2024年12月14日
宙わたる教室(そらわたるきょうしつ) NHKドラマ10
宙わたる教室(そらわたるきょうしつ) NHKドラマ10 毎週火曜日午後10時放送 全10話
『第8話 メテオライトの憂鬱(ゆううつ)』(メテオライトは、宇宙から地球に飛来した隕石(いんせき)の総称。大学教育者から定時制高校教師になった藤竹先生のお悩みということでしょう)
『第9話 恐竜少年の仮説』
『第10話最終話 消えない星』
『第8話 メテオライトの憂鬱(ゆううつ)』
がっくんの昔のワル仲間が定時制高校に押しかけて、がっくんたち科学部の活動を邪魔するのです。
(柳田岳人は、本を読んだ時は、たしか読み方が、「やなぎだ・たけと」でしたが、愛称は、がっくんなのでしょう)
言いがかりをつけてくる若者男子は、がっくんがまともになることがうらやましい。研究設備を壊すことで人が不幸になることがうれしい。心意気が屈折しています。
『おいがっくんどこだよ!』
がっくんにいいがかりをつける演者の方の演技がうまくない。一生懸命なのはわかるのですが、この物語の雰囲気に合っていない。
物語全体の流れをつかんで演じるのがいい。もっと静かに演じたほうがいい。力が入り過ぎています。とがり過ぎです。がんばりすぎなのです。
本を読んだ時は、自分なりに頭の中で、登場人物たちの顔や姿、スタイルなどを想像して、ストーリーの進行を楽しみました。
そうやって自分の脳みそにできたこの小説のイメージとドラマの映像は違います。みなさん、かっこ良すぎるのです。お顔もきれいな人が多い。自分の想像の中の登場人物たちは、ふつうの顔と姿、どこにでもいる人間のスタイルをしています。話し方も、ぼそぼそっとしたものです。ドラマのように、はっきり強く言い切る形ではありません。
イッセー尾形さんのお話がとてもいい。
社会の現実を語っておられます。
きれいごとを言っていては、生活していけません。
世の中では、不公平、不条理、不合理、理不尽があたりまえなのです。
そういうものだと、心の中で、気持ちに折り合いをつけながら生きていくのです。
(藤竹先生がイッセー尾形さん(役名は、長嶺省造)にかけた言葉)『空中分解寸前ですわ』
イッセー尾形さんの言葉の趣旨です。
身の丈(みのたけ。生まれ、境遇、才能など)に合わない理想はいずれあきらめることになる。
私はそれなりに世の中のことは知っているつもりですけれど……
想像以上に甘くないよ。
エリートは、「蹴落とす人たち(けおとすひとたち)」である。
夢が破れたときの心の傷は深い。どこまで落ちていくかわからん。(柳田岳人を心配しての言葉)
本当にいいのかね。
彼にこれ以上期待させていいのかね。(自分がもしかしたら研究者になれるかもしれないという未来への夢(かなうはずがないという断定があります))
(柳田岳人)『オレ、タバコやめたんだよね』(いいことです)
『金貯めて(大学へ行きたい)』
『(でもいろいろ無理そうなことがわかって)がんばったことをあきらめるのはつらい』
学ぶ(知らなかったことを知るようになった。読めなかった文字を読めるようになった。(識字障害ディスレクシアであったことがわかって改善された))。
柳田岳人のセリフからは、気持ちがよく伝わってきました。
『第9話 恐竜少年の仮説』
失意に沈む藤竹先生です。定時制高校科学部がうまくいきません。
思い出話です。
藤竹先生は、アメリカ合衆国アリゾナへ研究のために行ったことがある。出世ではありません。むしろ左遷(させん。地位が落ちる)です。上司にさからったのです。(ドラマでは、高島礼子さんが演じる研究者のボスに、はむかっていった)
藤竹先生を演じる窪田正孝さんの演技がうまい。
名取佳純を演じる伊藤蒼さんの演技もうまい。伊藤さんはさきざきNHKの朝ドラの主役を演じるのではないかと期待しています。静かな演技が光っています。大声をあげて感情表現をする演技はむずかしくはありません。静かに淡々と自分の気持ちを整理して話す演技が観ている者の気持ちを豊かにさせてくれます。
イッセー尾形さんもうまい。さすが高齢者の言葉と、納得させられます。
『人間は、「気持ち」で生きている』
『人はそれぞれ、「夢」をもっている』
藤竹先生は、日本での研究者の世界に失望した。
学歴差別があった。
藤竹先生が支持していた高専(高等専門学校)の生徒が、団体のトップに差別された。研究に貢献してくれたのに、学歴が格下だからという理由で、発表の場で存在を排除された。
他者の成果を自分の手柄にする上司っています。みんなから嫌われます。でも、反発はしません。人事とお金の権力をもっている上司にはさからえません。頭のいい人たちは、知ってて知らん顔をします。心の冷たい人たちです。
組織のトップとそのとりまきたちは、『形を整える』ことにこだわります。中身はありません。形があれば、中身にはこだわりません。かっこうがつけばいいのです。
藤竹先生が上司に抗議します。『科学の前では、だれであろうとみんな平等のはずです!』
差別された人は、今回はあきらめて引き下がりましたが、現実社会では、差別やえいひいきをされて、引き下がらない人もいます。恐ろしいこと(おそろしいこと)が起きる原因にもなります。
がっくん(柳田岳人。小林虎之助さんが演じる)の友は、がっくんがねたましい。(自分もがっくんのようになりたいけれどなれない)。
やりたいことがある。やりたいことをしているということは、ステキなことなのです。
『科学(研究)の世界は開かれている。だれも拒んではいない。(こばんではいない)。科学はいつだって、きみを受け入れてくれる』、シンプルです。舞台劇のようなドラマです。
貧乏人のこどもだから頭が悪いということはありません。貧乏人の家にも、学力や能力が高いこどもは生まれます。
『育てる(そだてる)とか、育む(はぐくむ)』を主題にしたドラマです。
藤竹先生も、ひよわなひとりの人間です。
『勝手に終わらせてんじゃねぇよ!』(そのあとみんなに謝る(あやまる)柳田岳人(やなぎだ・たけと)です。
『ここは(定時制高校科学部)は、あきらめたものをとりもどす場所なんじゃないのか!』
『「科学」は楽しいものなんだ』
『第10話最終話 消えない星』
名取佳純(なとり・かすみ)を演じる伊藤蒼(いとう・あおい)さんの演技がうまい。
朝ドラ、『虎に翼』の主役を演じた伊藤沙莉(いとう・さいり)さんもうまいけれど、同じぐらい伊藤蒼さんもうまい。
静かな状態での演技が絶妙です。何も言わなくても気持ちがじわーっと伝わってきます。
仕事を見つけるときには人間関係が大事です。
だれかの推薦で仕事が見つかることが多い。
雇うほうは、『保証』が欲しいのです。推薦人が保証人のようなものです。
藤竹先生の次の仕事が見つかりました。(この部分は原作にはなかったような)
ほかにも小説にはなかったような部分が出てきますがかまいません。
ちょっと自分の記憶に自信がありませんが、名取佳純の姉の支援、過剰に薬を摂取する松谷真耶の立ち直ったその後、科学部チームが、JAXA(ジャクサ。宇宙航空研究開発機構)の研究に誘われる。同研究に、科学部チームがつくった、『重力可変装置』が使われる。
みなさんいい作品に出られました。
上品で上質な学園モノに仕上がったドラマでした。
柳田岳人(やなぎだ・たけと)を演じられた小林虎之助さんの自然な演技が光っていました。
イッセー尾形さんの藤竹先生に対する言葉です。
『あんたーー 食えん男だな(ずるがしこい男、狡猾(こうかつ)な男、悪賢い(わるがしこい)男』
なかなか良かった。
『第8話 メテオライトの憂鬱(ゆううつ)』(メテオライトは、宇宙から地球に飛来した隕石(いんせき)の総称。大学教育者から定時制高校教師になった藤竹先生のお悩みということでしょう)
『第9話 恐竜少年の仮説』
『第10話最終話 消えない星』
『第8話 メテオライトの憂鬱(ゆううつ)』
がっくんの昔のワル仲間が定時制高校に押しかけて、がっくんたち科学部の活動を邪魔するのです。
(柳田岳人は、本を読んだ時は、たしか読み方が、「やなぎだ・たけと」でしたが、愛称は、がっくんなのでしょう)
言いがかりをつけてくる若者男子は、がっくんがまともになることがうらやましい。研究設備を壊すことで人が不幸になることがうれしい。心意気が屈折しています。
『おいがっくんどこだよ!』
がっくんにいいがかりをつける演者の方の演技がうまくない。一生懸命なのはわかるのですが、この物語の雰囲気に合っていない。
物語全体の流れをつかんで演じるのがいい。もっと静かに演じたほうがいい。力が入り過ぎています。とがり過ぎです。がんばりすぎなのです。
本を読んだ時は、自分なりに頭の中で、登場人物たちの顔や姿、スタイルなどを想像して、ストーリーの進行を楽しみました。
そうやって自分の脳みそにできたこの小説のイメージとドラマの映像は違います。みなさん、かっこ良すぎるのです。お顔もきれいな人が多い。自分の想像の中の登場人物たちは、ふつうの顔と姿、どこにでもいる人間のスタイルをしています。話し方も、ぼそぼそっとしたものです。ドラマのように、はっきり強く言い切る形ではありません。
イッセー尾形さんのお話がとてもいい。
社会の現実を語っておられます。
きれいごとを言っていては、生活していけません。
世の中では、不公平、不条理、不合理、理不尽があたりまえなのです。
そういうものだと、心の中で、気持ちに折り合いをつけながら生きていくのです。
(藤竹先生がイッセー尾形さん(役名は、長嶺省造)にかけた言葉)『空中分解寸前ですわ』
イッセー尾形さんの言葉の趣旨です。
身の丈(みのたけ。生まれ、境遇、才能など)に合わない理想はいずれあきらめることになる。
私はそれなりに世の中のことは知っているつもりですけれど……
想像以上に甘くないよ。
エリートは、「蹴落とす人たち(けおとすひとたち)」である。
夢が破れたときの心の傷は深い。どこまで落ちていくかわからん。(柳田岳人を心配しての言葉)
本当にいいのかね。
彼にこれ以上期待させていいのかね。(自分がもしかしたら研究者になれるかもしれないという未来への夢(かなうはずがないという断定があります))
(柳田岳人)『オレ、タバコやめたんだよね』(いいことです)
『金貯めて(大学へ行きたい)』
『(でもいろいろ無理そうなことがわかって)がんばったことをあきらめるのはつらい』
学ぶ(知らなかったことを知るようになった。読めなかった文字を読めるようになった。(識字障害ディスレクシアであったことがわかって改善された))。
柳田岳人のセリフからは、気持ちがよく伝わってきました。
『第9話 恐竜少年の仮説』
失意に沈む藤竹先生です。定時制高校科学部がうまくいきません。
思い出話です。
藤竹先生は、アメリカ合衆国アリゾナへ研究のために行ったことがある。出世ではありません。むしろ左遷(させん。地位が落ちる)です。上司にさからったのです。(ドラマでは、高島礼子さんが演じる研究者のボスに、はむかっていった)
藤竹先生を演じる窪田正孝さんの演技がうまい。
名取佳純を演じる伊藤蒼さんの演技もうまい。伊藤さんはさきざきNHKの朝ドラの主役を演じるのではないかと期待しています。静かな演技が光っています。大声をあげて感情表現をする演技はむずかしくはありません。静かに淡々と自分の気持ちを整理して話す演技が観ている者の気持ちを豊かにさせてくれます。
イッセー尾形さんもうまい。さすが高齢者の言葉と、納得させられます。
『人間は、「気持ち」で生きている』
『人はそれぞれ、「夢」をもっている』
藤竹先生は、日本での研究者の世界に失望した。
学歴差別があった。
藤竹先生が支持していた高専(高等専門学校)の生徒が、団体のトップに差別された。研究に貢献してくれたのに、学歴が格下だからという理由で、発表の場で存在を排除された。
他者の成果を自分の手柄にする上司っています。みんなから嫌われます。でも、反発はしません。人事とお金の権力をもっている上司にはさからえません。頭のいい人たちは、知ってて知らん顔をします。心の冷たい人たちです。
組織のトップとそのとりまきたちは、『形を整える』ことにこだわります。中身はありません。形があれば、中身にはこだわりません。かっこうがつけばいいのです。
藤竹先生が上司に抗議します。『科学の前では、だれであろうとみんな平等のはずです!』
差別された人は、今回はあきらめて引き下がりましたが、現実社会では、差別やえいひいきをされて、引き下がらない人もいます。恐ろしいこと(おそろしいこと)が起きる原因にもなります。
がっくん(柳田岳人。小林虎之助さんが演じる)の友は、がっくんがねたましい。(自分もがっくんのようになりたいけれどなれない)。
やりたいことがある。やりたいことをしているということは、ステキなことなのです。
『科学(研究)の世界は開かれている。だれも拒んではいない。(こばんではいない)。科学はいつだって、きみを受け入れてくれる』、シンプルです。舞台劇のようなドラマです。
貧乏人のこどもだから頭が悪いということはありません。貧乏人の家にも、学力や能力が高いこどもは生まれます。
『育てる(そだてる)とか、育む(はぐくむ)』を主題にしたドラマです。
藤竹先生も、ひよわなひとりの人間です。
『勝手に終わらせてんじゃねぇよ!』(そのあとみんなに謝る(あやまる)柳田岳人(やなぎだ・たけと)です。
『ここは(定時制高校科学部)は、あきらめたものをとりもどす場所なんじゃないのか!』
『「科学」は楽しいものなんだ』
『第10話最終話 消えない星』
名取佳純(なとり・かすみ)を演じる伊藤蒼(いとう・あおい)さんの演技がうまい。
朝ドラ、『虎に翼』の主役を演じた伊藤沙莉(いとう・さいり)さんもうまいけれど、同じぐらい伊藤蒼さんもうまい。
静かな状態での演技が絶妙です。何も言わなくても気持ちがじわーっと伝わってきます。
仕事を見つけるときには人間関係が大事です。
だれかの推薦で仕事が見つかることが多い。
雇うほうは、『保証』が欲しいのです。推薦人が保証人のようなものです。
藤竹先生の次の仕事が見つかりました。(この部分は原作にはなかったような)
ほかにも小説にはなかったような部分が出てきますがかまいません。
ちょっと自分の記憶に自信がありませんが、名取佳純の姉の支援、過剰に薬を摂取する松谷真耶の立ち直ったその後、科学部チームが、JAXA(ジャクサ。宇宙航空研究開発機構)の研究に誘われる。同研究に、科学部チームがつくった、『重力可変装置』が使われる。
みなさんいい作品に出られました。
上品で上質な学園モノに仕上がったドラマでした。
柳田岳人(やなぎだ・たけと)を演じられた小林虎之助さんの自然な演技が光っていました。
イッセー尾形さんの藤竹先生に対する言葉です。
『あんたーー 食えん男だな(ずるがしこい男、狡猾(こうかつ)な男、悪賢い(わるがしこい)男』
なかなか良かった。
2024年12月13日
バスVS鉄道対決旅 第22弾 阿蘇くまもと空港→大分宇佐神宮
バスVS鉄道対決旅 第22弾 バス9勝 鉄道12勝 舞台は九州の名湯!勝つのはMr.バス旅太川か?軍曹村井か?阿蘇くまもと空港→大分宇佐神宮 テレビ東京
びっくりしました。こんなことって、起きるんだ。
村井美樹さんが、電車を乗り間違えました。
ピンチだったのが、うまくいって、有頂天になってしまいました。気持ちがゆるんでしまいました。
やっちまいました。
スコーンと抜けてしまいました。
しょうがない。
間違えることもあります。
鉄道旅だけでなくて、じっさいの仕事でも、まさかそんなことが、そんなポカが起きるのかということがあります。新人だけではなくて、ベテランでもあります。魔が差すのです。一瞬の判断ミスです。
勝利の旗を手に取るまでは、全身で喜びを表現してはいけないのです。がまんがまん。
村井美樹さんは、あろうことか、大分駅で降りた同じ電車に、数分後また乗り込んでしまいました。折り返しの電車です。電車は、再び元の方向へ戻っていきました。村井さんとゲストの三人は、車内で浮かれて、終点まで、自分たちが、また元の方向へ戻っていることに気づけませんでした。(まあ、スタッフも教えなかったのでしょう。教えてはいけないのです)。びっくりです。
太川陽介バスチーム:鏡優翔(かがみ・ゆうか)パリオリンピックレスリング76kg金メダリスト 久保田磨希(くぼた・まき)女優
村井美樹鉄道チーム:迫田さおり(さこだ・さおり)ロンドンオリンピックバレーボール銅メダリスト 高橋光臣(たかはし・みつおみ)俳優
自分も訪れたことがある九州各地の景色を映像で見ることができて良かったです。
鉄道チームは宿命として長い距離を歩かなければなりませんが、今回はバスチームもたくさん歩かれました。
ゲストの人たちが歩きを嫌がるのが不思議でした。スポーツマンでも得手不得手があるようです。
レスリングの鏡優翔(かがみ・ゆうか)さんの自分を励ます言葉が、『かわいい』で、そういえば、パリオリンピックのレスリングの時にマウスピースに、『カワイイ』と文字が書いてあったことを思い出しました。
鏡優翔さんは、食欲旺盛で、食べ物を食べるチャレンジの時に実力を発揮されていました。食べっぷりがいい。
川の中にある温泉、『ガニ湯』がおもしろかった。同じような形態で、伊豆の修善寺とか、岐阜の下呂温泉にも川の中に温泉があった記憶です。
チェックポイントでのチャレンジとして、食事のこと、おふろのことなど、課題がパターン化されてきましたが、出演者のみなさんは一生懸命で好感をもちました。
別府の遊園地、『ラクテンチ』で、ケーブルカーが、日本で一番短い鉄道だそうで、バスチームは鉄道に乗れないルールなので、ケーブルカーに乗れず、タクシーで大まわりをしながらアヒルの駆けっこ競争場所まで行かれました。太川さんが不満を並べていましたが、まあ、ケーブルカーは鉄道なんですね。
太川さんたちがチャレンジした、アヒルかけっこ競争で、太川さんたちが1番になると選んだ緑のリボンを付けたあひるの活躍が良かった。楽しめました。ギャンブルですな。
山の上にあるラクテンチのおふろからの景色がとてもきれいでした。絶景です。別府湾の青い海を見下ろすことができていい気分です。
まあ、村井美樹さんはいろいろあせりました。
あせりまくって、連続で失敗しました。ラクテンチを駆けおりようとして行き止まりにあたりまた元の場所へ戻りました。(今回は、複数回そういうことがありました。それでは太川さんには勝てません。ただそういうことはわたしもよくあります。こないだ東京にあるJR有楽町駅あたりで、迷いに迷いました)
ものすごくハードなチャレンジです。
太川さん10勝、村井さん12勝です。いい感じになりました。一方的に太川さんが負けていましたが、少しずつ挽回してきました。
(答え合わせ TVer 『たびりす』というキャラクターが解説してくれます。ゲストは負けた村井美樹さんです)
ゴールの大分県宇佐神宮に、わずか8分差の到着で、村井さんが負けました。村井さんが勝てていた勝負でした。村井さんはかなりへこんでいます。
宇佐神宮は、昨年別府に行ったおりに寄るか寄るまいか迷って寄らなかった(列車の時刻の都合で)ので、映像を見て楽しめました。
ルート検証があります。
一日目のルート選択はバッチリです。
二日目はいろいろ選択肢がありました。
電車を乗り間違えたときに、電車で戻らずに、タクシーで次のチェックポイントである別府に行けば勝てた可能性があったと話がありました。
そういえば、別府と湯布院の間なら、車だとそれほど時間はかからなかった記憶です。
村井さんはもうパニックになっていたので、落ち着いて判断する心の余裕がなく、流されるままにまた、電車に乗って大分駅を目指したのでしょう。しかたがありません。次回は、落ち着いて、がんばってください。なにせ連敗してしまったのですから、3回目は勝たねばなりません。
村井さんにとっては、勝てていた試合を落としてしまった、残念な回になってしまいました。
びっくりしました。こんなことって、起きるんだ。
村井美樹さんが、電車を乗り間違えました。
ピンチだったのが、うまくいって、有頂天になってしまいました。気持ちがゆるんでしまいました。
やっちまいました。
スコーンと抜けてしまいました。
しょうがない。
間違えることもあります。
鉄道旅だけでなくて、じっさいの仕事でも、まさかそんなことが、そんなポカが起きるのかということがあります。新人だけではなくて、ベテランでもあります。魔が差すのです。一瞬の判断ミスです。
勝利の旗を手に取るまでは、全身で喜びを表現してはいけないのです。がまんがまん。
村井美樹さんは、あろうことか、大分駅で降りた同じ電車に、数分後また乗り込んでしまいました。折り返しの電車です。電車は、再び元の方向へ戻っていきました。村井さんとゲストの三人は、車内で浮かれて、終点まで、自分たちが、また元の方向へ戻っていることに気づけませんでした。(まあ、スタッフも教えなかったのでしょう。教えてはいけないのです)。びっくりです。
太川陽介バスチーム:鏡優翔(かがみ・ゆうか)パリオリンピックレスリング76kg金メダリスト 久保田磨希(くぼた・まき)女優
村井美樹鉄道チーム:迫田さおり(さこだ・さおり)ロンドンオリンピックバレーボール銅メダリスト 高橋光臣(たかはし・みつおみ)俳優
自分も訪れたことがある九州各地の景色を映像で見ることができて良かったです。
鉄道チームは宿命として長い距離を歩かなければなりませんが、今回はバスチームもたくさん歩かれました。
ゲストの人たちが歩きを嫌がるのが不思議でした。スポーツマンでも得手不得手があるようです。
レスリングの鏡優翔(かがみ・ゆうか)さんの自分を励ます言葉が、『かわいい』で、そういえば、パリオリンピックのレスリングの時にマウスピースに、『カワイイ』と文字が書いてあったことを思い出しました。
鏡優翔さんは、食欲旺盛で、食べ物を食べるチャレンジの時に実力を発揮されていました。食べっぷりがいい。
川の中にある温泉、『ガニ湯』がおもしろかった。同じような形態で、伊豆の修善寺とか、岐阜の下呂温泉にも川の中に温泉があった記憶です。
チェックポイントでのチャレンジとして、食事のこと、おふろのことなど、課題がパターン化されてきましたが、出演者のみなさんは一生懸命で好感をもちました。
別府の遊園地、『ラクテンチ』で、ケーブルカーが、日本で一番短い鉄道だそうで、バスチームは鉄道に乗れないルールなので、ケーブルカーに乗れず、タクシーで大まわりをしながらアヒルの駆けっこ競争場所まで行かれました。太川さんが不満を並べていましたが、まあ、ケーブルカーは鉄道なんですね。
太川さんたちがチャレンジした、アヒルかけっこ競争で、太川さんたちが1番になると選んだ緑のリボンを付けたあひるの活躍が良かった。楽しめました。ギャンブルですな。
山の上にあるラクテンチのおふろからの景色がとてもきれいでした。絶景です。別府湾の青い海を見下ろすことができていい気分です。
まあ、村井美樹さんはいろいろあせりました。
あせりまくって、連続で失敗しました。ラクテンチを駆けおりようとして行き止まりにあたりまた元の場所へ戻りました。(今回は、複数回そういうことがありました。それでは太川さんには勝てません。ただそういうことはわたしもよくあります。こないだ東京にあるJR有楽町駅あたりで、迷いに迷いました)
ものすごくハードなチャレンジです。
太川さん10勝、村井さん12勝です。いい感じになりました。一方的に太川さんが負けていましたが、少しずつ挽回してきました。
(答え合わせ TVer 『たびりす』というキャラクターが解説してくれます。ゲストは負けた村井美樹さんです)
ゴールの大分県宇佐神宮に、わずか8分差の到着で、村井さんが負けました。村井さんが勝てていた勝負でした。村井さんはかなりへこんでいます。
宇佐神宮は、昨年別府に行ったおりに寄るか寄るまいか迷って寄らなかった(列車の時刻の都合で)ので、映像を見て楽しめました。
ルート検証があります。
一日目のルート選択はバッチリです。
二日目はいろいろ選択肢がありました。
電車を乗り間違えたときに、電車で戻らずに、タクシーで次のチェックポイントである別府に行けば勝てた可能性があったと話がありました。
そういえば、別府と湯布院の間なら、車だとそれほど時間はかからなかった記憶です。
村井さんはもうパニックになっていたので、落ち着いて判断する心の余裕がなく、流されるままにまた、電車に乗って大分駅を目指したのでしょう。しかたがありません。次回は、落ち着いて、がんばってください。なにせ連敗してしまったのですから、3回目は勝たねばなりません。
村井さんにとっては、勝てていた試合を落としてしまった、残念な回になってしまいました。
2024年12月12日
出川哲朗の充電バイクの旅 北海道松前城→函館
出川哲朗の充電バイクの旅 北海道松前城→函館
出川哲朗の充電させてもらえませんか? 北海道松前城→函館 宮川大輔 角田夏実(つのだ・なつみ オリンピック柔道金メダリスト)ネットもテレ東とかTVer(ティーバー)とか。
■絶景すぎるよ“津軽海峡”松前城からズズーッと105キロ!■ゴールは函館山“百万ドルの夜景”なんですが!宮川大輔がミラクル連発すぎで哲朗も大興奮!ヤバイよヤバイよSP
いいお天気です。
松前城の展示は、今秋九州福岡の田川市で見学した石炭歴史博物館と似たようなつくりの木像建物、人物人形でした。観光地での展示のつくり方として、一定のパターンがあるのだろうと思いました。
担当ディレクターは、熊谷さんです。ふつうの感じの方です。
そういえば、最近は、ディレクターの縫田さん(ぬいださん)を見かけなくなりました。
そのうち見ることができるのかな。
映像を見ていて、気持ちが落ち着きます。
のんびりできます。
いいお天気、青い海、津軽海峡です。雪景色ではありません。真っ青な海です。その上に、これまた青い空が広々と広がっています。さすが、北海道の景色です。雄大です。
ブロンズ像が見えてきました。
出川さんが、大相撲の千代の富士だと言います。だれかが、井伊直弼(いいなおすけ)と言ったように聞こえました。井伊直弼ではないでしょう。滋賀県、彦根藩の人です。江戸時代末期に起きた桜田門外の変で暗殺された方です。(たまたまですが、先日東京へ行ったおりに桜田門あたりを散策しました)
だれなのかわからなかった銅像の正解は、日本地図をつくった伊能忠敬(いのう・ただたか)さんでした。日本中を測量して回られた方です。たいしたものです。
北海道の地の測量は、この地から始まったというような説明が映像で流れました。
地球温暖化で、イカの漁獲量が減ったそうです。昔はいっぱいイカがとれた。
この先地球はどうなるのだろう。人間はずっと地球に住めるのだろうか。不安になります。もうそのころ自分はこの世にはいませんが……
充電のルールを知らない宮川大輔さんです。
各自が、民家に声をかけて各自で充電すると思っておられました。
以前同様にルールを間違えたゲストがいました。
歌舞伎の方でした。
思い出しました。片岡愛之助さんでした。最近稽古中におケガをされたというニュースを見ました。おだいじにしてください。
『人情が頼りの旅です』(テレビ番組だから大丈夫です。高齢者を狙った詐欺や闇バイトが怖い今日この頃の日本です)
漁船のエンジンの整備工場(こうじょうというよりも、個人のこうば)を初めて見ました。
横綱千代の富士関のふるさとです。
偶然、千代の富士さんの関係者宅を訪れて、そのあと、千代の富士関の実のお姉さんが登場しました。びっくりしました。こどものころは、お姉さんがほうが強かったそうです。
すもうをやる中学生男子たちが出てきます。
宮川大輔さんのお子さんも中学二年生だそうで、話が盛り上がりました。
こどもが生き生きしています。
住んでいる人たちも表情がのびのびしています。
都会の人みたいにトゲトゲした人がいない。とんがった人がいない。
安心できる空間があります。
温泉に入って、宮川大輔さんが来たことがあるのに、来たことを自分で忘れているお店なんかに行って、楽しい歓談が続きました。
(次週の後半に続く)
ゲストは、パリオリンピック柔道金メダリストの角田夏実(つのだ・なつみ)さんでした。
持参された金メダルが、もうはがれたように色落ちしていました。もう少しなんとかならなかったものか。ちゃんとしたメダルをくださいなと、見ているほうも国際オリンピック委員会へ言いたいです。
宿泊施設のおかみさん(オーナーさん)がとても良かった。会話じょうずです。ベッドで、オーナーの添い寝サービスがありますみたいな冗談を、ユーモアたっぷりにお話しされていました。笑いました。
以前、こちらの番組かどうか忘れましたが、お宿のおばあさんが、おふろの説明をしていたときに、『(わたし)脱ぎましょうか(ぬぎましようか)』と浴衣の肩を出された時と同じぐらい笑いました。
お天気がいい。海が青く澄んできれいです。低い山が連なる景色もなかなかいい感じです。
角田夏実さんはおとなしい感じの人です。
初めての充電お願い民家訪問は、かなり緊張されていました。いい人にあたって良かった。80歳の男性で、現役時代は郵便局で働いておられたそうです。まだ、民営化される前の郵便局です。(民営化なんかしなければよかったのに)。
『哲ちゃーん(てっちゃーん)』の声が、行く先々で出川さんにかかります。
さきほどのお宅の玄関先で、マットを敷いて、角田夏実さんが、デモンストレーションで、出川さんを得意の巴投げ(ともえなげ)で、玄関前にくるりところがしました。じょうずでした。80キロの出川さんの体が、柔らかくそーっと回転していきました。たいしたものです。
最初は、やるのかねと心配しましたが、できたできたです。きれいにできました。びっくりです。
お昼ご飯は、回転寿司で、熊谷ディレクターが、タブレットでの注文で、うかつにもタップしすぎてウニをたくさん注文してしまいましたが、おいしいウニだったので、みなさん満足されていました。北海道は海鮮がおいしそうです。
店舗前にはすごい数の人が集まっていました。これまで出てきたこどもたちも含めて、こどもたちが可愛い。バイバイダンスを踊ってくれた女の子もいました。
函館市の名所を回ります。見ているほうも、映像を見るだけで行った気分になれます。
赤煉瓦倉庫(あかれんがそうこ)、八幡坂(はちまんざか。洗剤のコマーシャルで有名になったきれいな景色の坂道だそうです。東野幸治さんと岡村隆史さんのテレビ番組『旅猿』でも見たような覚えがあります)、そして旅のクライマックスは、函館山からの夜景でした。見物客の皆さんがいっぱいです。テレビ映像では、とてもきれいに輝く函館の街が映っていました。なかなか良かった。
角田夏実さんは、おとなしいので、結婚するときは、モラハラ男につかまらないようにしてください。(いばりんぼうで、妻に命令や指示ばかりする。妻を見くだしてばかにする)。ヘンな男がいっぱいいますからだまされないようにしてくださいな。
出川哲朗の充電させてもらえませんか? 北海道松前城→函館 宮川大輔 角田夏実(つのだ・なつみ オリンピック柔道金メダリスト)ネットもテレ東とかTVer(ティーバー)とか。
■絶景すぎるよ“津軽海峡”松前城からズズーッと105キロ!■ゴールは函館山“百万ドルの夜景”なんですが!宮川大輔がミラクル連発すぎで哲朗も大興奮!ヤバイよヤバイよSP
いいお天気です。
松前城の展示は、今秋九州福岡の田川市で見学した石炭歴史博物館と似たようなつくりの木像建物、人物人形でした。観光地での展示のつくり方として、一定のパターンがあるのだろうと思いました。
担当ディレクターは、熊谷さんです。ふつうの感じの方です。
そういえば、最近は、ディレクターの縫田さん(ぬいださん)を見かけなくなりました。
そのうち見ることができるのかな。
映像を見ていて、気持ちが落ち着きます。
のんびりできます。
いいお天気、青い海、津軽海峡です。雪景色ではありません。真っ青な海です。その上に、これまた青い空が広々と広がっています。さすが、北海道の景色です。雄大です。
ブロンズ像が見えてきました。
出川さんが、大相撲の千代の富士だと言います。だれかが、井伊直弼(いいなおすけ)と言ったように聞こえました。井伊直弼ではないでしょう。滋賀県、彦根藩の人です。江戸時代末期に起きた桜田門外の変で暗殺された方です。(たまたまですが、先日東京へ行ったおりに桜田門あたりを散策しました)
だれなのかわからなかった銅像の正解は、日本地図をつくった伊能忠敬(いのう・ただたか)さんでした。日本中を測量して回られた方です。たいしたものです。
北海道の地の測量は、この地から始まったというような説明が映像で流れました。
地球温暖化で、イカの漁獲量が減ったそうです。昔はいっぱいイカがとれた。
この先地球はどうなるのだろう。人間はずっと地球に住めるのだろうか。不安になります。もうそのころ自分はこの世にはいませんが……
充電のルールを知らない宮川大輔さんです。
各自が、民家に声をかけて各自で充電すると思っておられました。
以前同様にルールを間違えたゲストがいました。
歌舞伎の方でした。
思い出しました。片岡愛之助さんでした。最近稽古中におケガをされたというニュースを見ました。おだいじにしてください。
『人情が頼りの旅です』(テレビ番組だから大丈夫です。高齢者を狙った詐欺や闇バイトが怖い今日この頃の日本です)
漁船のエンジンの整備工場(こうじょうというよりも、個人のこうば)を初めて見ました。
横綱千代の富士関のふるさとです。
偶然、千代の富士さんの関係者宅を訪れて、そのあと、千代の富士関の実のお姉さんが登場しました。びっくりしました。こどものころは、お姉さんがほうが強かったそうです。
すもうをやる中学生男子たちが出てきます。
宮川大輔さんのお子さんも中学二年生だそうで、話が盛り上がりました。
こどもが生き生きしています。
住んでいる人たちも表情がのびのびしています。
都会の人みたいにトゲトゲした人がいない。とんがった人がいない。
安心できる空間があります。
温泉に入って、宮川大輔さんが来たことがあるのに、来たことを自分で忘れているお店なんかに行って、楽しい歓談が続きました。
(次週の後半に続く)
ゲストは、パリオリンピック柔道金メダリストの角田夏実(つのだ・なつみ)さんでした。
持参された金メダルが、もうはがれたように色落ちしていました。もう少しなんとかならなかったものか。ちゃんとしたメダルをくださいなと、見ているほうも国際オリンピック委員会へ言いたいです。
宿泊施設のおかみさん(オーナーさん)がとても良かった。会話じょうずです。ベッドで、オーナーの添い寝サービスがありますみたいな冗談を、ユーモアたっぷりにお話しされていました。笑いました。
以前、こちらの番組かどうか忘れましたが、お宿のおばあさんが、おふろの説明をしていたときに、『(わたし)脱ぎましょうか(ぬぎましようか)』と浴衣の肩を出された時と同じぐらい笑いました。
お天気がいい。海が青く澄んできれいです。低い山が連なる景色もなかなかいい感じです。
角田夏実さんはおとなしい感じの人です。
初めての充電お願い民家訪問は、かなり緊張されていました。いい人にあたって良かった。80歳の男性で、現役時代は郵便局で働いておられたそうです。まだ、民営化される前の郵便局です。(民営化なんかしなければよかったのに)。
『哲ちゃーん(てっちゃーん)』の声が、行く先々で出川さんにかかります。
さきほどのお宅の玄関先で、マットを敷いて、角田夏実さんが、デモンストレーションで、出川さんを得意の巴投げ(ともえなげ)で、玄関前にくるりところがしました。じょうずでした。80キロの出川さんの体が、柔らかくそーっと回転していきました。たいしたものです。
最初は、やるのかねと心配しましたが、できたできたです。きれいにできました。びっくりです。
お昼ご飯は、回転寿司で、熊谷ディレクターが、タブレットでの注文で、うかつにもタップしすぎてウニをたくさん注文してしまいましたが、おいしいウニだったので、みなさん満足されていました。北海道は海鮮がおいしそうです。
店舗前にはすごい数の人が集まっていました。これまで出てきたこどもたちも含めて、こどもたちが可愛い。バイバイダンスを踊ってくれた女の子もいました。
函館市の名所を回ります。見ているほうも、映像を見るだけで行った気分になれます。
赤煉瓦倉庫(あかれんがそうこ)、八幡坂(はちまんざか。洗剤のコマーシャルで有名になったきれいな景色の坂道だそうです。東野幸治さんと岡村隆史さんのテレビ番組『旅猿』でも見たような覚えがあります)、そして旅のクライマックスは、函館山からの夜景でした。見物客の皆さんがいっぱいです。テレビ映像では、とてもきれいに輝く函館の街が映っていました。なかなか良かった。
角田夏実さんは、おとなしいので、結婚するときは、モラハラ男につかまらないようにしてください。(いばりんぼうで、妻に命令や指示ばかりする。妻を見くだしてばかにする)。ヘンな男がいっぱいいますからだまされないようにしてくださいな。
2024年12月11日
東野・岡村の旅猿26 八丈島で原付バイクに乗ろう!の旅
東野・岡村の旅猿26~プライベートでごめんなさい… 『八丈島で原付バイクに乗ろう!の旅 ゲスト 博多華丸さん』 TVer(ティーバー)とかhulu(フールー)とかBS日テレ火曜23時とか。
にぎやかなスタートです。メンバーがこんないいところはないと八丈島をほめたたえます。
東京にある羽田空港から飛行機に乗って、45分で到着だそうです。意外と近いですねぇ。
プロペラ機だろうか。
調べました。小型ジェット機で126人ぐらい乗れるそうです。なお時間は最短で55分でした。
東京から290kmとありました。
10月なかばで、気温は25度だそうです。
映像を見ていて、なにせ風が強い。ずーっと強風でした。
原付バイクの話が出ます。
来年原付バイクはなくなるそうです。
それを聞いて、なくなるというか、つくらなくなるということではなかろうかと思いました。(これも調べました。やはりそうでした。既存のものは使用できます)
だから、今回の企画で、原付バイクに乗って観光をするそうです。出川哲朗さんの、『充電させてもらえませんか?』の充電バイクで回る旅番組みたいです。
海の景色がいい朝食のお店でした。地平線が広々と広がっています。
朝食は、和定食でした。
八丈島は、他県からの移住者が多いようです。
江戸時代の刑罰、『流刑(るけい)』のイメージを強調されるようで、『(自分は)島流しにあいました』みたいな表現を現地の人がされます。昔、遠山の金さんという時代劇ドラマで、ときおり島流しの刑がくだっていたことを思い出しました。
そのあと、原付バイクでさっそく走りたさそうな岡村さんをスタッフが言い聞かせて、『黄八丈(きはちじょう)』という絹織物を機織り機(はたおりき)で織る体験を三人でやりました。
なかなかにぎやかで、先生の取り合いを、華丸さんと岡村さんがやっていました。
機織りは、むずかしそうです。できあがった生地(きじ。コップの下に敷くコースターみたいなもの)は、あとから送ってくださるそうです。
(2回目の放送)
それほど長い時間の滞在でもないだろうにと思うのですが忙しい。次から次へと移動です。
原付バイクを楽しみながら島を周遊すると思っていたのですが、いまだに、車で移動です。
ふれあい牧場、八丈富士、きれいな景色でしたが雨が降り出し、寒そうでした。
旅行では、いいお天気であることは大事です。
ウミガメ見学の途中で、東野さんが激しく転倒したらしく、アクシデントの発生です。頭を打ったそうで、画面は動画映像が止まって、東野さんは医者を受診して、だいじょうぶとのことでしたが、来ていたズボンなどがびしょぬれで、臨時の服装をしています。たんこぶができて、服がびしょびしょになったそうです。ウミガメ見学は急きょ中止になりました。
ナレーターの奥貫薫さんにおみやげを買いに行きます。
ついでといってはなんですが、おみやげ屋さんで売っていたおみやげ用のステテコとパンツを着替えがわりに買った東野さんです。かなり、おもしろい(ちんちくりんな)かっこうになったので笑いました。華丸さんが、サーティワンのアイスクリームみたい(なかっこう)だと表現しました。そのとおりです。
奥貫さんには、八丈島の木でつくった器(うつわ。食器)と黄八丈の織物でコースター(食器の下敷き)を買いました。
東野さんの着替えの服と合わせて、けっこうなお値段になりました。3万7000円ぐらい。
お寿司屋さんで、ごちそうをいただきました。
なにせ、忙しいのね。
(つづく)
ようやく原動機付き自転車(原付バイク)に乗って、八丈島の道を走ります。
途中足湯に寄って、展望台を目指します。
いなか道です。
島内は車が多いと原付バイクを貸してくれた工場の女性が言い、東野さんはバイク返却の時に、車は少なかったと口答えします。たまたま車が少ない時間帯だったのだろうと女性がいい、気まずい空気が流れたのですが、テレビ的には、おいしいシーンだったとメンバーが悟ったように言います。なるほど。
バイクを運転中の三人さんは、感激の連続でした。
まず、景色がいい。富士山のような形をした八丈富士という山を背景にしながらの移動です。
道路の整備がいい。立派な道路がびゅーんと伸びています。
太平洋の大海原を見渡す景色がすばらしいそうです。テレビ画面を見ていると視聴者には、わかりにくのですが、じっさいに肉眼で観たら左右上下に広がる景色が雄大なのでしょう。
気持ちいいそうです。
特に博多華丸さんは感激が大きい。
18歳か19歳ぐらいの自分のことを思い出すそうです。
地元の福岡県で、パチンコに勝ったり負けたりしたあと原付バイクを運転して家に帰ったとか、友だちが集まる時は、原付バイクを運転して、博多大吉さんの家に遊びに行ったというような思い出話が、爆発するような勢いで飛び出しました。(みんな若い時代がありました)
途中、ウミガメを見学しようとした東野さんが激しくころんで頭を打ったので、岡村さんは心配していたそうです。東野さんの頭のたんこぶは大きい。東野さんがロケの途中で突然倒れたりしないかとハラハラしていたそうです。
宿泊するホテルに到着して、きれいな窓の外の景色を見て、しばし休憩でした。
ホテルの庭で、(自動掃除機で見る)ルンバが草刈り作業をしている映像が出て感心しました。
岡村さんは、自分は八丈島に住めると、八丈島をかなり気に入ったようすです。
次回の放送がこの旅の最終回だそうです。
(つづく)
夕食で、ムロアジのくさや(伊豆半島の特産品。干物(ひもの))を頼んで、料理のにおいの臭さで華丸さんを中心に盛り上がります。
なかなかにぎやかです。
生ビールがうまそうでした。
朝食ビュッフェを食べて、景色を楽しんで終わりです。
東京から40分ぐらいでこんなに豊かな自然を観たり楽しんだりできることが素晴らしいと三人さんが讃えます。(たたえます)
今の時期は、クジラをほぼ毎日見ることができるそうです。東野さんが、いつかはこの番組で、八丈島でクジラを観る旅をしようと提案されました。いつか実現することでしょう。
次回は、バカリズムさんと香川県の旅を楽しむそうです。
見るほうのこちらも楽しみです。
わたしは歳をとってきたので、最近は、現地に行くよりも、映像を見て、行った気分になれるだけで満足ということはあります。
観ていてたまに思うのですが、みなさん、ゲストさんも含めて、たいてい50代の年齢なのですが、旅をしているときはみんな18歳ぐらいの少年たちに見えるのです。50代でも心は少年の人たちです。
テレビ番組用の姿なのかとも思いましたが、どうもそうではない。根っからの少年のように見えます。
ただ、岡村さんがたまに、テレビでは、素の自分(すのじぶん。ふだんの本当の自分)を出してはいけませんよというようなことを言われるので、たとえば、『岡村隆史』というテレビ用の人物を演じているときもあるのかもしれません。
古くは、高倉健さんも渥美清さんも、『高倉健』と『渥美清』を演じていたと聞きます。ふだんのご本人のキャラクター(言動、個性)は、映画の中の人物とはかなり違っていた。ふつうの人だったと聞いたことがあります。
にぎやかなスタートです。メンバーがこんないいところはないと八丈島をほめたたえます。
東京にある羽田空港から飛行機に乗って、45分で到着だそうです。意外と近いですねぇ。
プロペラ機だろうか。
調べました。小型ジェット機で126人ぐらい乗れるそうです。なお時間は最短で55分でした。
東京から290kmとありました。
10月なかばで、気温は25度だそうです。
映像を見ていて、なにせ風が強い。ずーっと強風でした。
原付バイクの話が出ます。
来年原付バイクはなくなるそうです。
それを聞いて、なくなるというか、つくらなくなるということではなかろうかと思いました。(これも調べました。やはりそうでした。既存のものは使用できます)
だから、今回の企画で、原付バイクに乗って観光をするそうです。出川哲朗さんの、『充電させてもらえませんか?』の充電バイクで回る旅番組みたいです。
海の景色がいい朝食のお店でした。地平線が広々と広がっています。
朝食は、和定食でした。
八丈島は、他県からの移住者が多いようです。
江戸時代の刑罰、『流刑(るけい)』のイメージを強調されるようで、『(自分は)島流しにあいました』みたいな表現を現地の人がされます。昔、遠山の金さんという時代劇ドラマで、ときおり島流しの刑がくだっていたことを思い出しました。
そのあと、原付バイクでさっそく走りたさそうな岡村さんをスタッフが言い聞かせて、『黄八丈(きはちじょう)』という絹織物を機織り機(はたおりき)で織る体験を三人でやりました。
なかなかにぎやかで、先生の取り合いを、華丸さんと岡村さんがやっていました。
機織りは、むずかしそうです。できあがった生地(きじ。コップの下に敷くコースターみたいなもの)は、あとから送ってくださるそうです。
(2回目の放送)
それほど長い時間の滞在でもないだろうにと思うのですが忙しい。次から次へと移動です。
原付バイクを楽しみながら島を周遊すると思っていたのですが、いまだに、車で移動です。
ふれあい牧場、八丈富士、きれいな景色でしたが雨が降り出し、寒そうでした。
旅行では、いいお天気であることは大事です。
ウミガメ見学の途中で、東野さんが激しく転倒したらしく、アクシデントの発生です。頭を打ったそうで、画面は動画映像が止まって、東野さんは医者を受診して、だいじょうぶとのことでしたが、来ていたズボンなどがびしょぬれで、臨時の服装をしています。たんこぶができて、服がびしょびしょになったそうです。ウミガメ見学は急きょ中止になりました。
ナレーターの奥貫薫さんにおみやげを買いに行きます。
ついでといってはなんですが、おみやげ屋さんで売っていたおみやげ用のステテコとパンツを着替えがわりに買った東野さんです。かなり、おもしろい(ちんちくりんな)かっこうになったので笑いました。華丸さんが、サーティワンのアイスクリームみたい(なかっこう)だと表現しました。そのとおりです。
奥貫さんには、八丈島の木でつくった器(うつわ。食器)と黄八丈の織物でコースター(食器の下敷き)を買いました。
東野さんの着替えの服と合わせて、けっこうなお値段になりました。3万7000円ぐらい。
お寿司屋さんで、ごちそうをいただきました。
なにせ、忙しいのね。
(つづく)
ようやく原動機付き自転車(原付バイク)に乗って、八丈島の道を走ります。
途中足湯に寄って、展望台を目指します。
いなか道です。
島内は車が多いと原付バイクを貸してくれた工場の女性が言い、東野さんはバイク返却の時に、車は少なかったと口答えします。たまたま車が少ない時間帯だったのだろうと女性がいい、気まずい空気が流れたのですが、テレビ的には、おいしいシーンだったとメンバーが悟ったように言います。なるほど。
バイクを運転中の三人さんは、感激の連続でした。
まず、景色がいい。富士山のような形をした八丈富士という山を背景にしながらの移動です。
道路の整備がいい。立派な道路がびゅーんと伸びています。
太平洋の大海原を見渡す景色がすばらしいそうです。テレビ画面を見ていると視聴者には、わかりにくのですが、じっさいに肉眼で観たら左右上下に広がる景色が雄大なのでしょう。
気持ちいいそうです。
特に博多華丸さんは感激が大きい。
18歳か19歳ぐらいの自分のことを思い出すそうです。
地元の福岡県で、パチンコに勝ったり負けたりしたあと原付バイクを運転して家に帰ったとか、友だちが集まる時は、原付バイクを運転して、博多大吉さんの家に遊びに行ったというような思い出話が、爆発するような勢いで飛び出しました。(みんな若い時代がありました)
途中、ウミガメを見学しようとした東野さんが激しくころんで頭を打ったので、岡村さんは心配していたそうです。東野さんの頭のたんこぶは大きい。東野さんがロケの途中で突然倒れたりしないかとハラハラしていたそうです。
宿泊するホテルに到着して、きれいな窓の外の景色を見て、しばし休憩でした。
ホテルの庭で、(自動掃除機で見る)ルンバが草刈り作業をしている映像が出て感心しました。
岡村さんは、自分は八丈島に住めると、八丈島をかなり気に入ったようすです。
次回の放送がこの旅の最終回だそうです。
(つづく)
夕食で、ムロアジのくさや(伊豆半島の特産品。干物(ひもの))を頼んで、料理のにおいの臭さで華丸さんを中心に盛り上がります。
なかなかにぎやかです。
生ビールがうまそうでした。
朝食ビュッフェを食べて、景色を楽しんで終わりです。
東京から40分ぐらいでこんなに豊かな自然を観たり楽しんだりできることが素晴らしいと三人さんが讃えます。(たたえます)
今の時期は、クジラをほぼ毎日見ることができるそうです。東野さんが、いつかはこの番組で、八丈島でクジラを観る旅をしようと提案されました。いつか実現することでしょう。
次回は、バカリズムさんと香川県の旅を楽しむそうです。
見るほうのこちらも楽しみです。
わたしは歳をとってきたので、最近は、現地に行くよりも、映像を見て、行った気分になれるだけで満足ということはあります。
観ていてたまに思うのですが、みなさん、ゲストさんも含めて、たいてい50代の年齢なのですが、旅をしているときはみんな18歳ぐらいの少年たちに見えるのです。50代でも心は少年の人たちです。
テレビ番組用の姿なのかとも思いましたが、どうもそうではない。根っからの少年のように見えます。
ただ、岡村さんがたまに、テレビでは、素の自分(すのじぶん。ふだんの本当の自分)を出してはいけませんよというようなことを言われるので、たとえば、『岡村隆史』というテレビ用の人物を演じているときもあるのかもしれません。
古くは、高倉健さんも渥美清さんも、『高倉健』と『渥美清』を演じていたと聞きます。ふだんのご本人のキャラクター(言動、個性)は、映画の中の人物とはかなり違っていた。ふつうの人だったと聞いたことがあります。
2024年12月06日
ハロウィン 洋画 2018年
ハロウィン 洋画 2018年(平成30年) 1時間45分 動画配信サービス
先日読んだ本が、小泉今日子さんが書いた、『黄色いマンション 黒い猫 新潮文庫』でした。
若い頃、ホラー映画にはまって、よく観ていたそうです。
キョンキョンのお勧めホラー映画です。
1978年(昭和53年) ハロウィン
1979年(昭和54年) 悪魔の棲む家(あくまのすむいえ)
1980年(昭和55年) 13日の金曜日
1981年(昭和56年) 死霊のはらわた(しりょうのはらわた)
1984年(昭和59年) エルム街の悪夢
キョンキョンが、いちばん怖かったという、『死霊のはらわた』を最初に観ました。次に、『13日の金曜日』を観てみました。その次に、『エルム街の悪夢』を見て、その次に観たのが、『悪魔の棲む家』で、今回は、こちらの『ハロウィン』を観ました。やはり、『死霊のはらわた』が一番怖かった。
わたしの動画配信サービス契約の場合、1978年の映画は、新たにサブスクリプションの契約申し込みが関係してくるので、それはやめて、2018年のものを観ました。
内容は、1978年の続編という位置づけで、殺人鬼が刑務所から移送中に職員を襲って脱走し、再び連続殺人を開始するというものでした。
前回から40年が経過しているという設定で、前回対立した、マイケル・マイヤーズ(別名ブギーマン。服役中の移送時に脱走した。わたしが観ていて思ったのは、「殺人鬼」というよりも、「殺人者」あるいは、「殺人ロボット」のように感じました。なにせ、何もしゃべらないのです。個性がありません。しわがたくさん入った白いマスクを顔にかぶると人殺しになるというマスクの効果がありました)が、40年前に闘った女子高生ローリー・ストロードと40年ぶりに闘うのです。
女子高生だったローリー・ストロードは、当然60歳近いおばあちゃんですし、おばちゃんと娘と孫娘の三人が、殺人鬼であるマイケル・マイヤーズ(ブギーマン)と、どったんばったんしながら、やりあうのです。
ハロウィン:毎年、10月31日に開催されるお祭り。わたしは、妖怪祭りだろうかと思っています。秋の収穫を祝う。悪霊を追い払う。アメリカ合衆国のこどもの祭り。仮装、コスプレ、家を回ってお菓子をもらう。
かぼちゃの風船がだんだんふくらんでいく最初あたりのシーンがいい感じでした。
なんだか、最近の中国みたいなことを話している会話です。(ナイフを持った人間がナイフを振り回す)。日本も似たようなことがあります。ぶっそうな世の中になりました。
わたしは、映画のつくり手の立場に立ってホラー映画を観るのでこわくはありません。
言葉数は多い。音楽はそれなりにおそろしく流れています。筋立ては、スムーズすぎて物足りない。(されど、最後のどんでんがえしはとても良いつくりでした)
トイレでしゃがんでいるときに襲われる。(こわいなーー)(むかーし海外旅行に行ったときに、ハンバーガーショップでトイレに入ろうとしたら、店員にトイレの鍵を渡されて、気をつけて入ってくださいと言われたことを思い出しました。外国は治安が良くありません。日本は住み心地の良い国です。日本に生まれて良かった)
おそろしい男が出て来たゾーイ!
まあ、これはひどい。血まみれですな。(つくりものの血ですが)
時間の経過が短く感じます。緊張する時間が続くからでしょう。
ハロウィンの仮装集団の中に、白い顔のマスクを付けた連続殺人犯がいます。スリル(身震いするような感じ。戦慄(せんりつ)。おそろしい)があります。
むごい。
昔、中学生ぐらいの時にテレビの洋画劇場で観た、ボニーとクライドの、『俺たちに明日はない』を思い出しました。ギャングのカップルが、ラストシーンでは、機関銃に打たれ続けて、体がハチの巣のようになります。
若い人が観る映画だなあと思って観ていましたが、おばあちゃんががんばります。やっぱり高齢者が観ても楽しめます。ホラーですが。
カメラワークを観察します。(動き、被写体のレイアウト(配置)、光景の構図など)
映像の中では、部屋の電灯をつけてくれないので、常に部屋の中は暗い。
ブギーマンが、人を殺す動機がわかりません。殺したいから殺す。脳みその病気ですな。
市街地でもバンバン発砲するのね。
流れ弾が関係ない人にも飛んできそうです。
殺人鬼には、銃でしか対抗できないのか。
『助けて!』の声ばかりです。(みんな助からない。映画ですから)
いまどきの映画です。スマホ、メール、連絡がとれないという話ばかりです。
なんだか、見たことがあるような地下室風景です。
『13日の金曜日』でも別荘の地下室がありました。そこにある井戸から悪魔が出たり入ったりしていました。
もうひとつ、死霊のはらわた(しりょうのはらわた) 洋画 1981年(昭和56年)でも山奥の別荘に地下室があって、オソロシイものが棲んでいた(すんでいた)記憶です。地下室は、こわいよーー
みんなで殺人鬼を倒すのね。
なんと、医師が(犯人を担当する精神科の主治医が)警察官を刺しました。(自分が担当する特殊な患者を研究のために生かしておきたいらしい)
助けてーーばかりです。たまには、自分でがんばってほしい。
家が要塞です。敵と戦うための構造物。
暗くてよく見えない。
よく叫ぶ人たちです。
続編をつくらなければならないので、殺人鬼をこの世から消滅させてはなりませぬ。
仕掛け、罠(わな)があります。(なるほど)
最後のシーンでは、わたしが、十代のときに、映画館で観た洋画、『風と共に去りぬ』を思い出しました。火災発生です。風と共に去りぬでは、壮大な大火災で大きなお屋敷が燃え落ちました。
現代的なホラー映画でした。(恐怖映画)
先日読んだ本が、小泉今日子さんが書いた、『黄色いマンション 黒い猫 新潮文庫』でした。
若い頃、ホラー映画にはまって、よく観ていたそうです。
キョンキョンのお勧めホラー映画です。
1978年(昭和53年) ハロウィン
1979年(昭和54年) 悪魔の棲む家(あくまのすむいえ)
1980年(昭和55年) 13日の金曜日
1981年(昭和56年) 死霊のはらわた(しりょうのはらわた)
1984年(昭和59年) エルム街の悪夢
キョンキョンが、いちばん怖かったという、『死霊のはらわた』を最初に観ました。次に、『13日の金曜日』を観てみました。その次に、『エルム街の悪夢』を見て、その次に観たのが、『悪魔の棲む家』で、今回は、こちらの『ハロウィン』を観ました。やはり、『死霊のはらわた』が一番怖かった。
わたしの動画配信サービス契約の場合、1978年の映画は、新たにサブスクリプションの契約申し込みが関係してくるので、それはやめて、2018年のものを観ました。
内容は、1978年の続編という位置づけで、殺人鬼が刑務所から移送中に職員を襲って脱走し、再び連続殺人を開始するというものでした。
前回から40年が経過しているという設定で、前回対立した、マイケル・マイヤーズ(別名ブギーマン。服役中の移送時に脱走した。わたしが観ていて思ったのは、「殺人鬼」というよりも、「殺人者」あるいは、「殺人ロボット」のように感じました。なにせ、何もしゃべらないのです。個性がありません。しわがたくさん入った白いマスクを顔にかぶると人殺しになるというマスクの効果がありました)が、40年前に闘った女子高生ローリー・ストロードと40年ぶりに闘うのです。
女子高生だったローリー・ストロードは、当然60歳近いおばあちゃんですし、おばちゃんと娘と孫娘の三人が、殺人鬼であるマイケル・マイヤーズ(ブギーマン)と、どったんばったんしながら、やりあうのです。
ハロウィン:毎年、10月31日に開催されるお祭り。わたしは、妖怪祭りだろうかと思っています。秋の収穫を祝う。悪霊を追い払う。アメリカ合衆国のこどもの祭り。仮装、コスプレ、家を回ってお菓子をもらう。
かぼちゃの風船がだんだんふくらんでいく最初あたりのシーンがいい感じでした。
なんだか、最近の中国みたいなことを話している会話です。(ナイフを持った人間がナイフを振り回す)。日本も似たようなことがあります。ぶっそうな世の中になりました。
わたしは、映画のつくり手の立場に立ってホラー映画を観るのでこわくはありません。
言葉数は多い。音楽はそれなりにおそろしく流れています。筋立ては、スムーズすぎて物足りない。(されど、最後のどんでんがえしはとても良いつくりでした)
トイレでしゃがんでいるときに襲われる。(こわいなーー)(むかーし海外旅行に行ったときに、ハンバーガーショップでトイレに入ろうとしたら、店員にトイレの鍵を渡されて、気をつけて入ってくださいと言われたことを思い出しました。外国は治安が良くありません。日本は住み心地の良い国です。日本に生まれて良かった)
おそろしい男が出て来たゾーイ!
まあ、これはひどい。血まみれですな。(つくりものの血ですが)
時間の経過が短く感じます。緊張する時間が続くからでしょう。
ハロウィンの仮装集団の中に、白い顔のマスクを付けた連続殺人犯がいます。スリル(身震いするような感じ。戦慄(せんりつ)。おそろしい)があります。
むごい。
昔、中学生ぐらいの時にテレビの洋画劇場で観た、ボニーとクライドの、『俺たちに明日はない』を思い出しました。ギャングのカップルが、ラストシーンでは、機関銃に打たれ続けて、体がハチの巣のようになります。
若い人が観る映画だなあと思って観ていましたが、おばあちゃんががんばります。やっぱり高齢者が観ても楽しめます。ホラーですが。
カメラワークを観察します。(動き、被写体のレイアウト(配置)、光景の構図など)
映像の中では、部屋の電灯をつけてくれないので、常に部屋の中は暗い。
ブギーマンが、人を殺す動機がわかりません。殺したいから殺す。脳みその病気ですな。
市街地でもバンバン発砲するのね。
流れ弾が関係ない人にも飛んできそうです。
殺人鬼には、銃でしか対抗できないのか。
『助けて!』の声ばかりです。(みんな助からない。映画ですから)
いまどきの映画です。スマホ、メール、連絡がとれないという話ばかりです。
なんだか、見たことがあるような地下室風景です。
『13日の金曜日』でも別荘の地下室がありました。そこにある井戸から悪魔が出たり入ったりしていました。
もうひとつ、死霊のはらわた(しりょうのはらわた) 洋画 1981年(昭和56年)でも山奥の別荘に地下室があって、オソロシイものが棲んでいた(すんでいた)記憶です。地下室は、こわいよーー
みんなで殺人鬼を倒すのね。
なんと、医師が(犯人を担当する精神科の主治医が)警察官を刺しました。(自分が担当する特殊な患者を研究のために生かしておきたいらしい)
助けてーーばかりです。たまには、自分でがんばってほしい。
家が要塞です。敵と戦うための構造物。
暗くてよく見えない。
よく叫ぶ人たちです。
続編をつくらなければならないので、殺人鬼をこの世から消滅させてはなりませぬ。
仕掛け、罠(わな)があります。(なるほど)
最後のシーンでは、わたしが、十代のときに、映画館で観た洋画、『風と共に去りぬ』を思い出しました。火災発生です。風と共に去りぬでは、壮大な大火災で大きなお屋敷が燃え落ちました。
現代的なホラー映画でした。(恐怖映画)
2024年12月05日
悪魔の棲む家(あくまのすむいえ) アメリカ映画 1979年
悪魔の棲む家(あくまのすむいえ) アメリカ映画 1979年(昭和54年) 1時間57分 動画配信サービス
動画配信サービス画面に、『超異常現象ホラー映画』と紹介がありました。
されど、観終えて、なにせ、古い映画です。45年ぐらい前の映画です。当時は、すごいと感じるものがあったのでしょうが、
今では陳腐(ちんぷ。古臭い)な映像でした。されど、積み重ねの歴史は大事です。経験が未来に向かって内容を濃くし、充実したものに伸ばしてくれます。
先日読んだ本が、小泉今日子さんが書いた、『黄色いマンション 黒い猫 新潮文庫』でした。
若い頃、ホラー映画にはまって、よく観ていたそうです。
キョンキョンのお勧めホラー映画です。
1978年(昭和53年) ハロウィン
1979年(昭和54年) 悪魔の棲む家(あくまのすむいえ)
1980年(昭和55年) 13日の金曜日
1981年(昭和56年) 死霊のはらわた(しりょうのはらわた)
1984年(昭和59年) エルム街の悪夢
キョンキョンが、いちばん怖かったという、『死霊のはらわた』を最初に観ました。
次に、こちらの『13日の金曜日』を観てみました。その次に、『エルム街の悪夢』を見て、今回がこの映画、『悪魔の棲む家』を観ました。これまでだと、やはり、『死霊のはらわた』が怖かった。
大きな雷の音で始まります。のちに後半再び雷の音のシーンが出ます。雷で始まり、雷で終わりにする。最初と最後のシーンをそろえるのは、映画製作の基本的なパターンなのでしょう。
一戸建ての家で一家皆殺しの殺人事件が起きるのです。長男が、家族6人を刺殺します。
その家が、事故物件として安価で売りに出るのです。大きくて立派な二階建ての家です。そばに湖があるように見えるのですが、作中では、川があると紹介されます。
その家を買ったファミリーが災難に遭う(あう)のです。夫婦とこども3人(男の子2人と女の子1人)、それからワンちゃん(犬)が1匹います。
夫婦のふたり劇を中心軸にして、キリスト教の神父とか、警察、親族、友人などがからんできます。
現実と過去(殺人事件のようすと呪われた(のろわれた)過去です。家が建っている土地に暗い歴史があったのです)が、交互に映像で出てきます。
悪魔の憑依(ひょうい。のりうつり)があります。
神父の祈りがあります。
あんまり、コワイとは思えません。
日記のように、時系列の順番で出来事が紹介されていきます。
規則的なので、先が読めて、退屈です。正攻法なのでおもしろくないのか。宗教色が強い。魔女狩り裁判、悪魔崇拝、生贄(いけにえ)、エネルギーは形を変えて蓄積(ちくせき)される。十字架をかざして立ち向かう。
夫はそれほど悩むことでもないことで悩みますし、妻は悪い夢を見て夜中に叫びます。
しかけは単純です。
車のハンドルがうまく動かなくなる。ハエがたかる。お札が消える。鍵がないのにドアがあかなくなる。窓が突然締まる。なにもかもが古い。ダイヤル式電話機、パタパタと時刻表示の数値が変わる時計など。細工の規模が小さいので、今となっては迫力がありません。
観ていて楽しい映画ではありません。なんだかつまらない。理屈が成立しない話の運びです。
<あの家には、邪悪(じゃあく。人の道からはずれている)なものが棲みついている(すみついている)>ホラーハウスです。
神父は熱演です。(観ていて、がんばれと応援したくなります)
地下室になにかある。
井戸が悪魔の通り道。
(こんな家、買うんじゃなかったな。不動産を買う時はよく考えたほうがいい)
(そして映画は、家族がお化け屋敷から引っ越しをして終わりました。あっけなかった)
動画配信サービス画面に、『超異常現象ホラー映画』と紹介がありました。
されど、観終えて、なにせ、古い映画です。45年ぐらい前の映画です。当時は、すごいと感じるものがあったのでしょうが、
今では陳腐(ちんぷ。古臭い)な映像でした。されど、積み重ねの歴史は大事です。経験が未来に向かって内容を濃くし、充実したものに伸ばしてくれます。
先日読んだ本が、小泉今日子さんが書いた、『黄色いマンション 黒い猫 新潮文庫』でした。
若い頃、ホラー映画にはまって、よく観ていたそうです。
キョンキョンのお勧めホラー映画です。
1978年(昭和53年) ハロウィン
1979年(昭和54年) 悪魔の棲む家(あくまのすむいえ)
1980年(昭和55年) 13日の金曜日
1981年(昭和56年) 死霊のはらわた(しりょうのはらわた)
1984年(昭和59年) エルム街の悪夢
キョンキョンが、いちばん怖かったという、『死霊のはらわた』を最初に観ました。
次に、こちらの『13日の金曜日』を観てみました。その次に、『エルム街の悪夢』を見て、今回がこの映画、『悪魔の棲む家』を観ました。これまでだと、やはり、『死霊のはらわた』が怖かった。
大きな雷の音で始まります。のちに後半再び雷の音のシーンが出ます。雷で始まり、雷で終わりにする。最初と最後のシーンをそろえるのは、映画製作の基本的なパターンなのでしょう。
一戸建ての家で一家皆殺しの殺人事件が起きるのです。長男が、家族6人を刺殺します。
その家が、事故物件として安価で売りに出るのです。大きくて立派な二階建ての家です。そばに湖があるように見えるのですが、作中では、川があると紹介されます。
その家を買ったファミリーが災難に遭う(あう)のです。夫婦とこども3人(男の子2人と女の子1人)、それからワンちゃん(犬)が1匹います。
夫婦のふたり劇を中心軸にして、キリスト教の神父とか、警察、親族、友人などがからんできます。
現実と過去(殺人事件のようすと呪われた(のろわれた)過去です。家が建っている土地に暗い歴史があったのです)が、交互に映像で出てきます。
悪魔の憑依(ひょうい。のりうつり)があります。
神父の祈りがあります。
あんまり、コワイとは思えません。
日記のように、時系列の順番で出来事が紹介されていきます。
規則的なので、先が読めて、退屈です。正攻法なのでおもしろくないのか。宗教色が強い。魔女狩り裁判、悪魔崇拝、生贄(いけにえ)、エネルギーは形を変えて蓄積(ちくせき)される。十字架をかざして立ち向かう。
夫はそれほど悩むことでもないことで悩みますし、妻は悪い夢を見て夜中に叫びます。
しかけは単純です。
車のハンドルがうまく動かなくなる。ハエがたかる。お札が消える。鍵がないのにドアがあかなくなる。窓が突然締まる。なにもかもが古い。ダイヤル式電話機、パタパタと時刻表示の数値が変わる時計など。細工の規模が小さいので、今となっては迫力がありません。
観ていて楽しい映画ではありません。なんだかつまらない。理屈が成立しない話の運びです。
<あの家には、邪悪(じゃあく。人の道からはずれている)なものが棲みついている(すみついている)>ホラーハウスです。
神父は熱演です。(観ていて、がんばれと応援したくなります)
地下室になにかある。
井戸が悪魔の通り道。
(こんな家、買うんじゃなかったな。不動産を買う時はよく考えたほうがいい)
(そして映画は、家族がお化け屋敷から引っ越しをして終わりました。あっけなかった)