2024年09月10日

出川哲朗の充電バイクの旅 北海道洞爺湖から余市

出川哲朗の充電バイクの旅 TVer(ティーバー)とか、ネットもテレ東とか。

絶景の<羊蹄山(ようていざん)>洞爺湖(とうやこ)から余市(よいち)の珍景(ちんけい)<ローソク岩>まで絶景街道128キロ!北海道グルメも満載ですが初登場の山本彩(やまもと・さやか。元NNB48)と狩野英孝(かの・えいこう)がエンジン全開!ヤバイよヤバイよSP

 北海道のきれいな景色です。
 北海道の風景は美しい。
 洞爺湖の湖と小島の風景でスタートしました。
 担当は、熊谷ディレクターです。(くまがいさん)

 わたしは、山本彩(やまもと・さやか)さんという方は存じ上げませんが、明るい性格の方でした。
 狩野英孝さんは、東野・岡村の『旅猿』という番組で、ご自身の出身地である宮城県内編を先日観たところで、また、こちらの充電バイクでの別ルートでの出演番組も観ていて、ちょっと狩野英孝さんは見飽きました。
 旅好きだから旅番組に出演されるのでしょうが、狩野英孝さんは、旅ロケ番組での地元民に対する物の言い方がぞんざい(荒っぽい、失礼な物言いをする)なところが気になります。そのうち地元民から何を言っているんだ!と怒鳴り返されるもしれません。

 北海道の地元の人たち、充電依頼をしたお宅の人たちは、すごくいい人ばかりでした。
 農家の若そうなファミリーが、感じ良かった。
 観ていてちょっと感激しました。
 久しぶりに、人間らしい心もちをもった人たちに会ったような思いでした。
 心がさわやかになれました。競争しない。欲得(よくとく。損得優先の意識)なしです。
 毎日の日米の選挙がらみの報道や某知事のパワハラ報道を見ていると、気がめいってくることがあります。

 充電バイクで前進しながら、いろいろな家族に会って、そうやって、ひとつひとつ思い出を重ねながら人生が過ぎていきます。
 記念の集合写真を撮るシーンが好きです。もう二度と同じメンバーで記念写真を撮ることはありません。

 農家の方のビニールハウスの中に冷蔵庫や座るところなどがセットされていて、番組中だれかが、『基地』と言ったのですが、わたしも、まだ小学校低学年のころにこどもばかりで集まって、山や野原でつくった『基地』で話しこんだときの体験と重なって共感しました。

 狩野英孝さんは、農家さんにもらった巨大なトマトを切る包丁さばきがひどかった。結婚生活には向かないだんなさんです。練習したほうがいい。(ご結婚はされているような番組内での発言でした)

 なかなか食事場所が見つからなくてたいへんそうな北海道ロケです。
 『昔ながらのドライブイン』とか、お店の建物のイメージが、『宇宙船』とか、『ショートケーキ』とか、そのあたりの話がおもしろかった。

 電動バイクで移動中に北海道余市市内(よいちしない)で見えた宇宙飛行士毛利衛(もうりまもる)さんのご実家が銭湯で、現在も立派な入浴施設になっていてびっくりしました。へぇーーでした。

 ローソク岩に向かって、二年前に井森美幸さんがゲストで参加した時の上り坂ルートを三人がバイクで並んで上ります(のぼります)。(前回は、充電切れで出川哲朗さんは制限時間内にローソク岩に到着できませんでした。井森美幸さんだけがゴールしました)。今回は、出川さんも狩野英孝さんも熊谷ディレクターもゴールできて良かった。

 次回は、長野県の戸隠神社(とがくしじんじゃ)から松本城だそうです。
 松本城には、わたしは二度行ったことがあるので放送が楽しみです。高校の修学旅行のときと、おととしの5月に夫婦で行きました。いずれもいいお天気でした。