2022年08月31日
太川路線バスVS村井鉄道対決旅 道後温泉~後楽園
太川陽介路線バスVS村井美樹鉄道対決旅 愛媛県道後温泉~岡山県後楽園 テレビ番組
太川陽介路線バスチーム:酒井美紀 (土佐兄弟)土佐有輝(とさ・ゆうき 小栗旬の物まねをする)
村井美樹鉄道チーム:福田沙紀 (ロバート)山本博
勝負は、村井美樹鉄道チームが時間切れでチェックポイントにたどり着けず失格になってしまうのですが、番組を見たあと、動画配信サービスで「検証」を見たら、なんと、鉄道チームは4時間ぐらいバスチームよりも早くゴールできたというルートが紹介されていてびっくりしました。物事を考える参考になりました。ほかのことでも役立つ思考手段です。
とはいえ、村井美樹鉄道チームのみなさんお疲れさまでした。あわせて、太川陽介さんの勝負運は強い。
スタート地点の道後温泉は自分が二十歳のときに入浴をしたことがあります。もう何十年も前のことなので、記憶が薄れていますが、映像では、リフォーム工事のような足場が組んでありました。長持ちさせるためのメンテナンスは大事です。
しまなみ海道ルートは、えびすよしかずさんのときのバス旅を思い出させてくれます。今回は当時の逆ルートです。
自分の記録を調べてみました。
2014年4月26日放送分でした。ゲストは、宮地真緒さんです。あまりにも過酷な長距離歩きが続いて、疲れ果てた宮地さんが、たぶんバスの中だったと思いますが、ほんとうに泣いていたシーンを思い出しました。
3人は、山口県山口駅から高知県室戸岬まで路線バスを乗り継いで来ました。苦労のかいあって、無事成功されています。意外に早い時刻にたどりつきました。12時58分が到着時刻でした。路線バス33本に乗車して、移動した距離が約690kmでした。
宮地真緒さんの言葉『ここに来られれば、何かを乗り越えられる気がした』が結びでした。
今回の番組で、路線バスの太川チームは歩いて島に渡りました。(島と島をつなぐ路線バスはありません。島内だけを走る路線バスはあります。四国から本州へ直行するバスは高速道路を走るので乗車できないルールとなっています)
鉄道の村井チームはレンタサイクルで島に渡りました。
両者とも同じような時刻にチェックポイントに到着したことが不思議でした。バスのほうが、小回りがきいて有利なのか。鉄道は、鉄道以外のルートは、基本的に徒歩です。
鉄道チームは方向オンチです。わたしも方向オンチなのでみなさんのご苦労に共感します。旅好きだからといって、地図を見て判断する方向選択に強いわけでもありません。
瀬戸内海にかかる橋付近の景色がいい。
自分はもう歳なので、映像で見るだけで十分楽しめます。もう自転車をこぐのも無理です。
それにしても太川陽介さんの体力と負けず嫌いの精神力はたいしたものです。太川陽介さんは現在64歳ぐらいだと思うのです。見た目は若くても、頭で思ったとおりには、体が動いてくれない年齢です。
太川チームは精神状態がハイ(高揚している(こうよう。興奮気味))で、三人ともが乗車するべきバス停表示立て看板の前を早歩きで通り過ぎた時には笑いました。3人は、あわてて戻っていきました。
タクシー代金とかフェリー代金、レンタサイクル代金、お金のやりくりで頭が痛い両チームです。
村井美樹鉄道チームは雨が気の毒でした。体力が消耗したことでしょう。
炎天下の長時間徒歩も過酷でした。
番組を見始めた時は、鉄道チームがいつも長距離を歩く旅になっているので、番組としては、もう一定の高い水準で成果を上げた手法だから、ここいらで区切りをつけて、他のルールで新しい企画をしたほうがいいのではないかと思ったのですが、番組後の動画配信おさらい映像で、鉄道チームがあまり歩かなくても十分勝てたということを知り、気持ちが変わりました。
キャプテンおふたりの『執念(しゅうねん。勝ちたいという強い気持ち。執着して動かない心もち)』はすばらしい。
次回を楽しみにしています。
村井鉄道チームが負けた時に思ったのは『人間、一度は負けることを体験しておいた方がいい。負けた時にくさらず(やる気をなくす、滅入る)、歯をくいしばって上を見上げる強い気持ちをもてるようになろう』
地元の人とのからみとしては、バスチームの土佐有輝(とさ・ゆうき)さんと女子高生との車内での女子高生を笑わせるネタがありました。この競争企画での、人情シーンは不要とされるような雰囲気のなかで、ちょっとおもしろくてよかった。
卒業式前夜の友だちへの電話で『あした泣く?』というようなネタでした。間(ま)がよくて、笑いました。
太川陽介路線バスチーム:酒井美紀 (土佐兄弟)土佐有輝(とさ・ゆうき 小栗旬の物まねをする)
村井美樹鉄道チーム:福田沙紀 (ロバート)山本博
勝負は、村井美樹鉄道チームが時間切れでチェックポイントにたどり着けず失格になってしまうのですが、番組を見たあと、動画配信サービスで「検証」を見たら、なんと、鉄道チームは4時間ぐらいバスチームよりも早くゴールできたというルートが紹介されていてびっくりしました。物事を考える参考になりました。ほかのことでも役立つ思考手段です。
とはいえ、村井美樹鉄道チームのみなさんお疲れさまでした。あわせて、太川陽介さんの勝負運は強い。
スタート地点の道後温泉は自分が二十歳のときに入浴をしたことがあります。もう何十年も前のことなので、記憶が薄れていますが、映像では、リフォーム工事のような足場が組んでありました。長持ちさせるためのメンテナンスは大事です。
しまなみ海道ルートは、えびすよしかずさんのときのバス旅を思い出させてくれます。今回は当時の逆ルートです。
自分の記録を調べてみました。
2014年4月26日放送分でした。ゲストは、宮地真緒さんです。あまりにも過酷な長距離歩きが続いて、疲れ果てた宮地さんが、たぶんバスの中だったと思いますが、ほんとうに泣いていたシーンを思い出しました。
3人は、山口県山口駅から高知県室戸岬まで路線バスを乗り継いで来ました。苦労のかいあって、無事成功されています。意外に早い時刻にたどりつきました。12時58分が到着時刻でした。路線バス33本に乗車して、移動した距離が約690kmでした。
宮地真緒さんの言葉『ここに来られれば、何かを乗り越えられる気がした』が結びでした。
今回の番組で、路線バスの太川チームは歩いて島に渡りました。(島と島をつなぐ路線バスはありません。島内だけを走る路線バスはあります。四国から本州へ直行するバスは高速道路を走るので乗車できないルールとなっています)
鉄道の村井チームはレンタサイクルで島に渡りました。
両者とも同じような時刻にチェックポイントに到着したことが不思議でした。バスのほうが、小回りがきいて有利なのか。鉄道は、鉄道以外のルートは、基本的に徒歩です。
鉄道チームは方向オンチです。わたしも方向オンチなのでみなさんのご苦労に共感します。旅好きだからといって、地図を見て判断する方向選択に強いわけでもありません。
瀬戸内海にかかる橋付近の景色がいい。
自分はもう歳なので、映像で見るだけで十分楽しめます。もう自転車をこぐのも無理です。
それにしても太川陽介さんの体力と負けず嫌いの精神力はたいしたものです。太川陽介さんは現在64歳ぐらいだと思うのです。見た目は若くても、頭で思ったとおりには、体が動いてくれない年齢です。
太川チームは精神状態がハイ(高揚している(こうよう。興奮気味))で、三人ともが乗車するべきバス停表示立て看板の前を早歩きで通り過ぎた時には笑いました。3人は、あわてて戻っていきました。
タクシー代金とかフェリー代金、レンタサイクル代金、お金のやりくりで頭が痛い両チームです。
村井美樹鉄道チームは雨が気の毒でした。体力が消耗したことでしょう。
炎天下の長時間徒歩も過酷でした。
番組を見始めた時は、鉄道チームがいつも長距離を歩く旅になっているので、番組としては、もう一定の高い水準で成果を上げた手法だから、ここいらで区切りをつけて、他のルールで新しい企画をしたほうがいいのではないかと思ったのですが、番組後の動画配信おさらい映像で、鉄道チームがあまり歩かなくても十分勝てたということを知り、気持ちが変わりました。
キャプテンおふたりの『執念(しゅうねん。勝ちたいという強い気持ち。執着して動かない心もち)』はすばらしい。
次回を楽しみにしています。
村井鉄道チームが負けた時に思ったのは『人間、一度は負けることを体験しておいた方がいい。負けた時にくさらず(やる気をなくす、滅入る)、歯をくいしばって上を見上げる強い気持ちをもてるようになろう』
地元の人とのからみとしては、バスチームの土佐有輝(とさ・ゆうき)さんと女子高生との車内での女子高生を笑わせるネタがありました。この競争企画での、人情シーンは不要とされるような雰囲気のなかで、ちょっとおもしろくてよかった。
卒業式前夜の友だちへの電話で『あした泣く?』というようなネタでした。間(ま)がよくて、笑いました。
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この記事へのコメント
鉄道チームは鷲羽山ハイランドが閉まった時バスチームに20分前にチェックポイントでミッションクリアされて敗北になりました。ゴールが出来なくてもバスチームの勝利です。もし、クリアされていなかったら、セーフです。バスチームも鉄道チームと同じ様に間に合わなかったらその場からスタートしてゴールしなくてはなりません。どちらかがゴールした時点で終了になる場合もあります。
鉄道チームがリタイアしたのは二回目です。
鉄道チームがリタイアしたのは二回目です。
Posted by テスター at 2023年01月08日 21:54
助言をありがとう。
先日観た「奈良東大寺から滋賀彦根城」の感想も、近いうちにアップします。
鉄道チームの村井美樹さんがお元気でなによりです。
道後温泉~後楽園で鉄道チームだったロバート山本博さんは、先日東野&岡村の旅猿で、どうする家康がらみの愛知・静岡の旅に出演されていましたので、そちらの感想も近いうちにアップします。
先日観た「奈良東大寺から滋賀彦根城」の感想も、近いうちにアップします。
鉄道チームの村井美樹さんがお元気でなによりです。
道後温泉~後楽園で鉄道チームだったロバート山本博さんは、先日東野&岡村の旅猿で、どうする家康がらみの愛知・静岡の旅に出演されていましたので、そちらの感想も近いうちにアップします。
Posted by 熊太郎 at 2023年01月09日 07:07
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