2019年05月14日

東野・岡村の旅猿 ハワイノースショアサーフィンの旅 DVD

東野・岡村の旅猿 ハワイノースショアサーフィンの旅 DVD 2017年 平成29年11月

 ワクワク編とドキドキ編です。
 ゲストのスピードワゴン小沢一敬(おざわ・かずひろ)さんは、本人も主張していますが、ミスキャストのような気がするのですが、製作側の意図なのでしょう。合致しないものを混ぜて波乱と混乱を期待して番組として仕立てる手法です。
 小沢さんは、サーフィンに興味全くなし。そもそも泳げない。海で、足がつかないところにいったことがない。DVDのなかで、プールで水泳の練習をするのですが、まあ、ひどいものです。息の止め方がわからないし、止めたこともない。泳げない人の苦労が伝わってきました。

 芸能人はたいへんです。空港で囲まれて、東野・岡村コンビのふたりともスマホを紛失します。岡村さんのスマホは見つかりましたが、東野さんのスマホは、ハワイにいってから、だいぶたってから、ようやく見つかりました。それまでのやりとりがドキドキハラハラです。

 東野さんが機中、男はつらいよフーテンの寅さん太地喜和子さんの巻を見ておもしろかったと言っています。自分も観たのでわかります。乗車していた車が海に転落するという事故で亡くなりました。残念です。

 トラベル=トラブルみたいな感じで続きます。

 空港の名称が、ハワイホノルル空港ではなくて、ダニエル・K・イノウエ空港という個人名になっていたので驚かされました。

 次はドキドキ編です。
 ノースショアというところの波は大きくてびっくりしました。
 結局、三人ともボードの上に立つことはできず断念しましたが、しかたがありません。小沢さんは健闘しましたが無理です。けがしなくてよかった。
 現地ガイドプロサーファーである若い女性アリッサさんがおもしろかった。サーフィンもうまい。彼女を中心とした三人の会話交流を見ていると、国籍とか言語とかでどうのこうのと対立することがばかばかしくなります。「パドパド!」のかけ声が良かった。ボードにうつぶせになって波をかいて前進する動作をパドリングといいます。