2024年06月28日

東野・岡村の旅猿25 福島でラーメンと風呂巡りの旅

東野・岡村の旅猿25 プラベートでごめんなさい 福島でラーメンと風呂巡りの旅 Hulu(フールー)

 ゲストは、NHK大河ドラマに出ているロバート秋山(秋山竜次)さんです。相方(あいかた)の歴史好きなロバート山本さんはすでに複数回この旅猿番組でゲストとして登場されています。戦国時代とか、幕末・明治維新のことについて博学な方でした。

 今回は、いわゆる銭湯のような地元の共同浴場巡りと喜多方ラーメンをはしごしながら楽しむ内容だそうです。ゲストのロバート秋山さんの提案に沿った企画です。
 岡村隆史さんはいやがります。足のアキレスけんを切って治療が終わったところですので、おふろですべってころんでまたアキレスけんを切ってという展開になりたくない。
 ロバート秋山さんが、そこのところに気づいていて、すべり止めのために足裏にはるシールを持参してくれました。じっさいこのあとおふろで使いましたが、湯につかるときは、ほかのお客さんに迷惑だからと、足裏のシールをはがしていました。たいへんです。

 まあ、にぎやかです。
 ロバート秋山さんは福岡県の人で、以前お父さんが船でお店をやっているというシーンを映像で見たことがあります。明るいのはお父さん譲りでしょう。(お店は今はやっていないみたいです)

 共同浴場での三人は、こどものようにはしゃぎます。年齢を感じさせない若さがあります。
 入浴前に東野幸治さんが、のれんをめくるようにして、店内に声をかけるしぐさがとてもおもしろくて笑えました。
 そばにいる岡村隆史さんが、『それは、のれんちゃいますよ』と声をかけます。
 のれんに見えたのは、タオルが並べて干してあったのでした。とうぜん、タオルのむこうは窓口ではなく、板塀です。
 
 脱衣所でのロバート秋山さんがする梅宮辰夫さんギャグがおもしろかった。
 梅宮辰夫さんももう亡くなってしまいました。
 毎年、毎月のように、自分たちと同じ時代を過ごした歌手や俳優さんが亡くなっていきます。
 谷村新司さんも八代亜紀さんも亡くなりました。谷村新司さんは自分がまだ若い頃沖縄に旅した時に、ホテルのロビーにあるソファーで、たまたま休んでおられるところをお見かけしました。八代亜紀さんは、三重県長島温泉に昔あったステージでショーを見学しました。そんなことももう半世紀ぐらい前のことになりました。

 喜多方ラーメンの本店に行って、ロバート秋山さんお目当てのお店をPRする歌が店内に流れていなかったことが意外でした。本店以外のチェーン店で流しているそうです。車の中のトークで、ロバート秋山さんはお店のテーマ曲を聴くことをとても楽しみにされていたので残念でした。
 三人は、シナソバ、ニクソバを楽しみます。チャーシューがいっぱい麵(めん)の上にのっていておいしそうです。
 岡村隆史さんが、『このあと風呂に入るのは無理(さっき入浴したばかりですが、きょうは、共同浴場を次々と入ることが旅の目的です)です』といいますが、このあと、たくさん共同浴場に入りました。6か所か、7か所でした。すごい勢いでした。

 福島県にある主要な市の人口です。
 福島県全体の人口が、184.8万人。その内訳となる市の人口です。
 1位 いわき市:33万人ぐらい 2位 郡山市(こおりやまし)同じく33万人ぐらい 3位 福島市28万人ぐらい 4位 会津若松市12万人ぐらい 県庁所在地がもっとも人口が多いわけではないのですね。

(次回の放送に続く)

 奇想天外なロケになっています。
 ラーメンと入浴の繰り返しです。

 入浴場所の共同浴場のつくりが、思いつくこともできないびっくりするようなつくりです。
 入口は、男湯と女湯に分かれてはいますが、中に入ると、実質、男女別はないようなつくりです。
 まず、着替えるところが、布のカーテン1枚で区分けされているだけです。男女お互いの裸が丸見えです。男女の区分けといっても、右側の脱衣所も左側の脱衣所も通路から丸見えなのです。
 さらに扉を開けて中に入ると、浴槽部分の男女を分けるタイル壁の高さが低い。壁の上から向こう側にある異性の浴槽がお互いに丸見えです。笑いました。さらに、壁の境目の一部分は、布一枚のカーテンで区分けされています。シャワーを浴びる部分だそうです。シャワーは、男女共用なのだろうか。まあ、すごい。
 共同浴場の入口に、本日は日本テレビのロケがありますと注意書きがあって、浴室内には旅猿の演者三人だけが入浴しています。
 三人で、ロバート秋山さんが地元の人という設定で、小芝居のようなコントをやってとても楽しそうでした。
 場所は日本国内ですが、旅猿が始まったころのインド旅行の雰囲気似ていて笑いました。すごいロケです。
 あとさきになりましたが、アキレスけんを切って治療後で、足をかばいたい岡村さんが、ロバート秋山さんの足の甲の上に自分の足をのせて濡れた浴槽方向へ移動したのですが、ふたりともすっぱだかで、向かい合って抱き合って、お互いのオ〇ン〇ンをくっつけあって移動したので見ていて爆笑しました。ロバート秋山さんが、先輩のオ〇ン〇ンが自分のオ〇ン〇ンにくっついてどうのこうのと、こんなことをしていいのかと説明のような話をまじめにされるのがおかしかった。基本的にばかなことをやっていても、みなさんまじめです。
 (思うに、世の中には、コソコソ隠れて盗撮をする病的な脳みそをもっている人がいますが、これだけあけっぴろげにやれば、エロもエロではなくなります。エロ:性的欲求)

 昼食がまたラーメンです。2時間ぐらい前の朝食もラーメンでした。
 えらい極端な旅行のしかたです。まだ午後1時ぐらいです。
 ラーメンとフロを繰り返す。おいしい、おふろにつかって気持ちがいいの連続です。
 都会とは違う、日本のいなかの風情を楽しむことができます。
 深く考えると、もう仕事や学業での比較とか競争がいっぱいの生活のしかたはやめて、人間らしくのんびりと、おおらかに、食と入浴を楽しみましょうという気持ちになれます。
 
(次回、湯ノ花温泉に続く)

 まあ、すさまじい。
 共同浴場を4か所回って入浴を繰り返します。大騒ぎです。
 さいしょは、名称がきちんとしない放送だったのですが、神社でお参りをしました。演者の三人は、『湯泉神社(ゆせんじんじゃ)』と口々に言っていましたが、テレビ映像では、『温泉神社(おんせんじんじゃ)』とナレーションが出ていました。三人が見た掲示には、筆で、湯泉神社と書かれているように見えました。まあ、どちらでもいいです。

①湯端の湯(ゆばたのゆ)
 担当は町役場の人でした。いなかです。

②天神湯
 ここで大騒ぎです。
 おさるさん(岡村隆史さん)と阿弥陀菩薩(あみだぼさつ。ロバート秋山さん)が狭い浴槽につかって、そこに東野幸治さんが裸のおおまたびらきで無理やり入りこんで、東野さんのオ〇ン〇ンの袋がロバート秋山さんの頭を何回もこすって、もう、小学生の男児たちが、修学旅行とかクラブ活動の合宿で、大風呂ではしゃぎまわるような大騒ぎです。精神年齢が若い。仕事とはいえ、エンジョイされています。ロバート秋山さんは、東野さんのナニを<幸せ袋>と命名しました。

③弘法の湯
 広い。ロッカーあり。気持ちいいお湯かげんだったそうです。

④石湯
 大きな岩の一部が、おふろの小屋の中に突き刺さっている状態のお風呂小屋です。
 お湯が熱いから、水を入れて混ぜるのですが、どうも追いつかないようで、冷水を頭からかぶって瞬間的に熱い湯に飛びこんで飛び出します。バラエティ番組で出川哲朗さんたちがやっていた熱湯風呂(ねっとうぶろ)ですな。
 たいていどこの湯も温度が熱いから、自分たちで水を入れてお湯の温度を整えてから入浴するようです。
 三人とも元気がいい。
 岡村隆史さんが、アフリカ原住民の儀式のようなショートコントをやります。東野幸治さんが楽器代わりに柱をたたいて、ロバート秋山さんは自分の腹をたたいて場をもりあげます。なかなかうまかった。

 短時間で、つめこみロケで、大騒ぎです。体力いりますなあ。カメラが止まったあとは、ぐったりされている姿が目に浮かびます。

 次回の放送で、今回企画の福島は終わりだそうです。

(つづく)
 
 喜多方市内で晩御飯です。
 ロバート秋山さんは、もうラーメン以外のものを食べたいと言われますが、馬刺しとソースかつ丼を食べた後、しめにラーメンを食べておられました。
 ロバート秋山さんの、『おいしい』というリアクションがすごかった。
 
 ホテルに宿泊したあと、翌朝は、また朝ラーメンです。白河ラーメンだそうです。
 ラーメンのあと、また共同風呂に入浴して、三人ともすごい体力です。<体をだいじにしてください>
 おふろは、きれいなお風呂で、三人は、ぬるいことが嬉しいようすでした。(熱湯風呂が続きました)
 
 次回からは、マカオで世界遺産見まくりの旅だそうです。ゲストは、ダイアンのユースケさんのようです。
 自分はマカオというところに死ぬまで行くことはないだろうということで放送を楽しみにします。
 映像を観ているだけだ、自分もその場にいるような気分になれています。最近は、どの旅番組を見ていても、自分がその場にいるような気がしてなりません。歳をとって、ぼけがはじまりつつあります。