2023年08月17日
東野&岡村の旅猿 狩野英孝プロデュース宮城県の旅
東野&岡村の旅猿 狩野英孝(かのう・えいこう)プロデュース宮城県の旅 動画配信サービスHulu(フールー)
仙台駅からロケのスタートです。自分が昨秋訪れた場所です。ただし、駅の東口がロケ場所のようです。自分は西口にいたので、初めて見る場所の映像です。
修学旅行生が無表情で三人のそばを進んでいきます。(不思議?)台湾からの修学旅行生でした。三人が日本のタレントであることを誰も知らない。台湾から来た高校生たちの反応がないところがおもしろかった。
4回放送の3回目まで見たところで感想を書き始めます。
狩野英孝さんの案内がなかなかいい。
狩野英孝さんは地元のことをよくご存じです。
地元愛が伝わってきました。
レンタカーの中で、話がはずみます。
狩野英孝さんは実家が神社です。神社の息子さんです。(ロケの途中で、実家にも立ち寄ってお母さんに挨拶をしました)
車の中で『神さま』はいるかいないかの話になります。
わたしは、長いこと生きてきて神さまを見たことが一度もありません。神さまがいるといいなとは思いますが、いません。狩野英孝さんも同じような発言をされていました。
宗教二世のこどもたち(宗教二世は悩んでいます)が気の毒です。宗教でこどもの日常生活をしばることはやめましょう。(参考図書として『信仰から解放されない子どもたち #宗教2世に信教の自由を 横道誠 編・著 明石書店』)
塩釜港の会長さんと呼ばれる男性が登場しました。
塩釜には昨秋行きました。おいしいお寿司をいただきました。
お店の男性が、岡村隆史さんにマグロの解体を見せてくださいました。(岡村さんは、自分が旅猿の番組で、マグロの解体ショーをすることを目標にされています)
解体の映像を見ました。すごいなあ。
その後食事です。宮城の赤貝、アイナメ、マグロ、おつゆ…… うまそう。いいなあ。
(東野さんと岡村さんは、毎週のように美食です。食べ過ぎて体をこわさないようにコントロールしてくださいな)
狩野英孝さんは、見ていて気持ちがいい人です。スタッフにもお寿司をふるまいます。いい人です。
漫画家石ノ森章太郎さんの萬画館です。仮面ライダーがいます。
以前読んだことがある赤塚不二夫さんの本を思い出しました。
石ノ森章太郎さんはマンガの天才なのです。
『これでいいのだ 赤塚不二夫自叙伝 文春文庫』以下は感想メモの一部です。
中卒の20歳ぐらいの赤塚不二夫さんが、2歳年下高校生の石森章太郎(いしのもりしょうたろう)さんに気を使います。中学卒の赤塚不二夫さんは、高校生である石森正太郎さんが書いた難しい漢字入りの文章に驚嘆されています。
昭和30年8月に長谷邦夫(ながたにくにお)さんを含む3人は、手塚治虫先生(てづかおさむせんせい)に会っています。 先生から、漫画だけじゃだめだ。ほかのことも体験しなさいというアドバイスをもらっています。
石森章太郎(いしのもり・しょうたろう):本の中の記述では、漫画づくりの天才です。1938年(昭和13年)-1998年(平成10年)60歳没
漫画家志望者の若者たちが集まっていた『トキワ荘』のお話が出ます。
昭和32年、著者の母親もトキワ荘に来ます。著者のかあちゃんは、トキワ荘のみんなの食事をつくり始めます。藤子不二雄さんのふたりのお母さんもいます。石森章太郎さんのお姉さんもいます。他人同士が家族のように固まって暮らしています。なんだか、すごい。なんだか、天才バカボンとドラえもんとサイボーグ009が同居しているような錯覚におちいります。
萬画館での仮面ライダー変身体験をするのには、体力がいります。自分がやるよりも人がやっているのを見るほうがおもしろい。
昼食場所は、熊肉のうどんを食べるところでした。肉の臭み(くさみ)はないそうです。おいしい、いなかうどんだそうです。東北らしい。
狩野英孝さんのご実家である神社に立ち寄りました。
そういえば、狩野英孝さんの姿は、最近、出川哲朗さんの『充電させてもらえません?』でお見かけしました。旅番組でがんばっている狩野英孝さんです。
ご実家の神社は山の中にあるイメージでしたが平野(へいや)でした。たんぼが広がっています。
サンドイッチマンの白い像がありました。
お母さんのお話を聞きます。親心がありがたい。
狩野英孝さんは心遣いの人(こころづかいのひと)です。
邦画『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン〜』のロケ地を見学します。
偶然ですが、つい最近テレビでその映画を観ました。日本映画専門チャンネルで放送されていました。
物語の中の舞台は、九州福岡県にある筑豊炭田ですが、映画のロケ地はここ宮城県栗原市にあった鉱山だったそうです。両者ともに風景がよく似ています。
立ち寄ったのは、細倉マインパークというところでした。見学場所である、坑道の長さ777mは、そうとう長い。東野・岡村のふたりは、半そでTシャツだから寒そうです。不安そうな顔で坑道を歩いておられました。
この鉱山は、1200年前からあったそうです。知りませんでした。
砂金すくい体験はなかなかいい。楽しそうでした。
狩野英孝さんは地元の人だけあって土地に詳しい。
地元愛が強い。
宮城県ではありませんが、今再放送で見ている岩手県を舞台にした『あまちゃん』のじぇじぇじぇを思い出します。東京上野にGMTというアイドルグループがあって、意味は、地元を愛そうということです。
水族館の映像が良かった。水槽の絵が(映像が)、雄大で幻想的です。きれいです。海の中にいるようです。すごい。
イワシが2万5000匹もいるそうです。
3・11の東日本大震災で松島湾の牡蠣(かき)が全滅して、その後、過去に牡蠣をプレゼントしたことがあるフランスから牡蠣の提供があって、再び松島湾で牡蠣の生産が開始されたという狩野英孝さんによるいきさつ話には、ほろりとくるものがありました。
『人にはやさしく』が基本です。
夕食のこととかハンバーガーのこととかいろいろあります。
じぇじぇじぇのあまちゃんのウニも思い浮かべます。
ホヤという海の幸(さち)も出ます。
日本酒、牛タン、おいしいものばかりです。地方はいいなあ。
(最終回 4回目の放送)
出川哲朗の充電の充電させてもらえませんか? に狩野英孝さんが出たのですが、宿泊するのがホテルではなくて、和風旅館だったので狩野英孝さんは、かなり嫌がりました。
ディレクターが裸足で畳に上がったので本気で怒っていました。見ていてびっくりしました。
今回はどうなるのだろうかと思ってみていたらやはり、三人同室で寝るのは嫌だからと個室を要求されていました。自分の時間を大切にされたいようすです。旅猿では珍しく、ゲストだけが同じ旅館のひとり部屋で寝ました。
狩野英孝さんはマイペースです。ゆずれないものがあります。
番組のタイトルを『旅猿』ではなく『猿旅』と狩野英孝さんが言われた時には、だいじょうぶだろうかと不安になりました。
おそばやさんでおいしい朝ごはんをいただいて、座敷で狩野英孝さんのオバケ話を聞いて、最後はパワースポットである滝の風景を見て終わりました。なかなか充実した旅でした。
滝のようすは、自分自身が行くのはたいへんなので、こうして映像で見るだけで満足ですという気分になりました。
仙台駅からロケのスタートです。自分が昨秋訪れた場所です。ただし、駅の東口がロケ場所のようです。自分は西口にいたので、初めて見る場所の映像です。
修学旅行生が無表情で三人のそばを進んでいきます。(不思議?)台湾からの修学旅行生でした。三人が日本のタレントであることを誰も知らない。台湾から来た高校生たちの反応がないところがおもしろかった。
4回放送の3回目まで見たところで感想を書き始めます。
狩野英孝さんの案内がなかなかいい。
狩野英孝さんは地元のことをよくご存じです。
地元愛が伝わってきました。
レンタカーの中で、話がはずみます。
狩野英孝さんは実家が神社です。神社の息子さんです。(ロケの途中で、実家にも立ち寄ってお母さんに挨拶をしました)
車の中で『神さま』はいるかいないかの話になります。
わたしは、長いこと生きてきて神さまを見たことが一度もありません。神さまがいるといいなとは思いますが、いません。狩野英孝さんも同じような発言をされていました。
宗教二世のこどもたち(宗教二世は悩んでいます)が気の毒です。宗教でこどもの日常生活をしばることはやめましょう。(参考図書として『信仰から解放されない子どもたち #宗教2世に信教の自由を 横道誠 編・著 明石書店』)
塩釜港の会長さんと呼ばれる男性が登場しました。
塩釜には昨秋行きました。おいしいお寿司をいただきました。
お店の男性が、岡村隆史さんにマグロの解体を見せてくださいました。(岡村さんは、自分が旅猿の番組で、マグロの解体ショーをすることを目標にされています)
解体の映像を見ました。すごいなあ。
その後食事です。宮城の赤貝、アイナメ、マグロ、おつゆ…… うまそう。いいなあ。
(東野さんと岡村さんは、毎週のように美食です。食べ過ぎて体をこわさないようにコントロールしてくださいな)
狩野英孝さんは、見ていて気持ちがいい人です。スタッフにもお寿司をふるまいます。いい人です。
漫画家石ノ森章太郎さんの萬画館です。仮面ライダーがいます。
以前読んだことがある赤塚不二夫さんの本を思い出しました。
石ノ森章太郎さんはマンガの天才なのです。
『これでいいのだ 赤塚不二夫自叙伝 文春文庫』以下は感想メモの一部です。
中卒の20歳ぐらいの赤塚不二夫さんが、2歳年下高校生の石森章太郎(いしのもりしょうたろう)さんに気を使います。中学卒の赤塚不二夫さんは、高校生である石森正太郎さんが書いた難しい漢字入りの文章に驚嘆されています。
昭和30年8月に長谷邦夫(ながたにくにお)さんを含む3人は、手塚治虫先生(てづかおさむせんせい)に会っています。 先生から、漫画だけじゃだめだ。ほかのことも体験しなさいというアドバイスをもらっています。
石森章太郎(いしのもり・しょうたろう):本の中の記述では、漫画づくりの天才です。1938年(昭和13年)-1998年(平成10年)60歳没
漫画家志望者の若者たちが集まっていた『トキワ荘』のお話が出ます。
昭和32年、著者の母親もトキワ荘に来ます。著者のかあちゃんは、トキワ荘のみんなの食事をつくり始めます。藤子不二雄さんのふたりのお母さんもいます。石森章太郎さんのお姉さんもいます。他人同士が家族のように固まって暮らしています。なんだか、すごい。なんだか、天才バカボンとドラえもんとサイボーグ009が同居しているような錯覚におちいります。
萬画館での仮面ライダー変身体験をするのには、体力がいります。自分がやるよりも人がやっているのを見るほうがおもしろい。
昼食場所は、熊肉のうどんを食べるところでした。肉の臭み(くさみ)はないそうです。おいしい、いなかうどんだそうです。東北らしい。
狩野英孝さんのご実家である神社に立ち寄りました。
そういえば、狩野英孝さんの姿は、最近、出川哲朗さんの『充電させてもらえません?』でお見かけしました。旅番組でがんばっている狩野英孝さんです。
ご実家の神社は山の中にあるイメージでしたが平野(へいや)でした。たんぼが広がっています。
サンドイッチマンの白い像がありました。
お母さんのお話を聞きます。親心がありがたい。
狩野英孝さんは心遣いの人(こころづかいのひと)です。
邦画『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン〜』のロケ地を見学します。
偶然ですが、つい最近テレビでその映画を観ました。日本映画専門チャンネルで放送されていました。
物語の中の舞台は、九州福岡県にある筑豊炭田ですが、映画のロケ地はここ宮城県栗原市にあった鉱山だったそうです。両者ともに風景がよく似ています。
立ち寄ったのは、細倉マインパークというところでした。見学場所である、坑道の長さ777mは、そうとう長い。東野・岡村のふたりは、半そでTシャツだから寒そうです。不安そうな顔で坑道を歩いておられました。
この鉱山は、1200年前からあったそうです。知りませんでした。
砂金すくい体験はなかなかいい。楽しそうでした。
狩野英孝さんは地元の人だけあって土地に詳しい。
地元愛が強い。
宮城県ではありませんが、今再放送で見ている岩手県を舞台にした『あまちゃん』のじぇじぇじぇを思い出します。東京上野にGMTというアイドルグループがあって、意味は、地元を愛そうということです。
水族館の映像が良かった。水槽の絵が(映像が)、雄大で幻想的です。きれいです。海の中にいるようです。すごい。
イワシが2万5000匹もいるそうです。
3・11の東日本大震災で松島湾の牡蠣(かき)が全滅して、その後、過去に牡蠣をプレゼントしたことがあるフランスから牡蠣の提供があって、再び松島湾で牡蠣の生産が開始されたという狩野英孝さんによるいきさつ話には、ほろりとくるものがありました。
『人にはやさしく』が基本です。
夕食のこととかハンバーガーのこととかいろいろあります。
じぇじぇじぇのあまちゃんのウニも思い浮かべます。
ホヤという海の幸(さち)も出ます。
日本酒、牛タン、おいしいものばかりです。地方はいいなあ。
(最終回 4回目の放送)
出川哲朗の充電の充電させてもらえませんか? に狩野英孝さんが出たのですが、宿泊するのがホテルではなくて、和風旅館だったので狩野英孝さんは、かなり嫌がりました。
ディレクターが裸足で畳に上がったので本気で怒っていました。見ていてびっくりしました。
今回はどうなるのだろうかと思ってみていたらやはり、三人同室で寝るのは嫌だからと個室を要求されていました。自分の時間を大切にされたいようすです。旅猿では珍しく、ゲストだけが同じ旅館のひとり部屋で寝ました。
狩野英孝さんはマイペースです。ゆずれないものがあります。
番組のタイトルを『旅猿』ではなく『猿旅』と狩野英孝さんが言われた時には、だいじょうぶだろうかと不安になりました。
おそばやさんでおいしい朝ごはんをいただいて、座敷で狩野英孝さんのオバケ話を聞いて、最後はパワースポットである滝の風景を見て終わりました。なかなか充実した旅でした。
滝のようすは、自分自身が行くのはたいへんなので、こうして映像で見るだけで満足ですという気分になりました。