2010年08月31日
京都市伏見区 醍醐寺
京都市伏見区 醍醐寺(だいごじ)
名古屋インターからのって、京都東インターでおりて、いつものように道を間違えて、山科駅南(やましなえきみなみ)の東西に走る狭い路地裏で、電信柱にぶつかるー!と叫びながら対向車とすれ違い、はらはらどきどきしながらお寺さんにたどり着きました。聞こえてくるのはお坊さんたちの読経(どきょう、お経を読む)の声とツクツクオーシとなくヒグラシ(せみ)の声です。
暑さを忘れる絵葉書のような風景でした。
本殿(ほんでん)で写経(筆でお経を書く)をしたあと、五重塔にそれを納めました。
たまたま訪れたこの日の限られた時間帯のみ五重塔の1階内部を見学することができました。
中ではお坊さんたちがお経(きょう)をあげていました。
次の写真は構図が変で賛否両論あるでしょうが気にいっています。
お堂の外に仏さまがいることは珍しい。大きなお地蔵さん、今年の夏は、暑くありませんか?
暑さ寒さも彼岸(ひがん)まで。
暑いときは暑いなりに、寒いときは寒いなりにお暮らしなさい。
名古屋インターからのって、京都東インターでおりて、いつものように道を間違えて、山科駅南(やましなえきみなみ)の東西に走る狭い路地裏で、電信柱にぶつかるー!と叫びながら対向車とすれ違い、はらはらどきどきしながらお寺さんにたどり着きました。聞こえてくるのはお坊さんたちの読経(どきょう、お経を読む)の声とツクツクオーシとなくヒグラシ(せみ)の声です。
暑さを忘れる絵葉書のような風景でした。
本殿(ほんでん)で写経(筆でお経を書く)をしたあと、五重塔にそれを納めました。
たまたま訪れたこの日の限られた時間帯のみ五重塔の1階内部を見学することができました。
中ではお坊さんたちがお経(きょう)をあげていました。
次の写真は構図が変で賛否両論あるでしょうが気にいっています。
お堂の外に仏さまがいることは珍しい。大きなお地蔵さん、今年の夏は、暑くありませんか?
暑さ寒さも彼岸(ひがん)まで。
暑いときは暑いなりに、寒いときは寒いなりにお暮らしなさい。
2010年05月04日
京都 三十三間堂、智積院
京都 三十三間堂、智積院(ちしゃくいん)
ゴールデンウィークのとある一日、久方ぶりに日帰りひとり旅です。
近鉄京都駅の券売機前には800人ぐらいの行列ができていたので、予定を反転させて三十三間堂の千手観音菩薩(せんじゅかんのん)から見学することにしました。
京都駅前からとことこと歩き出す。鴨川では鳥さんが出迎えてくれました。
三十三間堂の千手観音さんはこの日、なんとなくむっとした表情でした。
お庭のつつじはまだこれからのつぼみです。
次に、道路を隔てたお隣にある智積院へと足を運び、障壁画と庭園を楽しみました。うぐいすのさえずりと、お坊さんたちのお経を読む合唱と、滝に見立てた石から落ちる水の音を聞きながら一服したのです。境内は若葉がまぶしい。
このあと、京阪電車七条駅から電車で丹波橋へ行き近鉄電車の急行に乗り換えました。混雑していて座れなくて足が痛くなったので、途中の駅で各駅停車の普通に乗って座りました。車内はがらがらでした。京都の美しく凝縮された箱庭に比べ、車窓から見える奈良の田舎風景は広々として、のんびりしています。
ゴールデンウィークのとある一日、久方ぶりに日帰りひとり旅です。
近鉄京都駅の券売機前には800人ぐらいの行列ができていたので、予定を反転させて三十三間堂の千手観音菩薩(せんじゅかんのん)から見学することにしました。
京都駅前からとことこと歩き出す。鴨川では鳥さんが出迎えてくれました。
三十三間堂の千手観音さんはこの日、なんとなくむっとした表情でした。
お庭のつつじはまだこれからのつぼみです。
次に、道路を隔てたお隣にある智積院へと足を運び、障壁画と庭園を楽しみました。うぐいすのさえずりと、お坊さんたちのお経を読む合唱と、滝に見立てた石から落ちる水の音を聞きながら一服したのです。境内は若葉がまぶしい。
このあと、京阪電車七条駅から電車で丹波橋へ行き近鉄電車の急行に乗り換えました。混雑していて座れなくて足が痛くなったので、途中の駅で各駅停車の普通に乗って座りました。車内はがらがらでした。京都の美しく凝縮された箱庭に比べ、車窓から見える奈良の田舎風景は広々として、のんびりしています。
2009年11月26日
京都 東福寺
京都 東福寺
ここまで、紅葉見物の混雑を避けるべく他の観光客とはタイミングをずらしながら行動してきました。されど、そうもいかない時間帯となったので、人混みを我慢して1か所だけ混雑する場所を見学することにしました。
閉門近い時刻を狙って行きましたが、たいへんな人出でした。人当たりをしてしまい、風景を見るのではなく人にもまれました。
地形に興味をもちました。入口までは、市街地の道路形態なのに、通天橋あたりは渓谷です。もともとは、両側を山に囲まれた谷のなごりがあります。その後、人間が埋め立てたり削ったりしたのでしょう。
陽がすっかり西に傾いてからは人が少なくなりました。帰りの参道で、ぜんざいと甘酒をいただき、ほっとひと息つけました。ぜんざい、おいしかったです。
ここまで、紅葉見物の混雑を避けるべく他の観光客とはタイミングをずらしながら行動してきました。されど、そうもいかない時間帯となったので、人混みを我慢して1か所だけ混雑する場所を見学することにしました。
閉門近い時刻を狙って行きましたが、たいへんな人出でした。人当たりをしてしまい、風景を見るのではなく人にもまれました。
地形に興味をもちました。入口までは、市街地の道路形態なのに、通天橋あたりは渓谷です。もともとは、両側を山に囲まれた谷のなごりがあります。その後、人間が埋め立てたり削ったりしたのでしょう。
陽がすっかり西に傾いてからは人が少なくなりました。帰りの参道で、ぜんざいと甘酒をいただき、ほっとひと息つけました。ぜんざい、おいしかったです。
2009年11月25日
京都 吉田神社
京都 吉田神社
「鴨川ホルモー」万城目学(まきめまなぶ)著とか、「有頂天家族」森見登美彦著、さらには「徒然草(つれづれぐさ)」吉田兼好氏のペンネーム「吉田」は、同氏の父親が吉田神社に勤めていたところからとったというようなことを読んで、ぜひ訪れたいと願い現地に到着しました。
場所は地図でいうと京都大学の右側で、この日は同大学の学園祭が開催されており、ブラスバンドの音色や応援団らしき学生さんたちの雄叫び(おたけび)が響いており、たいへんにぎやかでした。
わたしは絵馬の願い事を読むのが好きです。
こちらの絵馬は、やはりというか、ほとんどが京都大学合格祈願となっていました。
就職先もどうやったら就職できるのかわからないような国際的に有名な組織法人の名称で、水準の高さにおののきました。
「鴨川ホルモー」万城目学(まきめまなぶ)著とか、「有頂天家族」森見登美彦著、さらには「徒然草(つれづれぐさ)」吉田兼好氏のペンネーム「吉田」は、同氏の父親が吉田神社に勤めていたところからとったというようなことを読んで、ぜひ訪れたいと願い現地に到着しました。
場所は地図でいうと京都大学の右側で、この日は同大学の学園祭が開催されており、ブラスバンドの音色や応援団らしき学生さんたちの雄叫び(おたけび)が響いており、たいへんにぎやかでした。
わたしは絵馬の願い事を読むのが好きです。
こちらの絵馬は、やはりというか、ほとんどが京都大学合格祈願となっていました。
就職先もどうやったら就職できるのかわからないような国際的に有名な組織法人の名称で、水準の高さにおののきました。
2009年11月20日
京都駅 クリスマスイルミネーション
京都駅 クリスマスイルミネーション
夕食場所へ向かうために京都駅のエスカレーターをのぼっていたら出くわしました。
メリークリスマスです。
さきほどのぼった京都タワーも見えました。
京都駅の屋上から見た京都市です。
夕食場所へ向かうために京都駅のエスカレーターをのぼっていたら出くわしました。
メリークリスマスです。
さきほどのぼった京都タワーも見えました。
京都駅の屋上から見た京都市です。
2009年11月19日
夜景(京都タワー)
夜景(京都タワー)
いつもその存在に気づきつつ通り過ぎてしまう京都タワーに初めて昇ってみました。薄暮の京都の街並みです。
写真を撮るのも撮られるのも苦手です。でもそれではブログに潤いがないので無理して撮影しています。
同行の妻に「夜景モード」に設定をしてもらい、台のようなところの上に固定して、シャッターが下(お)りきる数秒間、呼吸を止めて撮影しました。それでも上手には撮影できません。
真っ暗になるまで何度も展望台の中をぐるぐる回りました。
なお、展望台の望遠鏡は無料でした。
1階にあったお土産屋で、お菓子をたくさん買いました。夜景も土産も満足しました。
いつもその存在に気づきつつ通り過ぎてしまう京都タワーに初めて昇ってみました。薄暮の京都の街並みです。
写真を撮るのも撮られるのも苦手です。でもそれではブログに潤いがないので無理して撮影しています。
同行の妻に「夜景モード」に設定をしてもらい、台のようなところの上に固定して、シャッターが下(お)りきる数秒間、呼吸を止めて撮影しました。それでも上手には撮影できません。
真っ暗になるまで何度も展望台の中をぐるぐる回りました。
なお、展望台の望遠鏡は無料でした。
1階にあったお土産屋で、お菓子をたくさん買いました。夜景も土産も満足しました。