2024年06月19日

出川哲朗の充電バイクの旅 新潟瓢湖→山形鼠ヶ関灯台

出川哲朗の充電バイクの旅 鬼奴&ノンスタ井上 新潟瓢湖(ひょうこ)あやめ園→山形鼠ヶ関灯台(ねずみがせきとうだい) TVer(ティーバー)

出川哲朗の充電させてもらえませんか? 行くぞ新潟!美しき日本海沿いを118キロ■目指すは絶景夕日の<鼠ヶ関灯台(ねずみがせきとうだい)>■ミラクルな出会いの連続で椿鬼奴&ノンスタ井上も大感激だ!ヤバイよヤバイよSP

 白鳥が飛来する新潟県にある瓢湖(ひょうこ)へは三十年ぐらい前に行ったことがあるので映像を楽しみにしていましたが、今回、湖は映りませんでした。残念。その代わりにあやめ園が出ましたが、いつもなにかしら企画でぬけているところがある土方(ひじかた)ディレクターなので、あやめの花はひとつも咲いていませんでした。でも、そのあと、花が満開のときの映像が流れましたのでよしとしましょう。

 そのあと長い時間帯で映像が流れた、『月岡温泉』には、宿泊したことがあるので、いろいろ思い出しました。まだ、自分はそのころ若かった。三十代でした。

 今回は、椿鬼奴さんが登場する前半を見て、なかなか楽しめました。
 小さいお子さんはおもしろいし、見ていて、生まれてきてくれてありがとうと言いたくなりました。
 また、年配の人にとっては、出川さんや芸能人に会えて、これまでいろいろあって苦労したけれど、(出川哲朗さんという超有名人に偶然出会えて)生きててよかったという人もいます。いい番組です。

 日本海の海のブルーがとてもきれいな景色です。
 田園は広々と広がっています。
 越後山脈は雪をかぶっています。
 
 出演者は、ラーメンを食べています。
 先日観た、『東野・岡村の旅猿』では、ゲストにロバート秋山さんを迎えて、福島県の旅で、喜多方ラーメンを食べておられました。
 こちらの番組とロケ地がなんとなく近く、イメージが重なります。

 月岡温泉は美肌の湯なのですが、旅館の女将さん(おかみさん)は年配の方で、自分は慢性だからもう効能がないというようなことを言われたのでおもしろかった。もう、美肌とか美人の効果が効かない(きかない)そうです。

 そのあと、おにぎりみたいに大きなイチゴに出会いました。
 椿鬼奴さんは、イチゴを買って、トマトも買って、タマネギも買うふうです。
 椿鬼奴さん夫婦は、夫が主婦のようなもので、料理をされるそうです。まあ、ふたりがそれで良いのならそれでいいと思います。いろんな夫婦の形があります。夫は、ボートレース(ギャンブル)で忙しいそうです。ふつう、考えられないパターンですが、妻がそれでいいのなら、ほかの人がなにか文句を言う筋合い(すじあい。理屈、根拠、立場)はありません。
 妻がおいしい食材を買って、夫に料理をしてもらう。夫婦というものは、ふたりがそれでいいならそれでいいのです。

 城跡でお祭りです。
 新発田城(しばたじょう)のさくらまつりだそうです。
 
 充電を依頼したお宅にいた孫の女の子が明るい。
 好きな食べ物は? と出川さんに質問して、出川さんが、カレーとハンバーグ、鬼奴さんが、焼き肉としゃぶしゃぶと答えました。
 孫娘さんは5歳ぐらいで、おさるさんのように動き回ります。遊具のトランポリンでジャンプして、てつぼうにからまって回って、動きがとてもいい。
 孫娘さんは、口が達者でおもしろい。生まれてきてくれてありがとうです。
 おじいさんは、71歳だそうです。
 孫娘さんの妹も出てきてにぎやかです。
 鬼奴さんがさっき買ったイチゴをみんなに配って、即席のおじいさんの誕生日会が始まりました。
 ハッピバースディおじいちゃんの歌をみんなで歌いました。いい誕生日になりました。
 孫娘さんは将来消防士になりたいそうです。お父さんが消防団に入っているので、お父さんといっしょに仕事をしてみたいそうです。エライ!

 ばかうけのお菓子の工場というところのそばを充電バイクで走りました。
 ばかうけのお菓子:ちょっとわたしは知らないお菓子です。

 タラフク亭というところ探しますが、なかなか見つかりません。
 地元の人たちが、信号を左とか右とか案内してくれますが、そこから信号までの距離がとても長い。なにせ信号機がないのです。距離感覚が都市部とは違います。信号までの距離がとても遠い。信号がいらない地域なのです。
 コミュニティセンター(公民館でしょうか)併設のレストランでした。地元の人でないとすんなりわかりません。
 やっとたどり着きました。
 ここまでで、椿鬼奴さんの出番は終わり、後半のゲストであるノンスタイル井上さんが登場しました。

(次週へ続く)

 ノンスタイル井上さんとゴールの山形県にある灯台をめざします。

 途中、スマホカメラの撮影会みたいになります。
 自分は芸能人といっしょに写真に写りたいとは強くは思いません。
 あいさつをして、握手をして、がんばってくださいとか、応援していますと声をかけるぐらいで十分です。
 自分の目で、じかに相手を見て、脳みそに記録なり、記憶ができたらそれでいい。
 なんというか、これまでの体験で、タレントさんとか有名人というのは、近くで実際に見てみると、テレビで見るのと同じだという感想があります。

 初対面の人同士です。
 ノンスタイルの井上さんは人に優しい。
 好感をもちました。
 井上さんが、2~3歳ぐらいの女の子を抱いて、抱かれた女の子が嫌がって、出川さんから、『さすが泣かれじょうず』と声をかけられました。おもしろい。

 玄関を入ると、家の中に、『非常口』という証明があったので、驚きました。
 昔民宿をやられていたそうです。宿泊施設だったので、非常口の緑の照明が残っているのです。

 地元のマラソンで、ゴールテープを切るシーンがとっても良かった。
 選手がゴールするたびに、出川さんと井上さんがもったゴールテープを切ってもらいます。
 ゴールした人たちが、どうして、タレントそこにいるのかとびっくりされます。
 
 あかちゃんを抱いた出川さんが、こどもさんの名前を聞いて、ハッピバースディの誕生祝の歌を歌っているシーンが不思議でした。
 誕生日ということは、満1歳であるはずで、満1歳といえば、歩き始めていてもおかしくない体つきなのに、映像に映っているあかちゃんは、どう見ても生後4か月ぐらいにしか見えないのです。
 やっぱり違っていました。その日は、あかちゃんのパパの誕生日だったそうです。

 日本海、新潟の海の風景がとてもきれいです。
 福井県の若狭(わかさ)あたりの海もとてもきれいです。
 わざわざ海外に行かなくても、日本には、美しい海の風景がたくさんあります。

 戸建てのお宅かと思ったら、レストランが併設されていました。
 古民家カフェレストランでした。
 きさくなご夫婦で、楽しい雰囲気が見ている者にも伝わってきました。
 
 そのあと行った公衆浴場で、なかなかいいシーンがありました。
 露天風呂につかりながら、出川さんたちと、6歳の弟を連れた10歳小学4年生のメガネの少年がおしゃべりします。
 ちゃんとおとなと会話ができる立派な少年でした。

 充電バイクの電気がなくなりそうになりますが、ギリギリ、目的地の灯台に着きました。
 見ていて、以前、出川さんが、福岡県博多にある福岡タワーにのぼったときの回をなんとなく思い出しました。
 お疲れさまでした。