2012年01月07日

三重県津市 津城跡

三重県津市 津城跡

本丸の城はありませんでした。
敷地の角にある櫓(やぐら)でした。
それでもかまいません。未知の場所を訪れることが楽しみのひとつです。



お城の代わりに藤堂高虎という方の立派なブロンズ像がありました。
築城の名人とあります。






三重県は県庁所在地が津市で、経済(石油化学工業)の中心地が四日市市です。  

Posted by 熊太郎 at 18:18Comments(0)TrackBack(0)三重県

2011年10月28日

三重県伊賀市伊賀上野城址

三重県伊賀市伊賀上野城址(じょうし、城跡)

松尾芭蕉(ばしょう)は、ひとりたたずんでいた。



この門をくぐって旅に出た。



城よ、さようなら。



石垣よ、別れじゃ。



花は咲けどもわが夢いまだかなわず。



山よ!



樹(き)よ!
いざゆかん。



そして今、長い旅を終えた彼の魂は、この竹林に宿っている。



(盆地について)
 上記のことを書いて数日後、書き忘れていたことを今書きます。
 城の石垣からながめる町並みは盆地に囲まれていました。
 盆地には閉塞感とか圧迫感があります。自分自身の体も青春時代は盆地にありました。
 囲まれた山々の外へ出たいという願望は強い。
 時代は異なっても、松尾芭蕉も同じ気持だったでしょう。  

Posted by 熊太郎 at 19:15Comments(0)TrackBack(0)三重県

2011年09月25日

三重県菰野町御在所山

三重県菰野町(こもの)御在所山(ございしょやま)

前回来たのは昨年12月で、その翌週、山頂付近に雪が積もりました。寒かった。
今回は台風15号がゆき過ぎて、見晴らしがいいかもしれないと登ってみました。
気温は13度でした。半そでだったのでやっぱり寒かった。
風が強く、ロープウェイには小さな横揺れがあって、かなりの高度であり、恐怖感満点でした。



頂(いただき)にある雨量計です。台風のときはお世話になりました。ありがとう。



岩の上には人がひとりいます。
男性がタオルで汗をぬぐっています。
映画「クリフ・ハンガー」みたい。すごい!



夕映えがきれいです。
太陽は琵琶湖方向へ沈んでゆきます。


  

Posted by 熊太郎 at 09:37Comments(0)TrackBack(0)三重県

2011年03月21日

三重県松阪市 小津安二郎、本居宣長

三重県松阪市 小津安二郎、本居宣長







地震列島と化した日本の紀伊半島を南下して、渋滞を抜け出してたどり着いたのは三重県松阪市でした。
小津安二郎作品は、「東京物語」しか見たことがありません。夫婦が熱海の旅館に泊まった夜の街の喧騒ぐらいしか覚えていません。地元出身の人、本居宣長という人はよく知りません。江戸時代中期の学者さんのようです。古事記とか、源氏物語を訳した人という紹介です。千年間、翻訳できなかった物語を訳した人となっています。記念館で資料を見ました。几帳面で、根気強い方だったという印象をもちました。奥さんが旅好きで、旅に出たまま家に帰ってこないという嘆きが面白かった。次の写真では本居さんが学習や研究に励んだ場所、鈴屋というお店の2階を撮ってみました。



松阪市は、ひっそりとした城下町でした。城跡の石垣が美しい。


  

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2010年12月06日

軽自動車 三重県御在所ロープウェイ

軽自動車 三重県御在所(ございしょ)ロープウェイ

紅葉シーズンは終わって閑散としていました。ロープウェイが、出発しまーす!



麓(ふもと)がどんどん小さくなります。



紅葉が少し残っていました。



伊勢湾が見えてきました。



中間地点です。



見上げると、正直、怖い。床にへばりついて撮影しました。



着きました。気温はマイナス1℃です。寒い。



こんな岩や



あんな岩も見えました。



自分たちが乗っているゴンドラの影です。


  

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2010年02月28日

三重県 二見浦夫婦岩(ふたみがうらめおといわ)

三重県 二見浦夫婦岩(ふたみがうらめおといわ)




 岩の上に鳥居が建っているのは、実物を見て初めて気づきました。



 岬の突端にはつくりもののかえるさんたちもいました。


  

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