2024年11月04日
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 2002年
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 2002年(平成14年) 2時間59分 動画配信サービス
ネットで名作リストを見て、この映画が書いてあったので観てみました。
むずかしい。
映像は美しい。
シリーズになっているようで、(タイトルを聞いたことはありますが、わたしは中身を知りません)ホビットの映画も含めて、6本観たほうがいいとアドバイスが書いてありました。
ロード・オブ・ザ・リング 2001年公開
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 2002年公開
ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還
ホビット思いがけない冒険 2012年公開
ホビット竜に奪われた王国 2013年公開
ホビット 決戦のゆくえ 2014年公開
今年ですが、2024年12月にもう1本、『ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い』という映画が出てくるようです。
うわべだけの感想になってしまいますが、ぽつぽつ文章を落としてみます。
特殊撮影が持ち味であり、売りの作品だと感じました。
荘厳な音楽です。そうごん:おごそか、重々しい。
闇の勢力とされるサルマンとサウロンという民族VSローハンというところの民族の争いと理解しました。
サルマンには、アイゼンガルドのオルサンクの塔があり、サウロンのところには、モルドールのバラド・ドゥアの塔があると理解しました。(もしかしたら、単語の表記が違うかもしれません)
『旅の仲間』というフレーズがいいなあと感じました。
タイトルは最初、指輪の道かと思いましたが、道ではなく、支配者であることに気づきました。指輪の持ち主。
指輪の意味とか効果は、よくわかりませんでした。
サルみたいな人間みたいな生き物が出てきます。ちょっと気持ち悪い。
ホビットというのは、(身長・体格が)小さな人のことを言うことが途中でわかりました。
全体的に男社会です。女子も出ますが、戦力にはなっていません。
欧米では、魔法使いとか魔女はポピュラーなのでしょうが、日本人のわたしには実感がわきません。
森の樹木が動き出して、目があって、そこらへんがおもしろかった。
森の守護神だそうです。
沼の中への吸い込まれは、ホラー映画みたいでした。
見ている者に錯覚をつくり出す映画です。
なんとなく、日本神話に似ています。
古事記とか日本書紀に出てくる、ヤマタノオロチを退治する須佐之男命(スサノオノミコト)みたいです。
灰色のガンダルフという老人は、白のガンダルフになった。
なにやら宗教的でもあり、先日観た、『エクソシスト』(悪魔が少女の体内に入る)を思い出しました。
『暗(あん)』から、『明(めい)』へ。
ときおり、男女の愛の表現シーンが入るのですが、観ていて、なんのことかわかりません。
退屈でした。
敵だーーー
テレビゲームみたいな戦いです。
巨大なネズミみたいな生き物が、馬のような役割を果たしています。
爆発シーンは少ない。
指輪は、人間のところへ行きたい。世界が滅ぶ? 指輪は滅ぶことに影響するのか。よくわかりませんでした。
指輪をはめると姿を消せるそうです。
人海戦術のような戦いです。兵士の群れがすごい数です。
観ていて思うのは、人は変わるということ、気持ちは変化するということ、侵略者は攻撃されるということ。
登場人物による御託は多い。ごたく:アピール、メッセージ、意思表明、言い訳、自己鼓舞(こぶ。ふるいたたせる)、自己認定など。
こういう戦いは、相手のトップの首をとったほうが勝ちになると思うのですが、おおぜい同士がぶつかって、なんだかよくわかりません。
自然災害のようなダメージが効果的です。
観ていて、さらに思ったことです。
人間にはふたつある。
競争したがる人たち、そして、競争をしない人たちです。
競争はしなくても生きてはいけるということはありますが、強い相手に支配されるという悲しみがあります。
景色は、地球創世のみたいでした。
(参考)
アイゼンガルドのオルサンクの塔(魔法使いサルマンの本拠地)
モルドールのバラド・ドゥアの塔
闇の勢力として、
サルマン:(悪い)魔法使い。
サウロン:肉体は亡びているが(ほろびているが)、精神は残っているそうです。モルドールの支配者
闇の勢力に対抗するものとして、
ローハン:人間の王国。都は、エドラス。王は、セドデン王
旅の仲間:8人。ホビット4人、魔法使い、人間、エルフ国王の子、ドワーフ族の戦士
オーク:敵
フロッドとサム:モルドールにある滅びの山をめざして旅をしている。道案内が、やせたサルみたいなゴラム(指輪の前所有者だそうです)
翼をもったでかいけもの(ヤマタノオロチみたい)にナズグルがのっている。
アラゴルンとレゴラスとギムリの3人:オークとウルク=ハイにさらわれたメリーとピピンを追いかけていた。
バルログ:悪鬼
ガンダルフ:老人。(良い)魔法使い。人間の味方。白の魔法使いになった。(パワーアップした)
スメアゴル:おさるさんみたいな、人間みたいな生き物。
ネットで名作リストを見て、この映画が書いてあったので観てみました。
むずかしい。
映像は美しい。
シリーズになっているようで、(タイトルを聞いたことはありますが、わたしは中身を知りません)ホビットの映画も含めて、6本観たほうがいいとアドバイスが書いてありました。
ロード・オブ・ザ・リング 2001年公開
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 2002年公開
ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還
ホビット思いがけない冒険 2012年公開
ホビット竜に奪われた王国 2013年公開
ホビット 決戦のゆくえ 2014年公開
今年ですが、2024年12月にもう1本、『ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い』という映画が出てくるようです。
うわべだけの感想になってしまいますが、ぽつぽつ文章を落としてみます。
特殊撮影が持ち味であり、売りの作品だと感じました。
荘厳な音楽です。そうごん:おごそか、重々しい。
闇の勢力とされるサルマンとサウロンという民族VSローハンというところの民族の争いと理解しました。
サルマンには、アイゼンガルドのオルサンクの塔があり、サウロンのところには、モルドールのバラド・ドゥアの塔があると理解しました。(もしかしたら、単語の表記が違うかもしれません)
『旅の仲間』というフレーズがいいなあと感じました。
タイトルは最初、指輪の道かと思いましたが、道ではなく、支配者であることに気づきました。指輪の持ち主。
指輪の意味とか効果は、よくわかりませんでした。
サルみたいな人間みたいな生き物が出てきます。ちょっと気持ち悪い。
ホビットというのは、(身長・体格が)小さな人のことを言うことが途中でわかりました。
全体的に男社会です。女子も出ますが、戦力にはなっていません。
欧米では、魔法使いとか魔女はポピュラーなのでしょうが、日本人のわたしには実感がわきません。
森の樹木が動き出して、目があって、そこらへんがおもしろかった。
森の守護神だそうです。
沼の中への吸い込まれは、ホラー映画みたいでした。
見ている者に錯覚をつくり出す映画です。
なんとなく、日本神話に似ています。
古事記とか日本書紀に出てくる、ヤマタノオロチを退治する須佐之男命(スサノオノミコト)みたいです。
灰色のガンダルフという老人は、白のガンダルフになった。
なにやら宗教的でもあり、先日観た、『エクソシスト』(悪魔が少女の体内に入る)を思い出しました。
『暗(あん)』から、『明(めい)』へ。
ときおり、男女の愛の表現シーンが入るのですが、観ていて、なんのことかわかりません。
退屈でした。
敵だーーー
テレビゲームみたいな戦いです。
巨大なネズミみたいな生き物が、馬のような役割を果たしています。
爆発シーンは少ない。
指輪は、人間のところへ行きたい。世界が滅ぶ? 指輪は滅ぶことに影響するのか。よくわかりませんでした。
指輪をはめると姿を消せるそうです。
人海戦術のような戦いです。兵士の群れがすごい数です。
観ていて思うのは、人は変わるということ、気持ちは変化するということ、侵略者は攻撃されるということ。
登場人物による御託は多い。ごたく:アピール、メッセージ、意思表明、言い訳、自己鼓舞(こぶ。ふるいたたせる)、自己認定など。
こういう戦いは、相手のトップの首をとったほうが勝ちになると思うのですが、おおぜい同士がぶつかって、なんだかよくわかりません。
自然災害のようなダメージが効果的です。
観ていて、さらに思ったことです。
人間にはふたつある。
競争したがる人たち、そして、競争をしない人たちです。
競争はしなくても生きてはいけるということはありますが、強い相手に支配されるという悲しみがあります。
景色は、地球創世のみたいでした。
(参考)
アイゼンガルドのオルサンクの塔(魔法使いサルマンの本拠地)
モルドールのバラド・ドゥアの塔
闇の勢力として、
サルマン:(悪い)魔法使い。
サウロン:肉体は亡びているが(ほろびているが)、精神は残っているそうです。モルドールの支配者
闇の勢力に対抗するものとして、
ローハン:人間の王国。都は、エドラス。王は、セドデン王
旅の仲間:8人。ホビット4人、魔法使い、人間、エルフ国王の子、ドワーフ族の戦士
オーク:敵
フロッドとサム:モルドールにある滅びの山をめざして旅をしている。道案内が、やせたサルみたいなゴラム(指輪の前所有者だそうです)
翼をもったでかいけもの(ヤマタノオロチみたい)にナズグルがのっている。
アラゴルンとレゴラスとギムリの3人:オークとウルク=ハイにさらわれたメリーとピピンを追いかけていた。
バルログ:悪鬼
ガンダルフ:老人。(良い)魔法使い。人間の味方。白の魔法使いになった。(パワーアップした)
スメアゴル:おさるさんみたいな、人間みたいな生き物。
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