2020年01月20日

東野・岡村の旅猿 長崎県五島列島

東野・岡村の旅猿 シーズン15 長崎県五島列島 テレビ番組

 関東地区、2018年10月放送分

(前の週)
 見ていません。

(今週)
 ゲストは、ロッチの中岡創一さん。よく知りませんが、長髪でぼさぼさ頭なので、うさんくさい人だなあと見ていましたが、映像からは誠実そうな人柄が伝わってきました。
 
 海水浴場の海は透明度が高く、海底にある砂の文様が美しい。三人が海に入るまでのいざこざに近いような駆け引きがおもしろかった。テレビというのは、映像が、加工された作品であるという解釈で視聴しています。たいていは、仕組まれていると思って見ていますが、旅猿の場合は、とくに東野さんが仕込みを嫌うので、生の部分が多く、そこが気に入っています。

(次週)
 牛肉や豚肉料理がおいしそうです。映像を見ているだけでおいしさが伝わってきます。
 ただ、ちょっと飽きてきました。たくさんの旅番組を見て、きれいな海、おいしい食べ物、もう堪能しました。

 旅猿の場合は、事前にスタッフが宿泊場所を予約しています。太川&蛭子さんとか、出川さんの充電バイク場合は、予約せず、その場の飛び込みなので、そのおもしろさがあります。旅猿の場合は、すてきなお宿が確保されていますが、番組開始当時のインドや東南アジアでのぼろぼろのホテルでのすったもんだのおもしろさがなつかしい。

(次回に続く)
 見落としました。

(その後)
 ビデオ屋さんでDVDを借りて来て観ました。
 長崎県五島列島は、こどものころからその存在を知っていますが、行ったことはありません。今回の映像で、おいしい食べ物があること、美しい海の風景があること、そして、宗教の島(カトリックキリスト教)であることがよく伝わってきました。

 冒頭、今回のゲストはロングヘア―の人と紹介があり、だれもが、女性タレントさんと勘違いしました。最後にゲストの中岡さんが世界各地でシャンプーを買って集めることが楽しみというお話をされていました。長い髪と頭皮のお手入れのためなのでしょう。
 
 五島市おもてなしガイドの山口さんの説明がわかりやすかった。東野さんと噛み合わない会話でしたがなかなかおもしろいやりとりでした。岡村さんが、山口さんの説明中に、東野さんが、カメラバシャバシャとっている行動に怒ったのを見て、岡村さんは常識人ですが、神経質なところもあるのだなということがわかりました。
 教会は、以前東京で観たニコライ堂を思い出すような内部でした。
 すでに感想をアップしましたが、次回はロシアモスクワ訪問で、来週旅立つというような話をふたりがされていました。
 番組の流れをつくっているインスタ映えというのは自分にはよくわかりませんが、三人とも十分満足されていました。

(その後)
 別のテレビ番組で、タレントさんを変えて、同じ湾、灯台、レジャー場所・道具兼宿泊場所でのロケ放送がありました。予定調和の内容で淡々と過ぎて終わりました。単なる観光地の宣伝でした。真っ暗な中、滑車付きのひとりロープウェイにつかまって坂をくだっていって、巻き戻して上に戻って来た岡村さんでしたが、夜で風景はまったく見えなくても、旅猿のほうがおもしろい。