2010年01月17日

スパイラルタワーズ

スパイラルタワーズ




みごとにねじれている。
近くに寄ると迫力満点だ。
ねじれは、人間の心のゆがみにも思える。
らせん状の建物の中にある部屋はどんなふうになっているのだろう。興味津々(きょうみしんしん)

<2012年11月>
ミッドランドスクエアビルの展望スペースから見下ろす機会がありました。


  

Posted by 熊太郎 at 09:26Comments(0)TrackBack(0)名古屋市

2009年11月08日

夜景(東山スカイタワー)

夜景(東山スカイタワー)




手振れがひどいけれど、東山動植物園内にある東山スカイタワー。
星ヶ丘あたりは、白く燃えている。



小さな灯りが星のようだ。
遠くに名古屋駅のツインタワーがある。



天白区(てんぱくく)方面



ここの駐車場は、午後5時以降は無料です。展望室は、大人ひとり300円です。午後9時まで営業しています。  

Posted by 熊太郎 at 09:23Comments(0)TrackBack(0)名古屋市

2008年12月03日

新名古屋ミュージカル劇場

新名古屋ミュージカル劇場





 もうずいぶん前になりますが、「赤毛のアン」を観劇したことがあります。
 劇団四季のホームページから座席指定を予約して見学しました。劇団四季の劇場は、京都駅とか福岡市の商業施設「キャナルシティ」にあります。わたしは詳しいことは知りませんが、劇団四季は大きな劇団なのでしょう。
 名古屋の劇場は、名古屋駅と次の地下鉄伏見駅との間ぐらいにあります。
 初めてミュージカルを見たときの感想は、女性の世界というものでした。わたしには場違いでした。女性用の化粧室には入口と出口があって、細長くて、一方通行になっていました。ショーの休憩時間帯には延々と続く長い行列ができていました。それに比べて男性用は、ちいさいのですが、がら~んとしていました。終幕のときにものすごい拍手が沸き起こりました。そうか、女性たちがミュージカルを始めとした演劇界を支えているのです。

(2020年12月26日追記)
 写真の劇場は2016年に閉館しました。同年に「名古屋四季劇場」が名古屋駅南に開館しています。
 長い歳月が流れました。  

Posted by 熊太郎 at 19:03Comments(0)TrackBack(0)名古屋市

2008年11月30日

JR名古屋駅セントラルタワーズの夜景

JR名古屋駅セントラルタワーズの夜景









 今年も美しい灯りがともされていると思うのですが、写真はもう5年ぐらい前のものになります。奈良旅行を終えて帰宅途中の名古屋駅で偶然撮影しました。大晦日(おおみそか)だったと思います。今年は今年のテーマで美しい電飾が点滅していることでしょう。名古屋駅は通勤で毎日通るのですが、いつも地下での移動です。コンコースを始めとした地上は大変な人出(ひとで)なので、積極的にそこを歩く気にはなれません。いつも、にぎわっています。2万人から3万人ぐらいのひとたちが常時行きかっていると思います。
 灯りは心をなごませてくれます。消えない打ち上げ花火のようでもあります。今年もまた、あっという間に1年が終わろうとしています。事件や事故に巻き込まれず、また大きな病気にもかからずよかったと振り返るのは、わたしが歳をとってきたせいなのでしょう。

(上記の記事を書いた後の数日後、忘年会の帰りに駅前を通りかかったときに、今年のディスプレイを撮影しました。)













白色が基調で、雪のような氷のような絵画です。
わたしは、暖かい感じがする電灯色のほうが好みです。  

Posted by 熊太郎 at 18:06Comments(0)TrackBack(0)名古屋市

2008年09月16日

熱田神宮

熱田神宮









上が本宮です。下は楠の大木で、樹齢千年以上、弘法大師のお手植えとなっています。弘法大師という人は、日本各地に出没する人です。弘法大師…空海(774-835)真言密教









上が「西楽所」雅楽を演奏するところ。1686年の建築です。徳川5代将軍綱吉の再建です。5月1日の神事のときに、ここで楽を奏するそうです。

  徳川綱吉(1646-1709)生類憐の令を出した犬公方。最初は動物愛護が精神でしたが、だんだんエスカレートしていき、庶民は22年間苦しめられたそうです。治世面では、江戸幕府安泰の時代。町人文化が開花して、元禄時代と呼ばれています。1702年赤穂浪士の討ち入り。井原西鶴、松尾芭蕉、近松門左衛門が、この頃の人たち。
 下の写真は「信長塀」です。1560年に織田信長が桶狭間の合戦に勝ったお礼として熱田神宮に贈った塀です。ということは、わたしが立っているこの場所に織田信長さんも450年ぐらい前に立っていたのかなあ。









土地の人でないとわからない場所かもしれませんが、本宮に向かって正面を右に行くと神楽殿があって、さらにその右奥に下る山道のような道があります。そこを下っていくと、上の写真の楠の大木があります。都会のまんなかに、こんな巨木が生えています。土地の人の言い伝えでは、この巨木の株に触った手で頭をなでると頭が良くなるそうです。そこをもう少し降りると、下の写真「清水社」(しみずしゃ)があります。水路のようになっています。水が湧いていて、その水で目を洗えば目が良くなり、肌を洗えば肌が美しくなるそうです。足元近くに、ひしゃくが置いてあります。ひしゃくで水をすくって、前方にある的の石に水をかけて、水がうまく的の石に当たると字がきれいになるといいます。 ところで、熱田神宮っていつ頃できたのでしょう。西暦113年からでした。飛鳥時代が5世紀ぐらいだったからずいぶん古いのですね。  

Posted by 熊太郎 at 19:35Comments(0)TrackBack(0)名古屋市

2008年09月15日

名古屋港

名古屋港












 
 南極観測船だった「ふじ」です。有名なタロー・ジロー像。かなり大きな樺太犬です。昭和基地に残した樺太犬15頭を迎えに行く予定であったが、悪天候が回復せず宗谷はそのまま帰国。樺太犬15頭が氷原の基地に置き去りとなった。その後、樺太犬15頭は、死んだものとして扱われた。そして1年後、昭和34年1月14日、第三次越冬隊が上陸。そこにはタローとジローの姿があり、劇的な再会を果たしたというお話です。

 名古屋港水族館です。



  

Posted by 熊太郎 at 17:03Comments(0)TrackBack(0)名古屋市