2025年01月02日
東野&岡村の旅猿26『何も決めずに香川県の旅』
東野&岡村の旅猿26~プライベートでごめんなさい… 『何も決めずに香川県の旅』 ゲスト:バカリズム TVer(ティーバー)とかhulu(フールー)とかBS日テレ火曜23時とか。
あけましておめでとうございます。
ことしもまた、淡々と書き綴って(つづって)みます。
よろしく。
(第1話)
東野幸治さんがロケ中に一般人に優しかったのでびっくりしました。岡村隆史さんも、『そんなキャラ(個性)でしたっけ?』と疑問を出しておられましたが同感です。
東野幸治さんが、『充電させてもらえませんか?』の出川哲朗さんや『家族に乾杯!』の笑福亭鶴瓶さんみたいに、通りすがりの一般人に積極的に声をかけて、いっしょに写真におさまりましょうと誘うのです。
東野幸治さんは、これまでそんなことをするような人ではありませんでした。なにかの話題づくりが目的だろうか。香川県に来て一般女性ふたり連れに声をかけたり、ご家族連れに声をかけて、いっしょに記念写真を撮ったりしました。
バカリズムさんが、運転免許証を持っていないと言われたことも意外でした。
前回、八丈島への旅では、原付バイクに乗ろうという企画で、バカリズムさんと同じく福岡県が故郷(ふるさと)の博多華丸さんが、高校時代原付バイクに乗ってうんぬんかんぬんという話が出て盛り上がりました。
バカリズムさんも原付バイクにのりましょうと東野&岡村のおふたりが誘ったら、バカリズムさんが、『免許持ってません』ときっぱりと返答されました。
にぎやかな三人です。
これからどこへ行こうかという話が出て、小田和正さんがライブをやったという『さぬき市野外音楽広場テアトロン』に行くことになりましたが、今回は、小田和正さんが今、コンサートをしている最中というわけではなく、野外音楽広場だけの見学予定です。ご本人の歌を聴けると勘違いをして、期待に胸をふくらませていた岡村隆史さんが、がっかりしていました。
旅の目的は、香川県の宣伝をすることですが、名産としての『うどん』は、はずすそうです。
うどんの話が長い。うどんのことが、ゲストの頭から離れません。
香川県は、『うどん』以外にPRする戦略がないような印象です。(このあと2回目の放送で意外な展開になりました)
日本のウユニ塩湖(えんこ)、『父母が浜(ちちぶがはま)』が登場します。
潮だまり(海の水が砂浜にたまっている)に写る写真がキレイなところです。人物像がジャンプしたときなどに海水に反射して映る写真を撮って楽しみます。
有名なところなので、これまでに、ほかの旅番組でも何回か観ました。今回のメンバーが訪れた時間帯がそれほどいい時間帯ではなかった(夕映え時がいい)せいもあってか、パッとしないロケでした。
バカリズムさんが持っていた黄色いスマホの黄色い色がいいなあと思ったぐらいです。
写真はきれいでも現場は意外にしょぼいとだれかが言っていました。
南米ボリビアにある、『ウユニ塩湖』を出さなくても、単体で、いい景色を見ることができるスポット(場所)としてアピールすればいいのではないかとバカリズムさんから提案がありました。
東野幸治さんは、みずたまりの手前に立つので、みずたまりに自分の姿が写らないわけで、企画内容をよく理解されていないようすでした。
ヒロカネ屋というところで、『たこ判(たこばん)』を食べました。
めずらしい。248円。卵たこ判(たまごたこばん)とコロッケを注文しました。
たこ判は、お好み焼きとたこやきの合体のような食べ物で初めて見ました。ソースがたっぷりかかっています。想像していたものとは違いました。なつかしい味のコロッケだそうです。そういえば、バカリズムさんのご実家は、弁当屋だったと思います。 福岡の田川市あたりがご実家でした。(わたしは、去年9月に田川市にある石炭歴史博物館を見学しました。なかなか良かった)
たこ判もコロッケもとてもおいしいそうです。家庭料理のような雰囲気とお店で、中高生などが、学校のクラブ活動帰りにおなかをすかせて食べるような雰囲気の家庭的なお店でした。美容院も併せて(あわせて)やられているそうです。
美容院なので、床屋とか理髪の話が出て、以前、くっきーさんが博多で、それから、ダイアンの津田さんが出たマカオの回のときに、番組内で髪を切った話がでました。
わたしも両方テレビで見ました。まあ、どこまでが仕事かわからない番組です。この番組は、プラベートでごめんなさいというサブタイトルです。
次回は、古代のサウナ、『から風呂(からぶろ)』だそうです。
(第2話)
バカリズムさんが独特です。
前回は、運転免許証を持っていないと言い(まあ、そういう人もいるでしょう。ただ、『旅猿』はたいていレンタカー移動で、ゲストも運転します)、今回は、バカリズムさんから、これまでの人生で、讃岐うどん(さぬきうどん)を一度も食べたことがないという発言が飛び出しました。聞いていて、これまでの人生で、うどんというものを一度も食べたことがないと発言されているような雰囲気でした。びっくりしました。
それなのに、今回の香川県の旅では、うどんは食べないと定義(決定事項として東野さんが最初に話をまとめてしまった)づけして決定してしまいました。もう香川県のさぬきうどんは取材されつくされている。だから、今回は、うどんをはずしましょうという流れでした。
バカリズムさんが、うどんを食べたことがないと聞いて驚いた東野さんが、それはいかん!と言い出し、きゅうきょ、讃岐うどんを食べることになりました。そんな経過がありました。わたしは、日本人で、うどんを食べたことがないという人を初めて見ました。
オープニングの作戦会議でのていねいさに欠けました。スタッフも雑です。まあ、バカリズムさんの個性は不思議です。なにかしら極端な生活をしている。なにかしら、極端な人生体験をされておられます。
『から風呂(ぶろ)』は、高温のサウナでした。170℃もあります。石室(いしむろ。狭い。三人いっぺんに入りました)の中で5分間をがまんです。
全身を覆うように(おおうように)防護服を着るようなかっこうで、頭巾(ずきん)をかぶって、さらに、毛布で全身をくるんで顔も隠します。相当暑かったようです。出てきた時にみなさんが、『涼しい』と繰り返していました。
岡村さんが、スマホで、お昼ご飯のお店に電話をかけて撮影交渉をするのですが、岡村さんは事務屋さんではないためか、へたくそです。岡村さんの電話のしかたは、しつこくて、繰り返しが多く、ムダがあります。慣れていない。へんなの。
みなさんが車で移動している様子をみて、自分と友だちが、同じように車であちこちを回っていた二十歳前後のことを思い出しました。でも、映像のみなさんは、もう年齢がだいぶ進んでおられます。いつまでも少年です。ふつうその年齢(五十代男性)では、旅猿映像のような旅をする人は少ないと思います。毎日仕事に追われています。でも、みなさんは、これが仕事です。これを書いていて、まあ、自分でも何が言いたいのかわからなくなりました。
演者さんたちの奥さんやこどもさんたちは怒っているかもしれません。自分(夫、父)だけがいい思いをしていると。三人とも家族サービスを欠かさないようにしましょう。
(第3話)
原付バイクが用意されていますが、バカリズムさんは運転免許を持っていないので、東野さんと岡村さんがバイク、その後ろを、車にのったバカリズムさんがついていきます。お互いにマイクを使って会話をしますが、会話ははずみません。変なロケでした。
音楽広場『テアトロン』で、ものまねをする人が、奥田民生さんの歌などを歌いましたが、これもまた盛り上がりませんでした。
井上陽水(いのうえ・ようすい)さんのものまねも出ました。井上陽水さんとバカリズムさんは同郷の方ですが、世代が異なるので関連性は薄いでしょう。(福岡県筑豊地区田川市)。IKKO(イッコー)さんとか小峠英二さんもたしか同郷でした。むかしは炭鉱で栄えましたが、今は静かな町です。
仕事の話です。ロケで何を撮るかです。
自分たちで薪(まき)をくべて火をつけて風呂を沸かして入る。というようなことにチャレンジするようです。
三人の姿を見ていて年長者の立場で思ったことです。
体が元気で、わいわいやれているうちは楽しい。
だれしも、やがて老いが近づいてきます。
やれていたことがやれなくなってくるし、脳みその働きも衰えてきます。
やれるときに、いい思い出をたくさんつくっておく。
やれなくなったら、ああ、あのときは楽しかったなと思い出す。思い出が多い人生が、いい人生です。
10年後、20年後、30年後、三人さんはどうなっているだろうかと想像を巡らせました。
(先日うちの親戚のひとりが、認知症で施設に入ったと電話で聞きました。若い頃、あんなにきれいで元気だった人がとショックを受けました。もう会っても、ちゃんとした会話はできそうにありません)
(第4話)
今回で香川県への旅は終わりです。
古民家を活用したお宿で宿泊です。自分たちで、薪(まき)を使って、おふろのお湯をわかします。わたしも中学生のころ、日曜日は薪割りをしていました。おふろをわかす燃料は、薪と石炭でした。日常生活でそういうことをしていましたが、今は、ガス給湯器(きゅうとうき)があってとても便利です。
翌朝の朝食は、高松市内で、さぬきうどんの朝食です。
大阪のおじさんたちは、パンとコーヒーの朝食が好き。モーニングは、名古屋のイメージとか、いろいろ話が出ます。
以前、この番組で出ていた長崎県での朝食が安価でおいしかったことを思い出しました。ゲストが、平成ノブシコブシの吉村崇(よしむら・たかし)さんで、吉村さんが、こんなことを言っていたことを思い出しました。
三人は長崎県で、朝食に貝汁定食を堪能されました。(たんのう:十分に楽しみ満足した)おでんで、厚揚げ、牛すじもありました。貝汁は映像を観る限り、一般の家庭でつくる形態のもので、九州地方にあっては、ふだんの生活で食べる食べ物に見えました。
吉村崇さん『(自分は)なんで東京になんか住んでいるのだろう。こんなおいしいものが地方にはいっぱいある』おいしい食べ 物を食べて、美しい景色に包まれて暮らしを送る。
働いて、ある程度お金が貯まったら地方で暮らすのも人生を楽しむ手法です。
三人は『100点満点の朝』と満足されました。
今回の三人も、香川県でのおうどんの朝食に満足されていました。
バカリズムさんは、うどんを楽しめて良かったと発言されました。
名物があるということは、観光において、強みになります。
次回は、京都府丹後半島にある伊根の舟屋(いねのふなや)で、ゲストは、映像ではベッキーさんに見えました。楽しみです。
年をとってきて、交通の便が不便な土地に行くのは、体の負担になってきています。最近は、旅先が、都市部に限られるようになってきました。
これまでにあちこち旅行に行ったので、もう無理しなくてもいいかなという気持ちもあります。
旅番組は、テレビの映像を見るだけでそこへ行った気分になれるので助かります。
あけましておめでとうございます。
ことしもまた、淡々と書き綴って(つづって)みます。
よろしく。
(第1話)
東野幸治さんがロケ中に一般人に優しかったのでびっくりしました。岡村隆史さんも、『そんなキャラ(個性)でしたっけ?』と疑問を出しておられましたが同感です。
東野幸治さんが、『充電させてもらえませんか?』の出川哲朗さんや『家族に乾杯!』の笑福亭鶴瓶さんみたいに、通りすがりの一般人に積極的に声をかけて、いっしょに写真におさまりましょうと誘うのです。
東野幸治さんは、これまでそんなことをするような人ではありませんでした。なにかの話題づくりが目的だろうか。香川県に来て一般女性ふたり連れに声をかけたり、ご家族連れに声をかけて、いっしょに記念写真を撮ったりしました。
バカリズムさんが、運転免許証を持っていないと言われたことも意外でした。
前回、八丈島への旅では、原付バイクに乗ろうという企画で、バカリズムさんと同じく福岡県が故郷(ふるさと)の博多華丸さんが、高校時代原付バイクに乗ってうんぬんかんぬんという話が出て盛り上がりました。
バカリズムさんも原付バイクにのりましょうと東野&岡村のおふたりが誘ったら、バカリズムさんが、『免許持ってません』ときっぱりと返答されました。
にぎやかな三人です。
これからどこへ行こうかという話が出て、小田和正さんがライブをやったという『さぬき市野外音楽広場テアトロン』に行くことになりましたが、今回は、小田和正さんが今、コンサートをしている最中というわけではなく、野外音楽広場だけの見学予定です。ご本人の歌を聴けると勘違いをして、期待に胸をふくらませていた岡村隆史さんが、がっかりしていました。
旅の目的は、香川県の宣伝をすることですが、名産としての『うどん』は、はずすそうです。
うどんの話が長い。うどんのことが、ゲストの頭から離れません。
香川県は、『うどん』以外にPRする戦略がないような印象です。(このあと2回目の放送で意外な展開になりました)
日本のウユニ塩湖(えんこ)、『父母が浜(ちちぶがはま)』が登場します。
潮だまり(海の水が砂浜にたまっている)に写る写真がキレイなところです。人物像がジャンプしたときなどに海水に反射して映る写真を撮って楽しみます。
有名なところなので、これまでに、ほかの旅番組でも何回か観ました。今回のメンバーが訪れた時間帯がそれほどいい時間帯ではなかった(夕映え時がいい)せいもあってか、パッとしないロケでした。
バカリズムさんが持っていた黄色いスマホの黄色い色がいいなあと思ったぐらいです。
写真はきれいでも現場は意外にしょぼいとだれかが言っていました。
南米ボリビアにある、『ウユニ塩湖』を出さなくても、単体で、いい景色を見ることができるスポット(場所)としてアピールすればいいのではないかとバカリズムさんから提案がありました。
東野幸治さんは、みずたまりの手前に立つので、みずたまりに自分の姿が写らないわけで、企画内容をよく理解されていないようすでした。
ヒロカネ屋というところで、『たこ判(たこばん)』を食べました。
めずらしい。248円。卵たこ判(たまごたこばん)とコロッケを注文しました。
たこ判は、お好み焼きとたこやきの合体のような食べ物で初めて見ました。ソースがたっぷりかかっています。想像していたものとは違いました。なつかしい味のコロッケだそうです。そういえば、バカリズムさんのご実家は、弁当屋だったと思います。 福岡の田川市あたりがご実家でした。(わたしは、去年9月に田川市にある石炭歴史博物館を見学しました。なかなか良かった)
たこ判もコロッケもとてもおいしいそうです。家庭料理のような雰囲気とお店で、中高生などが、学校のクラブ活動帰りにおなかをすかせて食べるような雰囲気の家庭的なお店でした。美容院も併せて(あわせて)やられているそうです。
美容院なので、床屋とか理髪の話が出て、以前、くっきーさんが博多で、それから、ダイアンの津田さんが出たマカオの回のときに、番組内で髪を切った話がでました。
わたしも両方テレビで見ました。まあ、どこまでが仕事かわからない番組です。この番組は、プラベートでごめんなさいというサブタイトルです。
次回は、古代のサウナ、『から風呂(からぶろ)』だそうです。
(第2話)
バカリズムさんが独特です。
前回は、運転免許証を持っていないと言い(まあ、そういう人もいるでしょう。ただ、『旅猿』はたいていレンタカー移動で、ゲストも運転します)、今回は、バカリズムさんから、これまでの人生で、讃岐うどん(さぬきうどん)を一度も食べたことがないという発言が飛び出しました。聞いていて、これまでの人生で、うどんというものを一度も食べたことがないと発言されているような雰囲気でした。びっくりしました。
それなのに、今回の香川県の旅では、うどんは食べないと定義(決定事項として東野さんが最初に話をまとめてしまった)づけして決定してしまいました。もう香川県のさぬきうどんは取材されつくされている。だから、今回は、うどんをはずしましょうという流れでした。
バカリズムさんが、うどんを食べたことがないと聞いて驚いた東野さんが、それはいかん!と言い出し、きゅうきょ、讃岐うどんを食べることになりました。そんな経過がありました。わたしは、日本人で、うどんを食べたことがないという人を初めて見ました。
オープニングの作戦会議でのていねいさに欠けました。スタッフも雑です。まあ、バカリズムさんの個性は不思議です。なにかしら極端な生活をしている。なにかしら、極端な人生体験をされておられます。
『から風呂(ぶろ)』は、高温のサウナでした。170℃もあります。石室(いしむろ。狭い。三人いっぺんに入りました)の中で5分間をがまんです。
全身を覆うように(おおうように)防護服を着るようなかっこうで、頭巾(ずきん)をかぶって、さらに、毛布で全身をくるんで顔も隠します。相当暑かったようです。出てきた時にみなさんが、『涼しい』と繰り返していました。
岡村さんが、スマホで、お昼ご飯のお店に電話をかけて撮影交渉をするのですが、岡村さんは事務屋さんではないためか、へたくそです。岡村さんの電話のしかたは、しつこくて、繰り返しが多く、ムダがあります。慣れていない。へんなの。
みなさんが車で移動している様子をみて、自分と友だちが、同じように車であちこちを回っていた二十歳前後のことを思い出しました。でも、映像のみなさんは、もう年齢がだいぶ進んでおられます。いつまでも少年です。ふつうその年齢(五十代男性)では、旅猿映像のような旅をする人は少ないと思います。毎日仕事に追われています。でも、みなさんは、これが仕事です。これを書いていて、まあ、自分でも何が言いたいのかわからなくなりました。
演者さんたちの奥さんやこどもさんたちは怒っているかもしれません。自分(夫、父)だけがいい思いをしていると。三人とも家族サービスを欠かさないようにしましょう。
(第3話)
原付バイクが用意されていますが、バカリズムさんは運転免許を持っていないので、東野さんと岡村さんがバイク、その後ろを、車にのったバカリズムさんがついていきます。お互いにマイクを使って会話をしますが、会話ははずみません。変なロケでした。
音楽広場『テアトロン』で、ものまねをする人が、奥田民生さんの歌などを歌いましたが、これもまた盛り上がりませんでした。
井上陽水(いのうえ・ようすい)さんのものまねも出ました。井上陽水さんとバカリズムさんは同郷の方ですが、世代が異なるので関連性は薄いでしょう。(福岡県筑豊地区田川市)。IKKO(イッコー)さんとか小峠英二さんもたしか同郷でした。むかしは炭鉱で栄えましたが、今は静かな町です。
仕事の話です。ロケで何を撮るかです。
自分たちで薪(まき)をくべて火をつけて風呂を沸かして入る。というようなことにチャレンジするようです。
三人の姿を見ていて年長者の立場で思ったことです。
体が元気で、わいわいやれているうちは楽しい。
だれしも、やがて老いが近づいてきます。
やれていたことがやれなくなってくるし、脳みその働きも衰えてきます。
やれるときに、いい思い出をたくさんつくっておく。
やれなくなったら、ああ、あのときは楽しかったなと思い出す。思い出が多い人生が、いい人生です。
10年後、20年後、30年後、三人さんはどうなっているだろうかと想像を巡らせました。
(先日うちの親戚のひとりが、認知症で施設に入ったと電話で聞きました。若い頃、あんなにきれいで元気だった人がとショックを受けました。もう会っても、ちゃんとした会話はできそうにありません)
(第4話)
今回で香川県への旅は終わりです。
古民家を活用したお宿で宿泊です。自分たちで、薪(まき)を使って、おふろのお湯をわかします。わたしも中学生のころ、日曜日は薪割りをしていました。おふろをわかす燃料は、薪と石炭でした。日常生活でそういうことをしていましたが、今は、ガス給湯器(きゅうとうき)があってとても便利です。
翌朝の朝食は、高松市内で、さぬきうどんの朝食です。
大阪のおじさんたちは、パンとコーヒーの朝食が好き。モーニングは、名古屋のイメージとか、いろいろ話が出ます。
以前、この番組で出ていた長崎県での朝食が安価でおいしかったことを思い出しました。ゲストが、平成ノブシコブシの吉村崇(よしむら・たかし)さんで、吉村さんが、こんなことを言っていたことを思い出しました。
三人は長崎県で、朝食に貝汁定食を堪能されました。(たんのう:十分に楽しみ満足した)おでんで、厚揚げ、牛すじもありました。貝汁は映像を観る限り、一般の家庭でつくる形態のもので、九州地方にあっては、ふだんの生活で食べる食べ物に見えました。
吉村崇さん『(自分は)なんで東京になんか住んでいるのだろう。こんなおいしいものが地方にはいっぱいある』おいしい食べ 物を食べて、美しい景色に包まれて暮らしを送る。
働いて、ある程度お金が貯まったら地方で暮らすのも人生を楽しむ手法です。
三人は『100点満点の朝』と満足されました。
今回の三人も、香川県でのおうどんの朝食に満足されていました。
バカリズムさんは、うどんを楽しめて良かったと発言されました。
名物があるということは、観光において、強みになります。
次回は、京都府丹後半島にある伊根の舟屋(いねのふなや)で、ゲストは、映像ではベッキーさんに見えました。楽しみです。
年をとってきて、交通の便が不便な土地に行くのは、体の負担になってきています。最近は、旅先が、都市部に限られるようになってきました。
これまでにあちこち旅行に行ったので、もう無理しなくてもいいかなという気持ちもあります。
旅番組は、テレビの映像を見るだけでそこへ行った気分になれるので助かります。
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