2024年11月16日
3000万 NHK土曜ドラマ 第6話
3000万 NHK土曜ドラマ 土曜日夜10時 全8話 NHKとか、NHK+(エネエチケープラス)とか。第6話
話のつくりがうまい。
展開という流れ、押したり引いたりのかけひきで、ドキドキしたり、波乱や混乱を呼び込んだりします。
元刑事奥島は、今回の3000万円の件で、佐々木夫婦をあやしいと思っている。
元刑事奥島は、事が明らかになれば、少なくとも、佐々木夫婦を無罪放免にするつもりはない。
(この時点で、わたしが予想していた。犯罪グループの大ボスは、この元刑事ではないかという考えは否定されました。では、大ボスはだれなのか?)
もうひとりの犯罪者であるソラ(女性)についても、彼女を更生させる方向へと話を向かわせなければなりません。
ソラがずいぶん乱暴な性格なのですが、心は強い人間です。こういう女性っているんだろうなあ。あまりみかけません。きっと表面上はそのようには見えないのでしょう。
小学生男児純一のことです。
狭い家の中ですが、家庭の中に、『正義(純一)』と、『悪(純一の両親)』があって、人間社会のむずかしさを表現してあります。
そして、もうひとつ、『見てみぬふり』は、だめなのです。ちゃんと注意して、更生させよう(生まれ変わってちゃんとする)なのです。
女性の刑事野崎が、逮捕勾留中の指示役大津(実は、単なる運び屋)の携帯電話を使って、逃げている大津の手下の坂本に電話をしたのだろうか。(物語づくりのからくりとして)。
野崎が大津に言います。『あなたを守る。あなたは悪い人間じゃない』(どういうことだろう。悪い人間に見えますが…… 謎がまだまだあります)(その後、大津はたいした役割の人間ではないことが判明します。そうなのか。さらに、大津もまた異なる名前がありました。ひとりの人間にふたつの名前があることがこの物語の特徴です)
闇バイトの強盗致傷は、刑期が重い。殺人がからめば、死刑か無期懲役しかありません。
浅い考えで動く人たちがいます。最近の社会現象ですが、ちゃんとした生活がいつの間にか崩れてしまった日本社会です。秩序がなくなりました。何をやってもいいというわけにはいかないのです。
『モチヅキ』という名前が出ます。
このドラマでは、ひとりの人間にふたつの名前が付けられています。さて、だれが、モチヅキでしょうか。ここには書きません。
本物のボスが言います。『組織を再編して(活動を)再開する』(今の国会運営を巡る政界のようです)
佐々木ファミリーの家の中の動きは、舞台劇みたいです。
『気持ち』のやりとりが、スリルをもちながら続いていきます。
本当のことを言いたいけれど言えない苦しさがあります。本当のことを言うと、佐々木夫婦は収監されます。ひとり息子は、親戚に預けられるか、施設入所です。とんでもないことになりました。こどもの未来がむちゃくちゃになります。3000万円の札束、あれがおもちゃの紙幣だったら良かったのに。こんなことにならずにすんだのに……
ソラが息巻いています。悪い組織をぶっつぶす!です。
だけど、ソラは、組織に殺されるかも。(でも、いったんは捕まって、そこから逃げ出すことができたわけですから、組織はソラを消すことはないのでしょう)
ソラの安達祐実さんに対するセリフが良かった。『(妻の夫に対する)しつけがなってない!』。爽快です。(そうかい。気持ちがいい)
安達祐実さんは、家を守るために、家庭や家族を守るために一生懸命です。必死です。
溝口恭平という弁護士はだれで、今どこにいるのだろう。(組織と関係がある人間です)
どうして元刑事の奥島さんが車に積んで持って来たギターケースの中にギターが入っていなかったのだろう。単なる物忘れか。それともなにか意味があるのか。気にかかりました。ケースの中にギターが入っていなければ、車に積むときにギターケースが軽いからギターが入っていないとわかるはずです。
母親の安達祐実さんが、こども部屋のドアを開けられないことも不思議でした。現実的な話として、あんな薄くて弱いドアは、簡単に開けることができます。ドライバーで鍵の部分を動かすことができます。なんならドアを叩き(たたき)壊してもいい。
『ガキって悪いことできないんだよ。責任取れないからだよ』(そんなに気にしなくてもだいじょうぶだよという意味です。刑罰から逃れることができます。こどもはこどもでしかないのです)
元刑事役の奥島さんの歌がうまかったのでびっくりしました。さすが役者さんです。
歌詞に意味があります。
『いつだって戻れる。いつだってやり直せる』
さて、どうなりますか。
話のつくりがうまい。
展開という流れ、押したり引いたりのかけひきで、ドキドキしたり、波乱や混乱を呼び込んだりします。
元刑事奥島は、今回の3000万円の件で、佐々木夫婦をあやしいと思っている。
元刑事奥島は、事が明らかになれば、少なくとも、佐々木夫婦を無罪放免にするつもりはない。
(この時点で、わたしが予想していた。犯罪グループの大ボスは、この元刑事ではないかという考えは否定されました。では、大ボスはだれなのか?)
もうひとりの犯罪者であるソラ(女性)についても、彼女を更生させる方向へと話を向かわせなければなりません。
ソラがずいぶん乱暴な性格なのですが、心は強い人間です。こういう女性っているんだろうなあ。あまりみかけません。きっと表面上はそのようには見えないのでしょう。
小学生男児純一のことです。
狭い家の中ですが、家庭の中に、『正義(純一)』と、『悪(純一の両親)』があって、人間社会のむずかしさを表現してあります。
そして、もうひとつ、『見てみぬふり』は、だめなのです。ちゃんと注意して、更生させよう(生まれ変わってちゃんとする)なのです。
女性の刑事野崎が、逮捕勾留中の指示役大津(実は、単なる運び屋)の携帯電話を使って、逃げている大津の手下の坂本に電話をしたのだろうか。(物語づくりのからくりとして)。
野崎が大津に言います。『あなたを守る。あなたは悪い人間じゃない』(どういうことだろう。悪い人間に見えますが…… 謎がまだまだあります)(その後、大津はたいした役割の人間ではないことが判明します。そうなのか。さらに、大津もまた異なる名前がありました。ひとりの人間にふたつの名前があることがこの物語の特徴です)
闇バイトの強盗致傷は、刑期が重い。殺人がからめば、死刑か無期懲役しかありません。
浅い考えで動く人たちがいます。最近の社会現象ですが、ちゃんとした生活がいつの間にか崩れてしまった日本社会です。秩序がなくなりました。何をやってもいいというわけにはいかないのです。
『モチヅキ』という名前が出ます。
このドラマでは、ひとりの人間にふたつの名前が付けられています。さて、だれが、モチヅキでしょうか。ここには書きません。
本物のボスが言います。『組織を再編して(活動を)再開する』(今の国会運営を巡る政界のようです)
佐々木ファミリーの家の中の動きは、舞台劇みたいです。
『気持ち』のやりとりが、スリルをもちながら続いていきます。
本当のことを言いたいけれど言えない苦しさがあります。本当のことを言うと、佐々木夫婦は収監されます。ひとり息子は、親戚に預けられるか、施設入所です。とんでもないことになりました。こどもの未来がむちゃくちゃになります。3000万円の札束、あれがおもちゃの紙幣だったら良かったのに。こんなことにならずにすんだのに……
ソラが息巻いています。悪い組織をぶっつぶす!です。
だけど、ソラは、組織に殺されるかも。(でも、いったんは捕まって、そこから逃げ出すことができたわけですから、組織はソラを消すことはないのでしょう)
ソラの安達祐実さんに対するセリフが良かった。『(妻の夫に対する)しつけがなってない!』。爽快です。(そうかい。気持ちがいい)
安達祐実さんは、家を守るために、家庭や家族を守るために一生懸命です。必死です。
溝口恭平という弁護士はだれで、今どこにいるのだろう。(組織と関係がある人間です)
どうして元刑事の奥島さんが車に積んで持って来たギターケースの中にギターが入っていなかったのだろう。単なる物忘れか。それともなにか意味があるのか。気にかかりました。ケースの中にギターが入っていなければ、車に積むときにギターケースが軽いからギターが入っていないとわかるはずです。
母親の安達祐実さんが、こども部屋のドアを開けられないことも不思議でした。現実的な話として、あんな薄くて弱いドアは、簡単に開けることができます。ドライバーで鍵の部分を動かすことができます。なんならドアを叩き(たたき)壊してもいい。
『ガキって悪いことできないんだよ。責任取れないからだよ』(そんなに気にしなくてもだいじょうぶだよという意味です。刑罰から逃れることができます。こどもはこどもでしかないのです)
元刑事役の奥島さんの歌がうまかったのでびっくりしました。さすが役者さんです。
歌詞に意味があります。
『いつだって戻れる。いつだってやり直せる』
さて、どうなりますか。
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