2023年05月09日
太川&えびすのバス旅 北海道洞爺湖-知床半島羅臼 再放送
太川&えびすのローカル路線バス乗り継ぎ人情旅 北海道洞爺湖(とうやこ)-知床半島羅臼(らうす) 2015年6月(平成27年)放送分の再放送 BSテレ東
最近、じぇじぇじぇの『あまちゃん』再放送を楽しんでいます。
なかなかいい感じでおもしろい。セリフ回しもじょうずにつくってあります。
定年退職後、レンタルビデオを使って以前『あまちゃん』全部の内容を見ました。いつかはロケ地である三陸海岸へ行ってみたいという夢はもっています。
昭和時代に生きた人間にとっては、筋はわかっていても昔のドラマを見るとほっと落ち着きます。
歳をとってきて、内容を忘れている部分もあって、新鮮な感じもしたりもします。
さて、こちらの感想は、以前に細かく書きました。
されど、もう一回見て、いろいろ思いつきました。
北海道バス路線の特徴を発見しました。
本州以南だと『県境(けんざかい)』で、つながるバス路線がなくて苦労しました。
北海道には、県境がありません。県ごとにバス会社が違うということがありません。ゆえに、移動に有利です。
ふたつめの特徴は、乗車時間が長い。合わせて、バスの待ち時間も長い。
一回当たりの乗車時間が一時間以上、二時間半とか、三時間近くがざらにあります。いっぽう待ち時間のほうも一時間以上、一時間半、三時間のときもありました。
これはですね、歩かなくてもいいぶんは助かるのですが、運動不足、長時間の座り姿勢が足腰にこたえます。そして、やることがないから車内で寝てしまうわけです。生活のリズムがくずれます。けっこうつらい移動です。
(その後、思いついたのですが、鉄道路線が廃止になって、代替えとして、長時間乗車のバス路線ができたのではないかと推測しました)
太川陽介さんがアイドルをしていた時代に、プラベートで訪れた浦河(うらかわ)というところの喫茶店で見せてもらった三十年ぐらい前の古い写真が良かった。
北海道ですから、車窓には馬とか、牛の姿が見られます。
自分たち家族は、もう三十五年前ぐらいに、日高ケンタッキーファームという所のロッジに泊まりました。ひと家族が宿泊できる小さな小屋でした。食事は、ほかの人たちと食事小屋でラム(羊。ジンギスカン)のバーベキューを食べました。
それから、今回のバス旅の映像に出てきた『阿寒湖』にも行きました。まりもの入った瓶(びん)をおみやげに買って長いこと自宅の洗面所に飾ってありました。
自分たちはまだ三十歳代の夫婦でした。ふたり目のこどもは、まだ生まれていませんでした。
もう日高ケンタッキーファームの宿泊施設はないと思います。
時は流れて、今では、自分の人生の半分以上が過ぎてしまい、人生の終わりのほうが見えてきました。
映像では、広大な景色が続きます。
白樺並木が北海道の道らしい。道はまっすぐです。
人がいない。人口が少ない。
なにもないといえば、なにもない。
海岸あたりの漁業の場所では、自然と人間が共存しながら生活していることがわかります。
気温は、4℃ですが、冬は、マイナス30℃だそうです。なのに、夏は30℃だそうです。たいへんです。
バスの中で、高校生が言います。
『雪かきは、生きるためにやる!』
北見の喫茶店のモーニングが良かった。
肉じゃが、あったかい食べ物です。バタートーストたくさんとホットコーヒーです。
遠いなあ。根室から納沙布岬(のさっぷみさき)です。
夕食です。アルコールを飲めないえびすさんの声が良かった。
『やっぱりコーラーはうまいなあ』
『ときしらず』というシャケトロのようなお魚をいただきました。
知床半島の羅臼岳(らうすだけ)が雪をかぶって美しい。
半島の向こう側では、昨年4月23日に遊覧船が沈没するという悲しい事故がありました。ひどい話です。
亡くなった方々のご冥福をお祈りいたします。
あとから思い出しましたが『エンルム岬』というところは、訪れたことはありませんが、イメージが、韓国済州島(ちぇじゅとう)にある『城山日出峰(ソンサンイルチュルポン)』というところに似ていてきれいで感じかいいところだなと思いました。
(2022年2月に観たときの感想です)
太川&えびすのローカル路線バス乗り継ぎ人情旅 北海道洞爺湖(とうやこ)-知床半島羅臼(らうす) 2015年6月(平成27年)放送分の再放送 BSテレ東
観終えて、また、北海道に行きたいという気分になりました。三十歳代の頃に、二度家族旅行で訪れました。
番組は、ずいぶん前の再放送ですが、観たのは初めてです。
働いていた四十代、五十代の時は、仕事優先で、ニュースと天気予報以外、テレビはほとんど見ませんでした。リタイアしてから、再放送を見て、知らずに通り過ぎた過去の出来事をさかのぼる作業を続けています。
北海道は、車での移動に時間がかかります。
以前レンタカーで回ったとき、結局車内にいた時間が一番長かったと、あとで気づきました。
今回の番組でも、一乗車が2時間から3時間、次のバスまでの乗り換え待ち時間が1時間以上のところが多かった。
その代わり、歩く時間帯はなかったという北海道旅行の特徴がありました。とても歩けるような距離ではありません。
三人は、三泊四日で、路線バスを使って、1120kmを移動されました。ちなみに、東京都庁から九州の福岡市役所までが、車で、1089kmぐらいです。三人とも長時間のバス乗車で足腰が痛いと嘆いておられました。
ゲストは、森尾由美さんでした。日曜日の朝の番組で、松居直美さんと磯野貴理子さんと、三人でなんだかんだよもやま話をされているのを見かけます。(この部分を書いたその後のことですが、2月6日日曜日の番組を朝の着替えをしながら見ていたら、松居直美さんが、こちらのブログで1月に紹介した本『ワケあり!?なるほど語源辞典 監修・冨樫純一 絵・さがわゆめこ 編者・グラフィオ 金の星社』に書いてある語源のお話をされていたので縁を感じました)
えびすよしかずさんは気づかいをしない人なので、森尾由美さんに向かって『けっこう歳とってるね』と言葉をぶつけます(森尾由美さんが、当時48歳)
森尾由美さんは、バスの車内で、登校途中の女子高生たちに『何時入り?』と質問します。笑いました。女子高生は芸能人ではありません。
名言として、森尾由美さんが『15分しかない』えびすよしかずさんが『(バス旅の乗り換え時間の場合は)15分あれば、何でもできる』
北海道はどこも雄大な景色が広がっています。
なにもないのがいい。
歳をとると、何もない景色を見て愛おしい(いとおしい)という気持ちが湧き、何もない風景の中に自分の身をおいて、ゆったりとした気分になって、十分満足できます。
海が見えて、山があって、原野や森林が広がる。それだけでいい。
登別(のぼりべつ)のクマ牧場には『ヒトのオリ』があって、人間が檻(おり)に入って、ヒグマやツキノワグマのみなさんを見学します。
えびすよしかずさんが『くまもんを想像していたらだめだね(本物のクマは間近で見ると相当怖い(こわい)』
苫小牧(とまこまい)の喫茶店に入ったら、そこは、三十年前、太川陽介さんが22歳のときにプライベートなひとり旅で訪れたお店だったということがわかりました。
お店のご夫婦はそれから三十年間、喫茶店経営を続けながら子育てをされたわけで、当たり前のこととはいえ、たいしたものです。学校を卒業して、同じ仕事を、歳をとるまでずっと続ける時代でした。
ご夫婦と太川陽介さんとは縁がありました。素敵な出会いでした。縁のある人とは、いつでもどこでも何度でも出会います。旅先で、偶然知り合いとばったり会うこともあります。どうして、今ここにいるの? ということがあります。
襟裳岬(えりもみさき)へ向かうバスの中で、えびすよしかずさん『森進一さんが、なにもない(襟裳岬という歌で)と歌っていたから、(自分たちが泊る)ホテルもないよ』
車窓に見える牧場の建物を見ながら三人でワイワイお話をします。
えびすよしかずさんに対して『アルプスのおっさん ハイジジー(ハイジ)』
えびすよしかずさんは、『ウェリントンホテル』のことを『クリントンホテル』と連呼します。
太川陽介さんが、昔のアメリカ大統領の名前だと指摘します。
なかなか楽しい。
路線バスで通学している小学生たちが車内にいます。海を見ながら、あれが『親子岩』とか『エンルム岬』と教えてくれます。
低学年のこどもたちです。男の子も女の子も可愛い。
途中の案内所での女性とえびすよしかずさんの、とがったやりとりがおもしろかった。ごみ箱はないですか? とか、(予定のバスに乗り遅れそうになったら)バスを止めといて! とか。
そのあと、砂浜に寄せる海の波でたわむれていたら、こけて、ズボンが濡れてしまったえびよしかずさんでしたが、リュックから替えのズボンを出して、太川陽介さんと森尾由美さんが目隠し代わりの壁になって、ズボンをはきかえていました。 えびすさんは、お笑い芸人ではないのに笑いを誘います。
さらに、襟裳岬にある『風の館(やかた)』風速25mの強風体験のようすは、テレビ番組「アメトーク」での、強風に吹かれながらアクションをするアンガールズ田中卓志(たなか・たくし)さんののびきった顔みたいで笑えました。
えびすよしかずさんは魚介類が苦手なので味噌ラーメンを何度も食べます。
森尾由美さんがする、スクールメイツのバックダンスのお話はなつかしい。
鉄道が廃線になって、路線バスが廃線になって、北海道もなかなか大変です。
都市部に人と経済力が集約されています。
路線バスの中で、将来医師になりたいという中学生がふたりで塾通いです。
片道2時間かけて塾まで路線バスで往復しているそうです。がんばれ! (もう6年間ぐらいが経っているので、今はどこかの大学生でしょう)
えびすよしかずさんが中学生ふたりに、そんなにがんばっても思いどおりにはいかないよというような後ろ向きなことをしゃべろうとしたので、森尾由美さんが止めました。まだ夢をみることができる年齢です。おとなはこどもの夢を壊さないようにしましょう。
知床半島にある雪をかぶった羅臼岳(らうすだけ)の美(び)の風景があります。
いつか観てみたい。
三人は、昼前に目的地にゴールしました。
それまでで、最速時間、最長移動距離の旅だったそうです。
(その翌日)
録画でNHKの番組『72時間』を見ました。そちらも再放送でした。
舞台が、根室の大きなコンビニで、串カツ弁当がメインのインタビュー番組でした。
登場された方が、これから中標津(なかしべつ)へ行くと言われて、太川陽介チームと同じルートで縁を感じました。
最近、じぇじぇじぇの『あまちゃん』再放送を楽しんでいます。
なかなかいい感じでおもしろい。セリフ回しもじょうずにつくってあります。
定年退職後、レンタルビデオを使って以前『あまちゃん』全部の内容を見ました。いつかはロケ地である三陸海岸へ行ってみたいという夢はもっています。
昭和時代に生きた人間にとっては、筋はわかっていても昔のドラマを見るとほっと落ち着きます。
歳をとってきて、内容を忘れている部分もあって、新鮮な感じもしたりもします。
さて、こちらの感想は、以前に細かく書きました。
されど、もう一回見て、いろいろ思いつきました。
北海道バス路線の特徴を発見しました。
本州以南だと『県境(けんざかい)』で、つながるバス路線がなくて苦労しました。
北海道には、県境がありません。県ごとにバス会社が違うということがありません。ゆえに、移動に有利です。
ふたつめの特徴は、乗車時間が長い。合わせて、バスの待ち時間も長い。
一回当たりの乗車時間が一時間以上、二時間半とか、三時間近くがざらにあります。いっぽう待ち時間のほうも一時間以上、一時間半、三時間のときもありました。
これはですね、歩かなくてもいいぶんは助かるのですが、運動不足、長時間の座り姿勢が足腰にこたえます。そして、やることがないから車内で寝てしまうわけです。生活のリズムがくずれます。けっこうつらい移動です。
(その後、思いついたのですが、鉄道路線が廃止になって、代替えとして、長時間乗車のバス路線ができたのではないかと推測しました)
太川陽介さんがアイドルをしていた時代に、プラベートで訪れた浦河(うらかわ)というところの喫茶店で見せてもらった三十年ぐらい前の古い写真が良かった。
北海道ですから、車窓には馬とか、牛の姿が見られます。
自分たち家族は、もう三十五年前ぐらいに、日高ケンタッキーファームという所のロッジに泊まりました。ひと家族が宿泊できる小さな小屋でした。食事は、ほかの人たちと食事小屋でラム(羊。ジンギスカン)のバーベキューを食べました。
それから、今回のバス旅の映像に出てきた『阿寒湖』にも行きました。まりもの入った瓶(びん)をおみやげに買って長いこと自宅の洗面所に飾ってありました。
自分たちはまだ三十歳代の夫婦でした。ふたり目のこどもは、まだ生まれていませんでした。
もう日高ケンタッキーファームの宿泊施設はないと思います。
時は流れて、今では、自分の人生の半分以上が過ぎてしまい、人生の終わりのほうが見えてきました。
映像では、広大な景色が続きます。
白樺並木が北海道の道らしい。道はまっすぐです。
人がいない。人口が少ない。
なにもないといえば、なにもない。
海岸あたりの漁業の場所では、自然と人間が共存しながら生活していることがわかります。
気温は、4℃ですが、冬は、マイナス30℃だそうです。なのに、夏は30℃だそうです。たいへんです。
バスの中で、高校生が言います。
『雪かきは、生きるためにやる!』
北見の喫茶店のモーニングが良かった。
肉じゃが、あったかい食べ物です。バタートーストたくさんとホットコーヒーです。
遠いなあ。根室から納沙布岬(のさっぷみさき)です。
夕食です。アルコールを飲めないえびすさんの声が良かった。
『やっぱりコーラーはうまいなあ』
『ときしらず』というシャケトロのようなお魚をいただきました。
知床半島の羅臼岳(らうすだけ)が雪をかぶって美しい。
半島の向こう側では、昨年4月23日に遊覧船が沈没するという悲しい事故がありました。ひどい話です。
亡くなった方々のご冥福をお祈りいたします。
あとから思い出しましたが『エンルム岬』というところは、訪れたことはありませんが、イメージが、韓国済州島(ちぇじゅとう)にある『城山日出峰(ソンサンイルチュルポン)』というところに似ていてきれいで感じかいいところだなと思いました。
(2022年2月に観たときの感想です)
太川&えびすのローカル路線バス乗り継ぎ人情旅 北海道洞爺湖(とうやこ)-知床半島羅臼(らうす) 2015年6月(平成27年)放送分の再放送 BSテレ東
観終えて、また、北海道に行きたいという気分になりました。三十歳代の頃に、二度家族旅行で訪れました。
番組は、ずいぶん前の再放送ですが、観たのは初めてです。
働いていた四十代、五十代の時は、仕事優先で、ニュースと天気予報以外、テレビはほとんど見ませんでした。リタイアしてから、再放送を見て、知らずに通り過ぎた過去の出来事をさかのぼる作業を続けています。
北海道は、車での移動に時間がかかります。
以前レンタカーで回ったとき、結局車内にいた時間が一番長かったと、あとで気づきました。
今回の番組でも、一乗車が2時間から3時間、次のバスまでの乗り換え待ち時間が1時間以上のところが多かった。
その代わり、歩く時間帯はなかったという北海道旅行の特徴がありました。とても歩けるような距離ではありません。
三人は、三泊四日で、路線バスを使って、1120kmを移動されました。ちなみに、東京都庁から九州の福岡市役所までが、車で、1089kmぐらいです。三人とも長時間のバス乗車で足腰が痛いと嘆いておられました。
ゲストは、森尾由美さんでした。日曜日の朝の番組で、松居直美さんと磯野貴理子さんと、三人でなんだかんだよもやま話をされているのを見かけます。(この部分を書いたその後のことですが、2月6日日曜日の番組を朝の着替えをしながら見ていたら、松居直美さんが、こちらのブログで1月に紹介した本『ワケあり!?なるほど語源辞典 監修・冨樫純一 絵・さがわゆめこ 編者・グラフィオ 金の星社』に書いてある語源のお話をされていたので縁を感じました)
えびすよしかずさんは気づかいをしない人なので、森尾由美さんに向かって『けっこう歳とってるね』と言葉をぶつけます(森尾由美さんが、当時48歳)
森尾由美さんは、バスの車内で、登校途中の女子高生たちに『何時入り?』と質問します。笑いました。女子高生は芸能人ではありません。
名言として、森尾由美さんが『15分しかない』えびすよしかずさんが『(バス旅の乗り換え時間の場合は)15分あれば、何でもできる』
北海道はどこも雄大な景色が広がっています。
なにもないのがいい。
歳をとると、何もない景色を見て愛おしい(いとおしい)という気持ちが湧き、何もない風景の中に自分の身をおいて、ゆったりとした気分になって、十分満足できます。
海が見えて、山があって、原野や森林が広がる。それだけでいい。
登別(のぼりべつ)のクマ牧場には『ヒトのオリ』があって、人間が檻(おり)に入って、ヒグマやツキノワグマのみなさんを見学します。
えびすよしかずさんが『くまもんを想像していたらだめだね(本物のクマは間近で見ると相当怖い(こわい)』
苫小牧(とまこまい)の喫茶店に入ったら、そこは、三十年前、太川陽介さんが22歳のときにプライベートなひとり旅で訪れたお店だったということがわかりました。
お店のご夫婦はそれから三十年間、喫茶店経営を続けながら子育てをされたわけで、当たり前のこととはいえ、たいしたものです。学校を卒業して、同じ仕事を、歳をとるまでずっと続ける時代でした。
ご夫婦と太川陽介さんとは縁がありました。素敵な出会いでした。縁のある人とは、いつでもどこでも何度でも出会います。旅先で、偶然知り合いとばったり会うこともあります。どうして、今ここにいるの? ということがあります。
襟裳岬(えりもみさき)へ向かうバスの中で、えびすよしかずさん『森進一さんが、なにもない(襟裳岬という歌で)と歌っていたから、(自分たちが泊る)ホテルもないよ』
車窓に見える牧場の建物を見ながら三人でワイワイお話をします。
えびすよしかずさんに対して『アルプスのおっさん ハイジジー(ハイジ)』
えびすよしかずさんは、『ウェリントンホテル』のことを『クリントンホテル』と連呼します。
太川陽介さんが、昔のアメリカ大統領の名前だと指摘します。
なかなか楽しい。
路線バスで通学している小学生たちが車内にいます。海を見ながら、あれが『親子岩』とか『エンルム岬』と教えてくれます。
低学年のこどもたちです。男の子も女の子も可愛い。
途中の案内所での女性とえびすよしかずさんの、とがったやりとりがおもしろかった。ごみ箱はないですか? とか、(予定のバスに乗り遅れそうになったら)バスを止めといて! とか。
そのあと、砂浜に寄せる海の波でたわむれていたら、こけて、ズボンが濡れてしまったえびよしかずさんでしたが、リュックから替えのズボンを出して、太川陽介さんと森尾由美さんが目隠し代わりの壁になって、ズボンをはきかえていました。 えびすさんは、お笑い芸人ではないのに笑いを誘います。
さらに、襟裳岬にある『風の館(やかた)』風速25mの強風体験のようすは、テレビ番組「アメトーク」での、強風に吹かれながらアクションをするアンガールズ田中卓志(たなか・たくし)さんののびきった顔みたいで笑えました。
えびすよしかずさんは魚介類が苦手なので味噌ラーメンを何度も食べます。
森尾由美さんがする、スクールメイツのバックダンスのお話はなつかしい。
鉄道が廃線になって、路線バスが廃線になって、北海道もなかなか大変です。
都市部に人と経済力が集約されています。
路線バスの中で、将来医師になりたいという中学生がふたりで塾通いです。
片道2時間かけて塾まで路線バスで往復しているそうです。がんばれ! (もう6年間ぐらいが経っているので、今はどこかの大学生でしょう)
えびすよしかずさんが中学生ふたりに、そんなにがんばっても思いどおりにはいかないよというような後ろ向きなことをしゃべろうとしたので、森尾由美さんが止めました。まだ夢をみることができる年齢です。おとなはこどもの夢を壊さないようにしましょう。
知床半島にある雪をかぶった羅臼岳(らうすだけ)の美(び)の風景があります。
いつか観てみたい。
三人は、昼前に目的地にゴールしました。
それまでで、最速時間、最長移動距離の旅だったそうです。
(その翌日)
録画でNHKの番組『72時間』を見ました。そちらも再放送でした。
舞台が、根室の大きなコンビニで、串カツ弁当がメインのインタビュー番組でした。
登場された方が、これから中標津(なかしべつ)へ行くと言われて、太川陽介チームと同じルートで縁を感じました。