2024年12月29日
2024年今年観て良かった映画やドラマ
2024年今年観て良かった映画やドラマ
『オットーという男 洋画 2023年公開(令和5年) 2時間6分 動画配信サービス』
良心的ないい映画でした。今年観て良かった一本です。
主人公のオットーという男は、見始めの頃は、嫌な人間に思えます。細かい人、めんどくさい人、理屈っぽい。(こういう人っているよなという雰囲気です)。理屈で物事を考える人です。世間という人間界は、グレーゾーン(灰色)でできあがっています。正しく、きちんとやると不自由なこともあります。人間関係の衝突があります。
『シャイロックの子供たち 邦画 2023年(令和5年) 2時間2分 動画配信サービス』
阿部サダヲさんの出ているタイムトラベルドラマ、『不適切にもほどがある』を毎週楽しみに観ていますが、今回は、阿部サダヲさんが主演されているこの映画を観てみました。なかなかいい。おもしろかった。いい映画です。今年観て良かった1本になりました。
『沈黙のパレード 邦画 2022年(令和4年) 2時間9分 動画配信サービス』
出川哲朗さんの充電バイクの番組に、ずん飯尾和樹さんが出ていて、その後、飯尾さんがこの映画に出演されていることを知って、さっそく映画を観てみました。ずん飯尾さんが、娘を殺された父親役を好演されています。
『運命じゃない人 邦画 2005年(平成17年) 1時間37分 動画配信サービス』
中村靖日(なかむら・やすひ)さんという俳優さんが7月10日に急性心不全のため51歳で亡くなって、わたしは知らない俳優さんだったのですが、いくつかのコメントを読んで、いい俳優さんだったということだったので、そのなかで、『運命じゃない人』がいい演技だったという記述を読んで、映画を見たくなりました。観終えて、中村靖日さんの演技がとても良かった。
『死霊のはらわた(しりょうのはらわた) 洋画 1981年(昭和56年) 1時間25分 動画配信サービス』
先日読んだ本が、小泉今日子さんが書いた、『黄色いマンション 黒い猫 新潮文庫』でした。
若い頃、ホラー映画にはまって、よく観ていたそうです。キョンキョンのお勧めホラー映画です。
1978年(昭和53年) ハロウィン 1979年(昭和54年) 悪魔の棲む家(あくまのすむいえ)
1980年(昭和55年) 13日の金曜日 1981年(昭和56年) 死霊のはらわた(しりょうのはらわた) 1984年(昭和59年) エルム街の悪夢
いちばん怖かったのが、『死霊のはらわた』だったそうです。さっそく観てみました。
『くちびるに歌を 邦画 2015年(平成27年) 2時間11分 動画配信サービス』
本は読んだことがあります。映画と本は設定がいくぶん異なるところがありました。まじめな映画です。いくつもいいなあと思うセリフがありました。
『先生は、生きている意味って、考えたことありますか?(『役割』の話です。人が生まれてくるときは、それぞれが、『この世での役割』をもって生まれてくるのです)』障害のある兄をもつ桑原サトルくんが書いた手紙は、涙なしでは読めません。いい映画です。
『3000万 NHK土曜日のドラマ』
家族から、おもしろいドラマがあると聞き観てみました。なるほど、おもしろい。
住宅ローン返済中、小学生息子のピアノレッスン月謝の値上げ、時給で働く派遣のテレホンクレーム対応パート職の妻、ミュージシャン崩れの交通警備員をしている夫、いろいろお金の話はリアルです。そういう家庭に、犯罪がらみのお金3000万円という現金札束が突然、ころがりこむのです。善良に見える夫婦は、最初は正直に警察へ届出しようとするのですが、流れが変なふうに変わってしまうのです。
『団地のふたり NHK日曜日のドラマ』
平和です。ここに、『競争社会』はありません。小泉今日子さんと小林聡美さんのふたり劇を中心に進みます。おだやかに時間が流れていきます。おふたりは、団地といっしょに歳をとったのです。ふたりとも55歳と聞こえました。(劇中の設定です)。団地に入居するときは、40倍の競争率だった。 今では、住んでいるのは年寄りばかりになった。空き家も目立つのでしょう。
桜井奈津子:小林聡美(こばやし・さとみ)。イラストレーター。結婚歴なし。結婚歴はないけれど、同棲歴はある。同棲はしていたけれど、相手は既婚者だった。そのことを知らずに同棲していた。
太田野枝(おおた・のえ):小泉今日子。大学の非常勤講師。33歳のときに離婚して、団地の実家へ出戻りだそうです。夫がマザコンだった。こどもさんはいません。両親と三人暮らしです。
『虎に翼 NHK朝ドラ』
伊藤沙莉さんたちの名演技がありました。
『はて?』(この言葉が、ドラマを貫きます。なぜ、女性は男性より地位が下なのか?です)
『宙わたる教室(そらわたるきょうしつ) NHK火曜日のドラマ』
本は、今年5月に読みました。『宙わたる教室(そらわたるきょうしつ) 伊予原新(いよはら・しん) 文藝春秋』。読んだ時、ドラマになることは知りませんでした。さっそくドラマを観てみました。
みなさんいい作品に出られました。上品で上質な学園モノに仕上がったドラマでした。定時制高校科学部のメンバーががんばります。
『オットーという男 洋画 2023年公開(令和5年) 2時間6分 動画配信サービス』
良心的ないい映画でした。今年観て良かった一本です。
主人公のオットーという男は、見始めの頃は、嫌な人間に思えます。細かい人、めんどくさい人、理屈っぽい。(こういう人っているよなという雰囲気です)。理屈で物事を考える人です。世間という人間界は、グレーゾーン(灰色)でできあがっています。正しく、きちんとやると不自由なこともあります。人間関係の衝突があります。
『シャイロックの子供たち 邦画 2023年(令和5年) 2時間2分 動画配信サービス』
阿部サダヲさんの出ているタイムトラベルドラマ、『不適切にもほどがある』を毎週楽しみに観ていますが、今回は、阿部サダヲさんが主演されているこの映画を観てみました。なかなかいい。おもしろかった。いい映画です。今年観て良かった1本になりました。
『沈黙のパレード 邦画 2022年(令和4年) 2時間9分 動画配信サービス』
出川哲朗さんの充電バイクの番組に、ずん飯尾和樹さんが出ていて、その後、飯尾さんがこの映画に出演されていることを知って、さっそく映画を観てみました。ずん飯尾さんが、娘を殺された父親役を好演されています。
『運命じゃない人 邦画 2005年(平成17年) 1時間37分 動画配信サービス』
中村靖日(なかむら・やすひ)さんという俳優さんが7月10日に急性心不全のため51歳で亡くなって、わたしは知らない俳優さんだったのですが、いくつかのコメントを読んで、いい俳優さんだったということだったので、そのなかで、『運命じゃない人』がいい演技だったという記述を読んで、映画を見たくなりました。観終えて、中村靖日さんの演技がとても良かった。
『死霊のはらわた(しりょうのはらわた) 洋画 1981年(昭和56年) 1時間25分 動画配信サービス』
先日読んだ本が、小泉今日子さんが書いた、『黄色いマンション 黒い猫 新潮文庫』でした。
若い頃、ホラー映画にはまって、よく観ていたそうです。キョンキョンのお勧めホラー映画です。
1978年(昭和53年) ハロウィン 1979年(昭和54年) 悪魔の棲む家(あくまのすむいえ)
1980年(昭和55年) 13日の金曜日 1981年(昭和56年) 死霊のはらわた(しりょうのはらわた) 1984年(昭和59年) エルム街の悪夢
いちばん怖かったのが、『死霊のはらわた』だったそうです。さっそく観てみました。
『くちびるに歌を 邦画 2015年(平成27年) 2時間11分 動画配信サービス』
本は読んだことがあります。映画と本は設定がいくぶん異なるところがありました。まじめな映画です。いくつもいいなあと思うセリフがありました。
『先生は、生きている意味って、考えたことありますか?(『役割』の話です。人が生まれてくるときは、それぞれが、『この世での役割』をもって生まれてくるのです)』障害のある兄をもつ桑原サトルくんが書いた手紙は、涙なしでは読めません。いい映画です。
『3000万 NHK土曜日のドラマ』
家族から、おもしろいドラマがあると聞き観てみました。なるほど、おもしろい。
住宅ローン返済中、小学生息子のピアノレッスン月謝の値上げ、時給で働く派遣のテレホンクレーム対応パート職の妻、ミュージシャン崩れの交通警備員をしている夫、いろいろお金の話はリアルです。そういう家庭に、犯罪がらみのお金3000万円という現金札束が突然、ころがりこむのです。善良に見える夫婦は、最初は正直に警察へ届出しようとするのですが、流れが変なふうに変わってしまうのです。
『団地のふたり NHK日曜日のドラマ』
平和です。ここに、『競争社会』はありません。小泉今日子さんと小林聡美さんのふたり劇を中心に進みます。おだやかに時間が流れていきます。おふたりは、団地といっしょに歳をとったのです。ふたりとも55歳と聞こえました。(劇中の設定です)。団地に入居するときは、40倍の競争率だった。 今では、住んでいるのは年寄りばかりになった。空き家も目立つのでしょう。
桜井奈津子:小林聡美(こばやし・さとみ)。イラストレーター。結婚歴なし。結婚歴はないけれど、同棲歴はある。同棲はしていたけれど、相手は既婚者だった。そのことを知らずに同棲していた。
太田野枝(おおた・のえ):小泉今日子。大学の非常勤講師。33歳のときに離婚して、団地の実家へ出戻りだそうです。夫がマザコンだった。こどもさんはいません。両親と三人暮らしです。
『虎に翼 NHK朝ドラ』
伊藤沙莉さんたちの名演技がありました。
『はて?』(この言葉が、ドラマを貫きます。なぜ、女性は男性より地位が下なのか?です)
『宙わたる教室(そらわたるきょうしつ) NHK火曜日のドラマ』
本は、今年5月に読みました。『宙わたる教室(そらわたるきょうしつ) 伊予原新(いよはら・しん) 文藝春秋』。読んだ時、ドラマになることは知りませんでした。さっそくドラマを観てみました。
みなさんいい作品に出られました。上品で上質な学園モノに仕上がったドラマでした。定時制高校科学部のメンバーががんばります。
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