2008年09月24日
奈良 東大寺
奈良 東大寺
東大寺と大仏さまです。
いつもながらその巨大な姿に圧倒されます。
いままで何度もたくさんの願い事をお頼み申して、そのほとんどというか、すべてがかなってきたと思います。
ことに、もう何年も前になりますが、仕事のことで悩んでいた3月の平日に訪れたときに、人気(ひとけ)のない奈良公園で、突然の吹雪に巻かれてあたりは真っ白になり、来る前から沈んでいた気持ちがさらに絶望的になったことがあります。その1か月もたたないうちに願い事がかない失意から脱出することができました。
大仏さま、いつもありがとう。
東大寺と大仏さまです。
いつもながらその巨大な姿に圧倒されます。
いままで何度もたくさんの願い事をお頼み申して、そのほとんどというか、すべてがかなってきたと思います。
ことに、もう何年も前になりますが、仕事のことで悩んでいた3月の平日に訪れたときに、人気(ひとけ)のない奈良公園で、突然の吹雪に巻かれてあたりは真っ白になり、来る前から沈んでいた気持ちがさらに絶望的になったことがあります。その1か月もたたないうちに願い事がかない失意から脱出することができました。
大仏さま、いつもありがとう。
2008年09月23日
奈良 興福寺
奈良 興福寺
日帰りで奈良・京都へ行ってきました。少しだけ、載せてみます。
興福寺南円堂の写真です。わたしはこの場所が好きです。落ち着きます。 写真を撮っていたら中国人らしき若い女性にシャッター押しを頼まれました。彼女も南円堂が気に入ったようです。そういえば、北京の建物に似ています。
建物が再建されるようです。10年ほど前、ここは広場でした。背景は東金堂と若草山です。
興福寺国宝館です。もう何度も入りました。阿修羅像が気に入っています。身長153.5センチだったと思います。わたしの場合は、そのときどきで、違う表情に見えます。苦痛に顔がゆがんでいるように見えるときもありますが、この日は、すっきりした顔立ちに見えました。
日帰りで奈良・京都へ行ってきました。少しだけ、載せてみます。
興福寺南円堂の写真です。わたしはこの場所が好きです。落ち着きます。 写真を撮っていたら中国人らしき若い女性にシャッター押しを頼まれました。彼女も南円堂が気に入ったようです。そういえば、北京の建物に似ています。
建物が再建されるようです。10年ほど前、ここは広場でした。背景は東金堂と若草山です。
興福寺国宝館です。もう何度も入りました。阿修羅像が気に入っています。身長153.5センチだったと思います。わたしの場合は、そのときどきで、違う表情に見えます。苦痛に顔がゆがんでいるように見えるときもありますが、この日は、すっきりした顔立ちに見えました。
2008年06月22日
秋篠寺
奈良 秋篠寺(あきしのでら)
近鉄大和西大寺(やまとさいだいじ)駅から路線バスで170円、3つ目のバス停でした。帰りは駅まで歩きました。昭和40年代がよみがえる町並みでした。狭い道とバスも小型で、まだ古きよき日本の風情が残っています。
苔が生えていた場所はその昔建物が建っていた場所です。苔に触れてみました。芝のようでした。それは、海の波のように緑色にうねっていました。
本堂前に菩提樹とそれから写真のもくれんが咲いていました。30cm近くはあろうかという白いハスのような形をした花が咲いていて驚きました。本堂横の庭ではくちなしの花が芳香を放っていました。
本堂内、中心に安置されていた薬師如来に魅入りました。正面の長いすに座ってながめていると時のたつのも忘れてしまいます。薬師如来の左右に、日光菩薩、不動明王、帝釈天、月光菩薩、十二神将、地蔵菩薩などが配置されています。右端の愛染明王は、照明の効果もあって、不気味でありかつ力強い。赤く輝いていました。長い間そこに座って仏像群をながめていました。
近鉄大和西大寺(やまとさいだいじ)駅から路線バスで170円、3つ目のバス停でした。帰りは駅まで歩きました。昭和40年代がよみがえる町並みでした。狭い道とバスも小型で、まだ古きよき日本の風情が残っています。
苔が生えていた場所はその昔建物が建っていた場所です。苔に触れてみました。芝のようでした。それは、海の波のように緑色にうねっていました。
本堂前に菩提樹とそれから写真のもくれんが咲いていました。30cm近くはあろうかという白いハスのような形をした花が咲いていて驚きました。本堂横の庭ではくちなしの花が芳香を放っていました。
本堂内、中心に安置されていた薬師如来に魅入りました。正面の長いすに座ってながめていると時のたつのも忘れてしまいます。薬師如来の左右に、日光菩薩、不動明王、帝釈天、月光菩薩、十二神将、地蔵菩薩などが配置されています。右端の愛染明王は、照明の効果もあって、不気味でありかつ力強い。赤く輝いていました。長い間そこに座って仏像群をながめていました。
2008年05月26日
高松塚古墳と葛城山
高松塚古墳と葛城山
上の写真は、奈良県明日香村にある高松塚古墳付近からの写真です。
田舎の風景を目の前にすると、遠いこどもの頃のことが思い出されてほっとします。家の周りの畑に広がる野菜には青虫が居て、それはやがて蝶になる。天には高くヒバリが飛んでいました。
通りかかった偶然に、高松塚古墳の扉が開いているところを見たことがあります。それは、機械室のようでした。コンピューター制御で室温とか湿度を管理しているのだろうと推察しました。
写真の背景の奥にある薄い山影で、右側が葛城山、左が金剛山です。
次の写真が葛城山の頂上付近になります。山つつじですが、最盛期をちょっと過ぎていました。
2008年05月20日
奈良県飛鳥村 石の彫刻
奈良県明日香村「亀石」
明日香村へは近鉄電車で行きます。
駅からはたいていレンタルの自転車で回ります。ゴールデンウィークはとても混みます。
高松塚古墳を見て、そのあと石仏のような石の彫刻を見て回ります。
写真は「亀石」です。亀さん、のどが渇いたのか水を飲んでいます。
修学旅行生たちがいっぱいで、修学旅行や課外学習のこどもたちに道をたずねられることもあり、「反対方向だよ。」と声をかけたりもしていました。
写真はなんとか古墳の近くにあった石像です。宇宙人だろうと決めつけました。
とあるお店の”にゅうめん”なるものが、とてもおいしかった。生まれて初めて食べました。世の中にこんなおいしいものがあったのかと感激しました。その後、ほかのお店でも食べたのですが、それほどおいしくありませんでした。お店によって味や雰囲気が違うようです。
2008年01月06日
奈良市元興寺(がんごうじ)
奈良市元興寺(がんごうじ)
天平の甍(いらか)井上靖著を読んだときに、甍(いらか、かわら)は唐招提寺の甍からきたのではないかと自分ながらに思ったのですが、その後、いやもしかしたら元興寺かもしれないと思い立ち、昨日奈良市に行ったときに同寺を訪れて撮影してみました。写真は「極楽坊本堂」になります。屋根瓦はいろいろな時代の瓦が混在しているようです。また日本最古の瓦もあるようで、1300年も前の瓦がその形態を維持できるなんてなんだか信じられなくて、でも信じるとロマンチック(現実を離れて遠い過去を空想する気分)になりました。
天平の甍(いらか)井上靖著を読んだときに、甍(いらか、かわら)は唐招提寺の甍からきたのではないかと自分ながらに思ったのですが、その後、いやもしかしたら元興寺かもしれないと思い立ち、昨日奈良市に行ったときに同寺を訪れて撮影してみました。写真は「極楽坊本堂」になります。屋根瓦はいろいろな時代の瓦が混在しているようです。また日本最古の瓦もあるようで、1300年も前の瓦がその形態を維持できるなんてなんだか信じられなくて、でも信じるとロマンチック(現実を離れて遠い過去を空想する気分)になりました。