいでしたが、沿線に大学があるのか、途中の駅で、ほとんどの若い人たちが電車から降りて行きました。
たしか、仙台から松島海岸までは、鉄路23kmぐらいで、案外近いのだなと感じました。直線ノンストップなら、車だと時速60kmで走れば23分間で到着です。
遊覧船乗り場あたりの景色は絶景でした。さすが、日本三景のひとつです。
島には都市のような街が見えました。
テレビの旅番組で何度か見た岩がありました。
この岩は『仁王島(におうじま)』という名称です。
松島湾を出て、外海(そとうみ)近くに出ると、それなりに船がぐらんぐらんと揺れて、知床遊覧船沈没事故が頭をよぎり怖かった。波が静かなように見えても、外洋の潮の流れは大きい。
(塩釜(しおがま))
昼食は、仙石線で塩釜まで戻ってとりました。
この旅行の前にうちに遊びに来た東北旅行好きの友だちが、塩釜市内でおいしいお寿司屋さんを2軒教えてくれたので、そのうちの1軒を訪れました。
にぎり寿司もカキのお刺身もおいしかったです。お寿司職人さんには、世間話の相手もしていただきありがとうございました。
塩釜での写真は撮るのを忘れました。
港湾部に並ぶクレーンのような構築物に迫力がありました。
これで、何回か掲載した仙台旅のリポートは(報告めいた随筆)は終わります。
今はもう12月の中旬になってきたので、仙台は雪が降る時期を迎えているような気がします。
長文を読んでいただきありがとうございました。
2022年12月08日
仙台 夜景と昼の景色
仙台 夜景と昼の景色
まず、夜景です
11月なかば過ぎの時期です。
仙台駅そばのビル『アエル』の展望室から見えた景色です。
ちょっと反射で室内が映ってしまっています。
とてもきれいでした。仙台市は大都会です。
展望デッキは、東西南北を一周して見ることができるつくりではなく、2か所で、廊下の東と西に別れていて、東と西の景色の一部が見える、それほど広くはない空間でした。
料金は無料で、訪れている客層は、外国の西欧人若い女性のグループとか、地元の高校生、大学生の同性同士、あるいはカップルなどで、窓の外の景色を楽しむというよりは、長椅子のベンチに腰かけて、それぞれがおしゃべりを楽しんでおられました。
平日だったので、地元の人ばかりのような雰囲気でした。週末は観光目的の人が来るのでしょう。
次の写真は、夜景を見た翌日で、午後4時ころの景色です。
この日は夫婦で、午前中から松島海岸と塩釜に行って来て、仙台駅に戻り、ここで、また展望風景を楽しんだあと、東北新幹線「こまち号(はやぶさ号と連結)」に乗車して東京駅へ向かいました。
窓の外は、夕映え近くで、まぶしかった。
西方向です。仙台城跡と瑞鳳殿(ずいほうでん)を探しましたが、まぶしくて見にくくて、位置はわかりませんでした。まんなかあたりに小さいのですが、ぽこんとお山が突き出ていたのがよく見えました。
次の写真では、かまぼこ型をしたトンネルのように見えている部分が、市街地中心部にあるアーケード街です。前日の夜に散策したハピナ名掛町(なかけちょう)あたりです。
次の写真ですが、白い観音様の像が見えました。
ここから見てあのようにでかいということは、そばでみるとかなり巨大でしょう。
『仙台大観音』高さ100メートルあるそうです。
次の写真以降は、東方向です。
奥に太平洋の海が見えます。
意外に海が近いので驚きました。
写真の、おそらく右奥方向に、仙台空港があるのでしょう。
東日本大震災のときは、陸の孤島状態になって、一時的に空港から外への避難の移動ができなかったと報道された記憶が自分の脳みそに残っています。市街地に近いのに、それもまた意外です。
次の写真の中央に野球のスタジアムが見えます。
『楽天生命パーク宮城』です。
座席の色が赤系統色です。(クリムゾンレッドというそうです)
前日の夜は、夜景見物のあと、ホテルでもらった『宮城宿泊割』の地域限定クーポンで、牛タンと仙台牛を楽しみました。宮城県さんありがとう。お世話になりました。おいしかったです。
まず、夜景です
11月なかば過ぎの時期です。
仙台駅そばのビル『アエル』の展望室から見えた景色です。
ちょっと反射で室内が映ってしまっています。
とてもきれいでした。仙台市は大都会です。
展望デッキは、東西南北を一周して見ることができるつくりではなく、2か所で、廊下の東と西に別れていて、東と西の景色の一部が見える、それほど広くはない空間でした。
料金は無料で、訪れている客層は、外国の西欧人若い女性のグループとか、地元の高校生、大学生の同性同士、あるいはカップルなどで、窓の外の景色を楽しむというよりは、長椅子のベンチに腰かけて、それぞれがおしゃべりを楽しんでおられました。
平日だったので、地元の人ばかりのような雰囲気でした。週末は観光目的の人が来るのでしょう。
次の写真は、夜景を見た翌日で、午後4時ころの景色です。
この日は夫婦で、午前中から松島海岸と塩釜に行って来て、仙台駅に戻り、ここで、また展望風景を楽しんだあと、東北新幹線「こまち号(はやぶさ号と連結)」に乗車して東京駅へ向かいました。
窓の外は、夕映え近くで、まぶしかった。
西方向です。仙台城跡と瑞鳳殿(ずいほうでん)を探しましたが、まぶしくて見にくくて、位置はわかりませんでした。まんなかあたりに小さいのですが、ぽこんとお山が突き出ていたのがよく見えました。
次の写真では、かまぼこ型をしたトンネルのように見えている部分が、市街地中心部にあるアーケード街です。前日の夜に散策したハピナ名掛町(なかけちょう)あたりです。
次の写真ですが、白い観音様の像が見えました。
ここから見てあのようにでかいということは、そばでみるとかなり巨大でしょう。
『仙台大観音』高さ100メートルあるそうです。
次の写真以降は、東方向です。
奥に太平洋の海が見えます。
意外に海が近いので驚きました。
写真の、おそらく右奥方向に、仙台空港があるのでしょう。
東日本大震災のときは、陸の孤島状態になって、一時的に空港から外への避難の移動ができなかったと報道された記憶が自分の脳みそに残っています。市街地に近いのに、それもまた意外です。
次の写真の中央に野球のスタジアムが見えます。
『楽天生命パーク宮城』です。
座席の色が赤系統色です。(クリムゾンレッドというそうです)
前日の夜は、夜景見物のあと、ホテルでもらった『宮城宿泊割』の地域限定クーポンで、牛タンと仙台牛を楽しみました。宮城県さんありがとう。お世話になりました。おいしかったです。
2022年12月05日
仙台市内夕暮れ散歩
仙台市内夕暮れ散歩
仙台を訪れる前にインターネットで『仙臺楽歩(せんだいらくほ)』というページにあった市中心部の観光案内図を印刷して持参しました。その案内図を参考にしながら市内を歩きました。
ただし、ルートは、紹介されているルートの逆ルートにしました。
午後3時過ぎに仙台駅前にあるホテルにチェックインしたあと、部屋に荷物を置いて、ホテルを出てから、近くにあった『仙台朝市』の通りを見学して、地下鉄の『仙台駅』からふた駅目にある『大町西公園』駅で下車して、公園沿いに北方向へ歩き、その後、東方向へ向かい、市内中心部、アーケード商店街などを散策して、仙台駅前に戻り『アエル』というビルの展望デッキで夜景を楽しんで、駅地下にあるレストランで夕食をとりホテルに戻りました。
(仙台朝市)
朝市という名称ですが、一日中やっていて、むしろ、昼から夕方のほうが、観光客が多いそうです。
自分が見た限りでは、地元に住む人たちが、食材の購入を目的にして買い物に来られているという風景でした。
昔、韓国のソウルに行ったときに見た『南大門市場(ナムデムンいちば)』という市場に、雰囲気が似ていました。
とくに写真はありません。このあと訪ねたほかの場所も含めて、一般人の人たちがたくさん歩いていたので、写真撮影は遠慮しました。ちょうど、仕事帰りの時間帯とぶつかって、市中はたいへんな人出でした。やはり人口が100万人を超えると、街はにぎやかで活気があります。
(西公園の東にある道路を定禅寺通り(じょうぜんじどおり)をめざして歩きました)
自転車に乗って移動している学生さんたちが多い。あわせて、外国人と思われる学生さんが多かった。アジア系の若い男性たちでした。
(定禅寺通り(じょうぜんじどおり))
おみやげに「こけし」を買おうと思っていたのですが、お店を見つけきれませんでした。
仙台駅方向へ歩いていたら『東京エレクトロン』という看板が目に入りました。自分は、銀行に勧められて、昨年の夏ぐらいから株取引をしているのですが『東京エレクトロン』は、三重テレビで放映されている株式番組で良く耳にする会社名でした。(仙台にこんな大きな支店がある会社なのか。たしか半導体がらみ会社だった)とその時は思いました。
あとで調べたらそこは『宮城県民会館』というところで、ネーミングライツ(会社名の宣伝広告目的で)社名が付けられているということがわかりました。今は、劇団四季の『リトル・マーメイド』という劇が上演されているそうです。ホールの名称は『東京エレクトロンホール宮城』です。
(一番町四丁目商店街→ぷらんどーむ一番町→えびす神社→サンモール一番町)
仙台三越があるところから地下鉄駅『青葉通り一番町』までとりあえず歩いて移動しました。
ライトアップの照明電灯がきれいでした。キラキラ輝いていました。
一般の人たちがたくさん歩いていたので、カメラを向けることが心苦しく、写真撮影は控えました。
持参した案内図に『えびす神社』というところがあったのでお参りしました。
百貨店の屋上にありました。ビルの屋上にある神社は珍しい。
あたりは真っ暗でしたが、スマホで撮影すると建物がよく見えるように写りました。
旅の安全祈願をしておきました。
(マーブルロードおおまち→クリスロード(中央通り)→ハピナ名掛町(なかけちょう))
華やかな商店街通路でした。
たいへんな人出があって、びっくりしました。
仙台には勢いがあります。仙台は、東京圏ですな。東京まで東北新幹線で1時間半です。
仙台では、七夕祭り(たなばたまつり)が有名です。たぶん、歩いて来たアーケードのどこかを使って、天井付近から大きな飾りを吊り下げるのでしょう。
自分が小学生のときに、国語辞典の最初のほうのページに、カラー写真で、仙台七夕祭りの写真があるページがありました。なつかしい。何十年もたって、ようやく、その場所を歩けました。
途中、こけし屋さんをのぞきました。
ガイドブックで見かけた可愛らしい笑顔が描いてある家族メンバーのこけしがあれば買いたかったのですが、残念ながら見当たりませんでした。入ったお店は、どうも外国人観光客向けのこけし屋さんだろうと感じられました。年賀状ハガキだけを購入しておきました。
しばらく歩くと、雑貨屋さんがありました。店内には、楽し気な雑貨が並んでいました。店内に入ってしばらくうろうろしました。
<次回につづく このあと『アエル』というビルの展望デッキにのぼって、仙台市内の夜景を楽しみました>
愛知県から仙台に到着したこの日は、わたしの万歩計で17159歩も歩きました。
歩き疲れました。(うち、毎朝の散歩と地元の鉄道駅までの歩きで、3000歩ぐらいが含まれています)
おまけの情報として、各種ガイドや地図で、地名が読めなかった場所です。ふりがながほしい。
勾当台(こうとうだい) 榴ヶ岡(つつじがおか)
仙台を訪れる前にインターネットで『仙臺楽歩(せんだいらくほ)』というページにあった市中心部の観光案内図を印刷して持参しました。その案内図を参考にしながら市内を歩きました。
ただし、ルートは、紹介されているルートの逆ルートにしました。
午後3時過ぎに仙台駅前にあるホテルにチェックインしたあと、部屋に荷物を置いて、ホテルを出てから、近くにあった『仙台朝市』の通りを見学して、地下鉄の『仙台駅』からふた駅目にある『大町西公園』駅で下車して、公園沿いに北方向へ歩き、その後、東方向へ向かい、市内中心部、アーケード商店街などを散策して、仙台駅前に戻り『アエル』というビルの展望デッキで夜景を楽しんで、駅地下にあるレストランで夕食をとりホテルに戻りました。
(仙台朝市)
朝市という名称ですが、一日中やっていて、むしろ、昼から夕方のほうが、観光客が多いそうです。
自分が見た限りでは、地元に住む人たちが、食材の購入を目的にして買い物に来られているという風景でした。
昔、韓国のソウルに行ったときに見た『南大門市場(ナムデムンいちば)』という市場に、雰囲気が似ていました。
とくに写真はありません。このあと訪ねたほかの場所も含めて、一般人の人たちがたくさん歩いていたので、写真撮影は遠慮しました。ちょうど、仕事帰りの時間帯とぶつかって、市中はたいへんな人出でした。やはり人口が100万人を超えると、街はにぎやかで活気があります。
(西公園の東にある道路を定禅寺通り(じょうぜんじどおり)をめざして歩きました)
自転車に乗って移動している学生さんたちが多い。あわせて、外国人と思われる学生さんが多かった。アジア系の若い男性たちでした。
(定禅寺通り(じょうぜんじどおり))
おみやげに「こけし」を買おうと思っていたのですが、お店を見つけきれませんでした。
仙台駅方向へ歩いていたら『東京エレクトロン』という看板が目に入りました。自分は、銀行に勧められて、昨年の夏ぐらいから株取引をしているのですが『東京エレクトロン』は、三重テレビで放映されている株式番組で良く耳にする会社名でした。(仙台にこんな大きな支店がある会社なのか。たしか半導体がらみ会社だった)とその時は思いました。
あとで調べたらそこは『宮城県民会館』というところで、ネーミングライツ(会社名の宣伝広告目的で)社名が付けられているということがわかりました。今は、劇団四季の『リトル・マーメイド』という劇が上演されているそうです。ホールの名称は『東京エレクトロンホール宮城』です。
(一番町四丁目商店街→ぷらんどーむ一番町→えびす神社→サンモール一番町)
仙台三越があるところから地下鉄駅『青葉通り一番町』までとりあえず歩いて移動しました。
ライトアップの照明電灯がきれいでした。キラキラ輝いていました。
一般の人たちがたくさん歩いていたので、カメラを向けることが心苦しく、写真撮影は控えました。
持参した案内図に『えびす神社』というところがあったのでお参りしました。
百貨店の屋上にありました。ビルの屋上にある神社は珍しい。
あたりは真っ暗でしたが、スマホで撮影すると建物がよく見えるように写りました。
旅の安全祈願をしておきました。
(マーブルロードおおまち→クリスロード(中央通り)→ハピナ名掛町(なかけちょう))
華やかな商店街通路でした。
たいへんな人出があって、びっくりしました。
仙台には勢いがあります。仙台は、東京圏ですな。東京まで東北新幹線で1時間半です。
仙台では、七夕祭り(たなばたまつり)が有名です。たぶん、歩いて来たアーケードのどこかを使って、天井付近から大きな飾りを吊り下げるのでしょう。
自分が小学生のときに、国語辞典の最初のほうのページに、カラー写真で、仙台七夕祭りの写真があるページがありました。なつかしい。何十年もたって、ようやく、その場所を歩けました。
途中、こけし屋さんをのぞきました。
ガイドブックで見かけた可愛らしい笑顔が描いてある家族メンバーのこけしがあれば買いたかったのですが、残念ながら見当たりませんでした。入ったお店は、どうも外国人観光客向けのこけし屋さんだろうと感じられました。年賀状ハガキだけを購入しておきました。
しばらく歩くと、雑貨屋さんがありました。店内には、楽し気な雑貨が並んでいました。店内に入ってしばらくうろうろしました。
<次回につづく このあと『アエル』というビルの展望デッキにのぼって、仙台市内の夜景を楽しみました>
愛知県から仙台に到着したこの日は、わたしの万歩計で17159歩も歩きました。
歩き疲れました。(うち、毎朝の散歩と地元の鉄道駅までの歩きで、3000歩ぐらいが含まれています)
おまけの情報として、各種ガイドや地図で、地名が読めなかった場所です。ふりがながほしい。
勾当台(こうとうだい) 榴ヶ岡(つつじがおか)
2022年12月03日
宮城県仙台市へ行く
宮城県仙台市へ行く
(以下の記述は、2022年10月下旬につくりました)
長い間生きてきましたが、まだ宮城県の仙台市内を訪れたことが一度もありません。
日本の有名な市なので、寿命が来てお迎えが来る前に一度は訪れたいという希望をしばらく前からもっています。
先日『全国旅行支援』を活用して、仙台市内のホテルを予約することができました。
そしてきょうは、駅の窓口で、JR新幹線の切符を買ってきました。
東北新幹線に乗ったのはもう何十年も前で、東京駅→栃木県宇都宮駅までの短距離です。
きょうは、乗車券購入の時にちょっと戸惑いました。自分にいろいろ誤解がありました。東北新幹線の自由席は、やまびこ車両の1号車と2号車だけだと思い込んでいました。さらに、座席番号の列数が思っていたよりも少なかった。
自由席車両:やまびこ号(準速達列車10両または17両で運行する)おおむね1号車~4号車が自由席。駅で、指定席乗車券を購入するときに3号車をお願いしたら「(1号車から4号車まで)自由席」ですと言われたのでびっくりしました。
ときには、5号車から7号車までが自由席のときもあるようです。さらに12号車から17号車(17両編成の時)が自由席の時もあるそうです。
窓口で、指定席のある車両号車を聞いて、座席の番号を言ったらそのような大きな数値の番号はありませんと言われました。東海道新幹線だと、はしっこが18番(列)です。
はやぶさ号(最速達列車)とこまち号(秋田-盛岡-東京):自由席はない。すべて指定席。
<往路の東京から仙台までの切符は地元の駅で事前購入して、復路の仙台から東京は、仙台駅の窓口で購入しました>
仙台から東京の復路は、はやぶさ号とこまち号の連結でした。
(座席の配置について)
やまびこ号とはやぶさ号は、通路をはさんで、2列と3列の座席です。
こまち号は、通路をはさんで、2列と2列のシートでした。全車指定席で、満席に近い状態だったようで、夫婦横並びの座席がとれませんでした。窓口で勧められて、通路側の前後で2席をとりました。不都合はなにもありませんでした。
<以下は、行ってみてのリポートです>
行き:「やまびこ号」。東京駅から仙台駅まで、2時間ぐらいの数駅停車でした。無知であるがゆえに、30分ぐらい速く到着できる「はやぶさ号」にすれば良かったと乗車中は思いました。
でも、帰路「やまびこ号」と「こまち号」の連結車両で(東京駅まで1時間半ぐらい)、「こまち号」に乗ったのですが、観光の場合、気持ち的には、やまびこ号のほうがのんびりできると感じました。
「こまち号」が、秋田駅から盛岡駅経由で東京駅に行くということを今ごろになって知りました。実際に乗ってみないと知らないことばかりです。
復路(仙台駅-東京駅)で利用した「はやぶさ号・こまち号」連結車両の車内の雰囲気はビジネス列車で、平日だったせいもあるのでしょうが、サラリーマンが多く、座席でもノートパソコンを叩いたりしていて、まるで車内が、事務室か会議室にいるみたいな雰囲気です。声は出されませんが、画面を見ながら、リモート会議をしているような人も見かけました。座席は、満席に近い状態でした。
往路(東京駅-仙台駅)に利用したやまびこ号は、地元のお年寄りや中年女性主婦のような人たちが乗っていて、車内の雰囲気は柔らかく、空席もあります。ただし車内販売はありません。
車窓から、栃木県から福島県、宮城県と続く山並みが見えます。途中駅で、はやぶさ号に抜いてもらうためか、停車駅で待機の時間待ちがあったりして、時間がもったいない気持ちになりましたが、終わってみれば、それでもいいかと許容できます。
仙台旅行の前に、BSテレ東で、村井美樹さんと西野未姫(にしのみき)さんの『ローカル線よくばり絶景の旅』を観たので、そのときの栃木県から福島県につながる山奥鉄道ルートが、車窓から見えるあの山の向こうあたりにあるのだなと想像しながら景色を楽しみました。
<ここからは、10月につくった記述です>
東北新幹線:1982年(昭和57年)6月に埼玉県大宮駅-岩手県盛岡駅が開業した。2010年(平成22年)12月に全線が開通した。東京駅-新青森駅。
仙台で一泊して二日間観光したあと、二日目の夜には、関東地方に住む親族のところに移動する予定です。
帰路の東海道新幹線(東京-名古屋)は、親戚に譲ってもらったJR東海の株主優待券を使って、切符は割引料金にしてもらい購入しました。
参考までに、乗り換え駅の品川駅までは、交通系ICカードのマナカを使います。千葉県内の駅で、マナカを使用して改札口から入場して、品川駅の新幹線乗りかえ改札口では改札機に『乗車券と特急券を改札機に入れてから、マナカでタッチして入場します』
なお、自分たちは、東京駅での新幹線への乗り換えは苦手です。進行方向が直線的ではないし、段差もあり、地下がからんだ移動のうえ人が多くて、人にもまれるように歩きながら、やりきれない気持ちになるので、たいていは、在来線(ざいらいせん。新幹線以外の路線)には、品川駅で乗り換えます。
品川駅での乗り換えは、直線的でわかりやすく、在来線ホームからエスカレーターで上にあがるとすぐ左手に新幹線乗りかえ改札口があるので便利です。
仙台市内のテレビ映像は、先日路線バス乗り継ぎVS鉄道対決旅の番組で見ました。高島礼子さんVS村井美樹さんで、ゴールが仙台城跡でした。
その後、いとうあさこさんとかたせ梨乃(かたせ・りの)さんの5万円旅の番組で仙台城跡の映像を見ました。
城跡があんな山の上にあるのかと驚きました。上り坂が大変そうです。がんばらねば。上り坂を登れば、見晴らしのいい風景が迎えてくれそうです。初日は仙台城跡で夜景を見て、翌日は午前中の景色を同じところから見てもいい。
仙台市内をあちこち移動して回る元気はありません。
若い頃は、限られた時間内にできるだけたくさんの場所を回ることが目標でした。
歳をとったので、同じ場所で長い時間じーっとしていたい。自分が動くのではなく、周りが動く光景や景色を見て楽しみたい。
とりあえずの予定は、二日間とも『るーぷる仙台』という市内を右回りに回るバスで移動するつもりです。電子書籍のガイドブックを参考にしてプランを立ててみました。
瑞鳳殿(ずいほうでん):伊達政宗さんのお墓でいいのでしょう。伊達政宗:1567年-1636年。68歳没。山形、宮城、福島管轄の戦国大名。仙台藩の初代藩主。瑞鳳殿は、1945年(昭和20年)に戦争で焼失後、1979年(昭和54年)に再建された。<結局、行きませんでした>
仙台城跡:初日は城跡から見えるであろう夜景を楽しんで、翌日は昼間の見晴らしを楽しみたい。1600年に築城開始。定番ですが、伊達政宗公騎馬像の前で記念写真を撮りたい。<行きませんでした>
大崎八幡宮(おおさきはちまんぐう):1607年創建。色鮮やかな彫刻があるそうです。国宝に指定されているそうです。<行きませんでした>
あとは、定禅寺通り(じょうぜんじどおり)でおみやげのこけしを見て、食べ物は、牛タンとか、ずんだもちとか、カキとかを楽しみたい。
(その後。瑞鳳殿と仙台城跡伊達政宗騎馬像が修復中であることを知りました。騎馬像は現地にはありません。現地にはパネル写真の展示があるそうです。両者ともに、来年の3月に修復が終わるそうです)
老朽化が瑞鳳殿改修の理由、地震で傾いたので修理するのが騎馬像だそうです。
がっかりしましたがしかたがありません。
見学場所の変更も考えましたが、予定通りバスで回ってみます。<結局行きませんでした。バスは駅前で、るーぷる仙台と表示されたバスを見かけただけで、乗車はしませんでした>
(さらにその後)
読み始めた本が、伊坂幸太郎作品『ペッパーズ・ゴースト』です。
作中に登場するモデルとなった宮城球場を見に行くことにしました。
仙台駅から近い。
JR『宮城野原』まで、ふた駅、4分とあります。<結局現地には行きませんでしたが、駅前にある「アエル」というビルの展望テラスから球場を見ることはできました>
(またその後 11月のこと)
昨夜BSテレ東の再放送番組で、太川陽介さんとえびすよしかずさんの路線バス乗り継ぎの旅を観ました。平成21年ころ放送された番組です。『松島』が出てきて、妻と松島を見に行こうということになりました。
そのかわり、修復工事中の瑞鳳殿と仙台城跡の見学はパスすることにしました。また次回ということもあるでしょう。
初日は、駅前のホテルでチェックインしたあと、部屋に荷物を置いて、JR仙北線(せんぽくせん)「仙台駅」-「宮城野原駅」で、宮城球場を見て「宮城野原駅」-「あおば通」と戻って、繁華街(アーケード街)でおみやげを買います。翌日は仙北線「仙台駅」-「松島海岸」。松島を見学したあと、関東地方にある親族の家を訪ねます。<その後、当日のルートは、若干(じゃっかん)変わりました>
(仙台へ出発する前日のこと)
計画はコロコロかわります。
やめたのは、るーぷる仙台バスでの周遊。仙台城跡と瑞鳳殿、大崎八幡宮、宮城球場の見学です。
予定としては、到着後、チェックインをしてホテルの近くにある朝市の見学(朝市ですが、一日中やってるそうです)、市内中心部の散策(アーケード街)、アエルというビルの展望テラスで夜景を楽しんだあと、仙台駅付近で夕食、夜はホテルの天然温泉を楽しむ。
二日目は、アエルの展望テラスで午前の見晴らしを楽しんだあと、JR仙石線(せんせきせん)で松島海岸へ行き、海岸と瑞巌寺(ずいがんじ)を見学、再びJR仙石線で本塩釜へ戻り、先日うちに遊びに来てくれた年下の友だちが教えてくれたお寿司屋さんで昼食をとって、まったりしたあと、新幹線で親族の住む関東へ移動するつもりです。楽しみです。<これも当日は少し変更がありました。展望テラスへは、午前ではなく、夕方に行きました>
(じっさいに行ってきました。写真は仙台駅の風景です)
初めて仙台に来ました。
駅でポケモンが迎えてくれました。
実は、数日前に、孫たちから、この絵を見せられて、欲しいみたいなアピールがありました。びっくりしました。(数日後、愛知県に戻ったとき、名古屋駅でも観ました。どうも全国の新幹線主要駅でPRしているようです)
ペデストリアンデッキ(歩行者専用高架橋)からは、太川陽介さんや蛭子能収さん、藤田朋子さんたちが、階段を駆け降りてバス乗り場に向かった場所がわかりました。
また、仙台から帰って来てから、11月29日(火)いい肉の日の番組として、BS東京『いい肉 夢気分 東北三大牛ペロリ旅』の映像で、花田虎上(はなだ・まさる)さんと遼河はるひ(りょうが・はるひ)さんが、デッキの上でロケをした映像を観ました。
いろいろと楽しめました。(つづく)
蛇足(だそく。なくてもいい話)ですが、今回、東北新幹線を利用して、時刻表やガイドブックなどを見ていて、青森県恐山(おそれざん)訪問のことをあれこれ考えました。
来年行くつもりですが、当初は、飛行機とレンタカーの利用を考えていました。歳をとってきたので、レンタカーの長時間運転はしんどい。青森空港から恐山までは片道3時間はかかりそうです。
先日うちに遊びに来た年下の友だちが東北好きで、いろいろ教えてくれたのですが、恐山までは、鉄道と地元の路線バスで行けることがわかりました。
八戸から青い森鉄道で野辺地、JR大湊線(おおみなとせん)に乗り換えて、下北駅下車、路線バスは、下北駅から恐山ルートです。路線バスだと恐山までは、40分間ぐらいです。
長時間の運転にならないならば、下北付近でレンタカーを借りて、下北半島巡りをしてもいい。どこかで二泊するほうが無難です。
来年の楽しみができました。
もうひとつの蛇足です。
勘違いをしていたことがありました。
「名古屋駅-博多駅間」よりも「名古屋駅-仙台駅間」のほうが遠いと思い込んでいました。
「名古屋駅-博多駅間」のほうが遠いが正解でした。
名古屋駅-博多駅:鉄道で、808.9km 直行で、3時間18分ぐらい。
名古屋駅-仙台駅:鉄道で、717.8km 東京駅で乗り換えて、3時間16分ぐらい。
(以下の記述は、2022年10月下旬につくりました)
長い間生きてきましたが、まだ宮城県の仙台市内を訪れたことが一度もありません。
日本の有名な市なので、寿命が来てお迎えが来る前に一度は訪れたいという希望をしばらく前からもっています。
先日『全国旅行支援』を活用して、仙台市内のホテルを予約することができました。
そしてきょうは、駅の窓口で、JR新幹線の切符を買ってきました。
東北新幹線に乗ったのはもう何十年も前で、東京駅→栃木県宇都宮駅までの短距離です。
きょうは、乗車券購入の時にちょっと戸惑いました。自分にいろいろ誤解がありました。東北新幹線の自由席は、やまびこ車両の1号車と2号車だけだと思い込んでいました。さらに、座席番号の列数が思っていたよりも少なかった。
自由席車両:やまびこ号(準速達列車10両または17両で運行する)おおむね1号車~4号車が自由席。駅で、指定席乗車券を購入するときに3号車をお願いしたら「(1号車から4号車まで)自由席」ですと言われたのでびっくりしました。
ときには、5号車から7号車までが自由席のときもあるようです。さらに12号車から17号車(17両編成の時)が自由席の時もあるそうです。
窓口で、指定席のある車両号車を聞いて、座席の番号を言ったらそのような大きな数値の番号はありませんと言われました。東海道新幹線だと、はしっこが18番(列)です。
はやぶさ号(最速達列車)とこまち号(秋田-盛岡-東京):自由席はない。すべて指定席。
<往路の東京から仙台までの切符は地元の駅で事前購入して、復路の仙台から東京は、仙台駅の窓口で購入しました>
仙台から東京の復路は、はやぶさ号とこまち号の連結でした。
(座席の配置について)
やまびこ号とはやぶさ号は、通路をはさんで、2列と3列の座席です。
こまち号は、通路をはさんで、2列と2列のシートでした。全車指定席で、満席に近い状態だったようで、夫婦横並びの座席がとれませんでした。窓口で勧められて、通路側の前後で2席をとりました。不都合はなにもありませんでした。
<以下は、行ってみてのリポートです>
行き:「やまびこ号」。東京駅から仙台駅まで、2時間ぐらいの数駅停車でした。無知であるがゆえに、30分ぐらい速く到着できる「はやぶさ号」にすれば良かったと乗車中は思いました。
でも、帰路「やまびこ号」と「こまち号」の連結車両で(東京駅まで1時間半ぐらい)、「こまち号」に乗ったのですが、観光の場合、気持ち的には、やまびこ号のほうがのんびりできると感じました。
「こまち号」が、秋田駅から盛岡駅経由で東京駅に行くということを今ごろになって知りました。実際に乗ってみないと知らないことばかりです。
復路(仙台駅-東京駅)で利用した「はやぶさ号・こまち号」連結車両の車内の雰囲気はビジネス列車で、平日だったせいもあるのでしょうが、サラリーマンが多く、座席でもノートパソコンを叩いたりしていて、まるで車内が、事務室か会議室にいるみたいな雰囲気です。声は出されませんが、画面を見ながら、リモート会議をしているような人も見かけました。座席は、満席に近い状態でした。
往路(東京駅-仙台駅)に利用したやまびこ号は、地元のお年寄りや中年女性主婦のような人たちが乗っていて、車内の雰囲気は柔らかく、空席もあります。ただし車内販売はありません。
車窓から、栃木県から福島県、宮城県と続く山並みが見えます。途中駅で、はやぶさ号に抜いてもらうためか、停車駅で待機の時間待ちがあったりして、時間がもったいない気持ちになりましたが、終わってみれば、それでもいいかと許容できます。
仙台旅行の前に、BSテレ東で、村井美樹さんと西野未姫(にしのみき)さんの『ローカル線よくばり絶景の旅』を観たので、そのときの栃木県から福島県につながる山奥鉄道ルートが、車窓から見えるあの山の向こうあたりにあるのだなと想像しながら景色を楽しみました。
<ここからは、10月につくった記述です>
東北新幹線:1982年(昭和57年)6月に埼玉県大宮駅-岩手県盛岡駅が開業した。2010年(平成22年)12月に全線が開通した。東京駅-新青森駅。
仙台で一泊して二日間観光したあと、二日目の夜には、関東地方に住む親族のところに移動する予定です。
帰路の東海道新幹線(東京-名古屋)は、親戚に譲ってもらったJR東海の株主優待券を使って、切符は割引料金にしてもらい購入しました。
参考までに、乗り換え駅の品川駅までは、交通系ICカードのマナカを使います。千葉県内の駅で、マナカを使用して改札口から入場して、品川駅の新幹線乗りかえ改札口では改札機に『乗車券と特急券を改札機に入れてから、マナカでタッチして入場します』
なお、自分たちは、東京駅での新幹線への乗り換えは苦手です。進行方向が直線的ではないし、段差もあり、地下がからんだ移動のうえ人が多くて、人にもまれるように歩きながら、やりきれない気持ちになるので、たいていは、在来線(ざいらいせん。新幹線以外の路線)には、品川駅で乗り換えます。
品川駅での乗り換えは、直線的でわかりやすく、在来線ホームからエスカレーターで上にあがるとすぐ左手に新幹線乗りかえ改札口があるので便利です。
仙台市内のテレビ映像は、先日路線バス乗り継ぎVS鉄道対決旅の番組で見ました。高島礼子さんVS村井美樹さんで、ゴールが仙台城跡でした。
その後、いとうあさこさんとかたせ梨乃(かたせ・りの)さんの5万円旅の番組で仙台城跡の映像を見ました。
城跡があんな山の上にあるのかと驚きました。上り坂が大変そうです。がんばらねば。上り坂を登れば、見晴らしのいい風景が迎えてくれそうです。初日は仙台城跡で夜景を見て、翌日は午前中の景色を同じところから見てもいい。
仙台市内をあちこち移動して回る元気はありません。
若い頃は、限られた時間内にできるだけたくさんの場所を回ることが目標でした。
歳をとったので、同じ場所で長い時間じーっとしていたい。自分が動くのではなく、周りが動く光景や景色を見て楽しみたい。
とりあえずの予定は、二日間とも『るーぷる仙台』という市内を右回りに回るバスで移動するつもりです。電子書籍のガイドブックを参考にしてプランを立ててみました。
瑞鳳殿(ずいほうでん):伊達政宗さんのお墓でいいのでしょう。伊達政宗:1567年-1636年。68歳没。山形、宮城、福島管轄の戦国大名。仙台藩の初代藩主。瑞鳳殿は、1945年(昭和20年)に戦争で焼失後、1979年(昭和54年)に再建された。<結局、行きませんでした>
仙台城跡:初日は城跡から見えるであろう夜景を楽しんで、翌日は昼間の見晴らしを楽しみたい。1600年に築城開始。定番ですが、伊達政宗公騎馬像の前で記念写真を撮りたい。<行きませんでした>
大崎八幡宮(おおさきはちまんぐう):1607年創建。色鮮やかな彫刻があるそうです。国宝に指定されているそうです。<行きませんでした>
あとは、定禅寺通り(じょうぜんじどおり)でおみやげのこけしを見て、食べ物は、牛タンとか、ずんだもちとか、カキとかを楽しみたい。
(その後。瑞鳳殿と仙台城跡伊達政宗騎馬像が修復中であることを知りました。騎馬像は現地にはありません。現地にはパネル写真の展示があるそうです。両者ともに、来年の3月に修復が終わるそうです)
老朽化が瑞鳳殿改修の理由、地震で傾いたので修理するのが騎馬像だそうです。
がっかりしましたがしかたがありません。
見学場所の変更も考えましたが、予定通りバスで回ってみます。<結局行きませんでした。バスは駅前で、るーぷる仙台と表示されたバスを見かけただけで、乗車はしませんでした>
(さらにその後)
読み始めた本が、伊坂幸太郎作品『ペッパーズ・ゴースト』です。
作中に登場するモデルとなった宮城球場を見に行くことにしました。
仙台駅から近い。
JR『宮城野原』まで、ふた駅、4分とあります。<結局現地には行きませんでしたが、駅前にある「アエル」というビルの展望テラスから球場を見ることはできました>
(またその後 11月のこと)
昨夜BSテレ東の再放送番組で、太川陽介さんとえびすよしかずさんの路線バス乗り継ぎの旅を観ました。平成21年ころ放送された番組です。『松島』が出てきて、妻と松島を見に行こうということになりました。
そのかわり、修復工事中の瑞鳳殿と仙台城跡の見学はパスすることにしました。また次回ということもあるでしょう。
初日は、駅前のホテルでチェックインしたあと、部屋に荷物を置いて、JR仙北線(せんぽくせん)「仙台駅」-「宮城野原駅」で、宮城球場を見て「宮城野原駅」-「あおば通」と戻って、繁華街(アーケード街)でおみやげを買います。翌日は仙北線「仙台駅」-「松島海岸」。松島を見学したあと、関東地方にある親族の家を訪ねます。<その後、当日のルートは、若干(じゃっかん)変わりました>
(仙台へ出発する前日のこと)
計画はコロコロかわります。
やめたのは、るーぷる仙台バスでの周遊。仙台城跡と瑞鳳殿、大崎八幡宮、宮城球場の見学です。
予定としては、到着後、チェックインをしてホテルの近くにある朝市の見学(朝市ですが、一日中やってるそうです)、市内中心部の散策(アーケード街)、アエルというビルの展望テラスで夜景を楽しんだあと、仙台駅付近で夕食、夜はホテルの天然温泉を楽しむ。
二日目は、アエルの展望テラスで午前の見晴らしを楽しんだあと、JR仙石線(せんせきせん)で松島海岸へ行き、海岸と瑞巌寺(ずいがんじ)を見学、再びJR仙石線で本塩釜へ戻り、先日うちに遊びに来てくれた年下の友だちが教えてくれたお寿司屋さんで昼食をとって、まったりしたあと、新幹線で親族の住む関東へ移動するつもりです。楽しみです。<これも当日は少し変更がありました。展望テラスへは、午前ではなく、夕方に行きました>
(じっさいに行ってきました。写真は仙台駅の風景です)
初めて仙台に来ました。
駅でポケモンが迎えてくれました。
実は、数日前に、孫たちから、この絵を見せられて、欲しいみたいなアピールがありました。びっくりしました。(数日後、愛知県に戻ったとき、名古屋駅でも観ました。どうも全国の新幹線主要駅でPRしているようです)
ペデストリアンデッキ(歩行者専用高架橋)からは、太川陽介さんや蛭子能収さん、藤田朋子さんたちが、階段を駆け降りてバス乗り場に向かった場所がわかりました。
また、仙台から帰って来てから、11月29日(火)いい肉の日の番組として、BS東京『いい肉 夢気分 東北三大牛ペロリ旅』の映像で、花田虎上(はなだ・まさる)さんと遼河はるひ(りょうが・はるひ)さんが、デッキの上でロケをした映像を観ました。
いろいろと楽しめました。(つづく)
蛇足(だそく。なくてもいい話)ですが、今回、東北新幹線を利用して、時刻表やガイドブックなどを見ていて、青森県恐山(おそれざん)訪問のことをあれこれ考えました。
来年行くつもりですが、当初は、飛行機とレンタカーの利用を考えていました。歳をとってきたので、レンタカーの長時間運転はしんどい。青森空港から恐山までは片道3時間はかかりそうです。
先日うちに遊びに来た年下の友だちが東北好きで、いろいろ教えてくれたのですが、恐山までは、鉄道と地元の路線バスで行けることがわかりました。
八戸から青い森鉄道で野辺地、JR大湊線(おおみなとせん)に乗り換えて、下北駅下車、路線バスは、下北駅から恐山ルートです。路線バスだと恐山までは、40分間ぐらいです。
長時間の運転にならないならば、下北付近でレンタカーを借りて、下北半島巡りをしてもいい。どこかで二泊するほうが無難です。
来年の楽しみができました。
もうひとつの蛇足です。
勘違いをしていたことがありました。
「名古屋駅-博多駅間」よりも「名古屋駅-仙台駅間」のほうが遠いと思い込んでいました。
「名古屋駅-博多駅間」のほうが遠いが正解でした。
名古屋駅-博多駅:鉄道で、808.9km 直行で、3時間18分ぐらい。
名古屋駅-仙台駅:鉄道で、717.8km 東京駅で乗り換えて、3時間16分ぐらい。
2022年11月29日
クリスマスツリーから富士山
クリスマスツリーから富士山
名古屋駅前に設置されたクリスマスツリーの写真です。
昨年のクリスマスツリーは純白でした。
夜間はライトアップされて、さらにきれいになるのでしょう。
昨年は、クリスマスツリーを見たあと、博多駅へ向かいました。
今年は、クリスマスツリーを見たあと、仙台駅をめざしました。
いいお天気で良かった。
新幹線車内から見えた富士山です。
長いこと生きてきましたが、仙台を訪れたのは初めてです。
旅の記録の整理ができたら、ブログにアップしてみます。
名古屋駅前に設置されたクリスマスツリーの写真です。
昨年のクリスマスツリーは純白でした。
夜間はライトアップされて、さらにきれいになるのでしょう。
昨年は、クリスマスツリーを見たあと、博多駅へ向かいました。
今年は、クリスマスツリーを見たあと、仙台駅をめざしました。
いいお天気で良かった。
新幹線車内から見えた富士山です。
長いこと生きてきましたが、仙台を訪れたのは初めてです。
旅の記録の整理ができたら、ブログにアップしてみます。