2023年05月29日
手堅く稼ぐ! 成長株 集中投資術 株の買い時・著
最短でラクラク2000万 手堅く稼ぐ! 成長株 集中投資術 株の買い時・著 KADOKAWA Kindle Unlimited 電子書籍
銀行定期預金の利率の低さに失望し、銀行の人に勧められて株の取り引きを始めてから二年近くが経ちます。
これまでに、28銘柄を購入し、21銘柄を売却しました。売却したうちの5銘柄は赤字で売却しました。ぼーっとしていると、お金が溶けるように消えていくのです。
収支のトータルでは、なんとかプラスを保っていますが、運が良かったことが幸いしたと思っています。
今年は、ジェットコースターのようです。下がったり、上がったりの株価です。ヒヤヒヤしながら運用しています。
3月10日に複数の株を購入したら、翌日以降、米国シリコンバレーバンクの破たんで、市場全体の株価が急落してびっくりしました。(この日取得した株で、結局自分は、損失をかなり出しました)
その後、アメリカ合衆国から来日していた投資の神さまと呼ばれているウォーレンバフェット氏のインタビューがあってから、日本商社株の株価が急上昇しました。自分はたまたま商社株をひとつ保有していました。ラッキーでした。
5月になって、外国投資家が日本株市場に莫大な資金を投入したらしく、銘柄によりけりですが、日本株の爆上げが始まりました。もう、びっくりすることばかりです。
自分はしろうと株式投資家なので、定額無制限電子書籍読書システムを利用して、株式関係の本に目を通していますが、なかなか自分に合う本との出会いは少ない。
この本も著者ご本人のやり方を強制・強要するような雰囲気があるところに、自分はついていけない部分があるのですが、それでも、参考になることも書いてあると判断しました。
自分のやり方も含めて、感想を書いて、記録として残しておきます。
著者のお名前が『株の買い時』というお名前で変わっているなあと思いましたが、実名を知られたくないのでしょう。
1 株価は会社の業績に連動する。
今年になって、そのことは、身をもって知りました。損失もありました。
あとは、情報を100%は信用できない。実感として決算に関する情報は、50%ぐらいの正確性しかありません。アナリストと呼ばれる分析家の人たちの考えは完ぺきではありません。はずれもあります。
予想に反して業績発表の内容が悪かった時は悲惨です。配当金の減配(減額)となれば、株はものすごい勢いで叩き売られていきます。株主たちが怒り狂っています。(いかりくるっています)
情報を丸のみで信用せずに、よく考えて、場合によっては、決算発表直前の高値のときに売却したほうがいいときもありました。決断力がいります。
2 重ねて、ネットの情報は信用できない。
意図的に株を買わせようとか、売らせようとする情報が流れていることに株式取引を始めてずいぶんたってから気づきました。だまされてしまいます。だました人や組織がもうかるように仕組んだ罠(わな)があります。
3 伸びる中小小型株で儲ける。(この本のアドバイスとして、1年で、株価が2倍、3倍になる株があるそうです)
自分にはそういった株の発掘も投資も無理です。
株について何も知らない最初のころは、自分がふだん使うお店とか、過去になにがしかの関わりをもったことがある会社の株を中心にして買っていました。そのうち、ネット情報や週刊誌情報、テレビ番組情報、書籍情報などを参考にして銘柄を選ぶようになりましたが、安全重視で、なるべく大きい会社で、一日の出来高(できだか。売買の取引数)がたくさんあるところを選ぶようにしています。
4 高配当株は豊富な資金をもっている人が選ぶ株だそうです。
自分は原則として、高配当株を選びます。豊富な資金はもっていませんが、昔の定期預金の利息ぐらいなら良しとしています。3%から5%ぐらいの利率です。
5 配当を受け取ることよりも株価の上昇(成長)を狙う(ねらう)そうです。
自分は配当第一主義なので、最初はどうかなあと思ったのですが、一部の株は、成長期待株の取得でもいいかなあと思い直しつつあります。それでも自分がまったく知らないなど、自分にとって知名度のない株は買えません。
6 思い切って損切りをする。
最近、自分も損切り(マイナスで株を売却する)できるようになりました。そのうち上がるだろうという期待は、なかなか、かなわないそうです。(ただ、例外もありました)。損切りするときは悲しい気持ちになりますが、トータルでもうかっていれば良しで、割り切ることにしました。
7 ナンピンは厳禁(保有する株の株価がさがったら、下がった価格で買い増しをして、平均株価の単価を下げて、株価が上昇するのを待つ)
わたしは、けっこうナンピンしました。成功したこともありますが、複数の失敗では、大きな損失が出ました。これから、このアドバイスに従って、ナンピンはせずに、ケースバイケースで、思い切って損切りすることにします。
8 1~3銘柄に集中投資をする。
自分にはそのような勇気はありません。たいていは、業種を異ならせて、7銘柄前後を保有しています。同じ業種の銘柄を複数持つのは好ましくないと書いてありますが、多い時で4銘柄もっていたことがあります。そのうちの1銘柄はもうけましたが、3銘柄では損失がでました。(資源株としての原油、天然ガス、鉄、鉄以外の金属、都市鉱山(都市部での廃品回収からの金属回収)など)資源株は、運用がむずかしい。
9 著者は「短期投資派」で、数日間から、長くても1~2週間で利益確定の売りをしているそうです。そして、同じ銘柄を、株価が下がったら再購入する。株価が上がったら売る。その繰り返しだそうです。
今の自分にはそのようなやりかたは、積極的には、できそうにもありませんが、チャレンジしてみようかという気持ちはあります。
10 反転上昇時に買う。
うーむ。私には無理です。上がって下がって、再び上がったときに買うといいそうです。さらに上がるそうです。
11「順張り投資(株価が上昇時に買う)」をする。「逆張り(株価が下がった時に買う)」はしない。
自分は、株取引を始めてしばらくは、逆張りをすることが多かった。今回これを読んで、順張りにしようと気が変わりました。
12 25日と200日の移動平均線を使う。
自分も株を買う時は、線グラフの線が、右肩上がりにきれいに上がっている株を買うように心がけています。
13 慣れないうちは決算を確認してから買う。
同感です。わたしは失敗したことがあります。だいじょうぶだろうという自信をもって決算前に買いましたが、だいじょうぶではありませんでした。
以上が拾ったポイントと感想ですが、ほかにもいろいろ書いてあります。
今後の参考にします。
忘れるといけないので、もうひとつメモしておきます。
株を買うというよりも、やばいときの損切り(売る)等のタイミングです。
1 株価が線グラフの25日線より下がったら必ず売る。
2 成長がゆるくなったら売る。
3 7~8%損失が出たら売る。
いちがいにそれらのことがいいとは言い切れないときもありますが、そのたびによーく考えてみるつもりです。
銀行定期預金の利率の低さに失望し、銀行の人に勧められて株の取り引きを始めてから二年近くが経ちます。
これまでに、28銘柄を購入し、21銘柄を売却しました。売却したうちの5銘柄は赤字で売却しました。ぼーっとしていると、お金が溶けるように消えていくのです。
収支のトータルでは、なんとかプラスを保っていますが、運が良かったことが幸いしたと思っています。
今年は、ジェットコースターのようです。下がったり、上がったりの株価です。ヒヤヒヤしながら運用しています。
3月10日に複数の株を購入したら、翌日以降、米国シリコンバレーバンクの破たんで、市場全体の株価が急落してびっくりしました。(この日取得した株で、結局自分は、損失をかなり出しました)
その後、アメリカ合衆国から来日していた投資の神さまと呼ばれているウォーレンバフェット氏のインタビューがあってから、日本商社株の株価が急上昇しました。自分はたまたま商社株をひとつ保有していました。ラッキーでした。
5月になって、外国投資家が日本株市場に莫大な資金を投入したらしく、銘柄によりけりですが、日本株の爆上げが始まりました。もう、びっくりすることばかりです。
自分はしろうと株式投資家なので、定額無制限電子書籍読書システムを利用して、株式関係の本に目を通していますが、なかなか自分に合う本との出会いは少ない。
この本も著者ご本人のやり方を強制・強要するような雰囲気があるところに、自分はついていけない部分があるのですが、それでも、参考になることも書いてあると判断しました。
自分のやり方も含めて、感想を書いて、記録として残しておきます。
著者のお名前が『株の買い時』というお名前で変わっているなあと思いましたが、実名を知られたくないのでしょう。
1 株価は会社の業績に連動する。
今年になって、そのことは、身をもって知りました。損失もありました。
あとは、情報を100%は信用できない。実感として決算に関する情報は、50%ぐらいの正確性しかありません。アナリストと呼ばれる分析家の人たちの考えは完ぺきではありません。はずれもあります。
予想に反して業績発表の内容が悪かった時は悲惨です。配当金の減配(減額)となれば、株はものすごい勢いで叩き売られていきます。株主たちが怒り狂っています。(いかりくるっています)
情報を丸のみで信用せずに、よく考えて、場合によっては、決算発表直前の高値のときに売却したほうがいいときもありました。決断力がいります。
2 重ねて、ネットの情報は信用できない。
意図的に株を買わせようとか、売らせようとする情報が流れていることに株式取引を始めてずいぶんたってから気づきました。だまされてしまいます。だました人や組織がもうかるように仕組んだ罠(わな)があります。
3 伸びる中小小型株で儲ける。(この本のアドバイスとして、1年で、株価が2倍、3倍になる株があるそうです)
自分にはそういった株の発掘も投資も無理です。
株について何も知らない最初のころは、自分がふだん使うお店とか、過去になにがしかの関わりをもったことがある会社の株を中心にして買っていました。そのうち、ネット情報や週刊誌情報、テレビ番組情報、書籍情報などを参考にして銘柄を選ぶようになりましたが、安全重視で、なるべく大きい会社で、一日の出来高(できだか。売買の取引数)がたくさんあるところを選ぶようにしています。
4 高配当株は豊富な資金をもっている人が選ぶ株だそうです。
自分は原則として、高配当株を選びます。豊富な資金はもっていませんが、昔の定期預金の利息ぐらいなら良しとしています。3%から5%ぐらいの利率です。
5 配当を受け取ることよりも株価の上昇(成長)を狙う(ねらう)そうです。
自分は配当第一主義なので、最初はどうかなあと思ったのですが、一部の株は、成長期待株の取得でもいいかなあと思い直しつつあります。それでも自分がまったく知らないなど、自分にとって知名度のない株は買えません。
6 思い切って損切りをする。
最近、自分も損切り(マイナスで株を売却する)できるようになりました。そのうち上がるだろうという期待は、なかなか、かなわないそうです。(ただ、例外もありました)。損切りするときは悲しい気持ちになりますが、トータルでもうかっていれば良しで、割り切ることにしました。
7 ナンピンは厳禁(保有する株の株価がさがったら、下がった価格で買い増しをして、平均株価の単価を下げて、株価が上昇するのを待つ)
わたしは、けっこうナンピンしました。成功したこともありますが、複数の失敗では、大きな損失が出ました。これから、このアドバイスに従って、ナンピンはせずに、ケースバイケースで、思い切って損切りすることにします。
8 1~3銘柄に集中投資をする。
自分にはそのような勇気はありません。たいていは、業種を異ならせて、7銘柄前後を保有しています。同じ業種の銘柄を複数持つのは好ましくないと書いてありますが、多い時で4銘柄もっていたことがあります。そのうちの1銘柄はもうけましたが、3銘柄では損失がでました。(資源株としての原油、天然ガス、鉄、鉄以外の金属、都市鉱山(都市部での廃品回収からの金属回収)など)資源株は、運用がむずかしい。
9 著者は「短期投資派」で、数日間から、長くても1~2週間で利益確定の売りをしているそうです。そして、同じ銘柄を、株価が下がったら再購入する。株価が上がったら売る。その繰り返しだそうです。
今の自分にはそのようなやりかたは、積極的には、できそうにもありませんが、チャレンジしてみようかという気持ちはあります。
10 反転上昇時に買う。
うーむ。私には無理です。上がって下がって、再び上がったときに買うといいそうです。さらに上がるそうです。
11「順張り投資(株価が上昇時に買う)」をする。「逆張り(株価が下がった時に買う)」はしない。
自分は、株取引を始めてしばらくは、逆張りをすることが多かった。今回これを読んで、順張りにしようと気が変わりました。
12 25日と200日の移動平均線を使う。
自分も株を買う時は、線グラフの線が、右肩上がりにきれいに上がっている株を買うように心がけています。
13 慣れないうちは決算を確認してから買う。
同感です。わたしは失敗したことがあります。だいじょうぶだろうという自信をもって決算前に買いましたが、だいじょうぶではありませんでした。
以上が拾ったポイントと感想ですが、ほかにもいろいろ書いてあります。
今後の参考にします。
忘れるといけないので、もうひとつメモしておきます。
株を買うというよりも、やばいときの損切り(売る)等のタイミングです。
1 株価が線グラフの25日線より下がったら必ず売る。
2 成長がゆるくなったら売る。
3 7~8%損失が出たら売る。
いちがいにそれらのことがいいとは言い切れないときもありますが、そのたびによーく考えてみるつもりです。