2011年10月23日

長野県阿智村信濃比叡

長野県阿智村(あち)信濃比叡

伝教大師(最澄)さまです。



山をながめておられます。
彼(か)の地に比叡山延暦寺があるのでしょう。



お供(とも)の者たちです。






これがわたくし。みなさん、ごきげんいかがですか。



こちらでは、谷間から吹き上がってくる風の音(ね)
湧き出(いずる)豊かな水の流れる音(ね)
山びこのごとく響き渡る鐘の音(ね)
鈴なりの柿の実と
別世界でござる。
都会での煩雑(はんざつ)な仕事を忘れてほっとひと息つきもうした。


  

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2011年09月27日

長野県根羽村月瀬の大杉

長野県根羽村(ねば)月瀬の大杉

5月の連休のときに見学する予定でしたが愛知県方向から来て入口がわからず車で通り過ぎてしまいました。
今回は反対の長野県方向から進入を試みましたが、やはり通り過ぎてしまいました。
駐車スペースを利用してUターンし、ゆっくり戻って、ようやく緑色した橋を渡りました。
念願かなってとてもうれしい。樹木は巨大です。
杉の横が駐車スペースになっています。















樹齢1800年ですが、とてもお元気です。
もう1000年ぐらいはいけそうです。
力強い。元気をもらいました。
西暦200年頃芽が出たとして、その頃は、「邪馬台国(やまたいこく)」の時代です。
卑弥呼(ひみこ)の頃です。
その後、幾多もの歴史史実が積み重ねられていく。
幹の周りを何度も回りながら空想にふけりました。

2018年4月
 本屋さんの抽選でバス旅行が当たったので参加しました。
 車内販売で、月瀬の大杉にちなんだバームクーヘンの販売があったので購入しました。
 大杉の年輪に見立てたバームクーヘンです。
 



  

Posted by 熊太郎 at 19:06Comments(0)TrackBack(0)長野県

2011年09月26日

長野県阿智村(あちむら)ヘブンス園原

長野県阿智村(あちむら)ヘブンス園原

前日は、三重県御在所山ロープウェイに乗車していた。
今日は、長野県富士見台高原のロープウェイに乗車している。
気分は鳥さん
大空から見下ろす。
ちっぽけなお悩みは消えてゆく。



初めて来ました。
センニチコウのお花がきれいです。



雲の上にアルプスの頂(いただき)が見えます。
お空もきれい。手が届きそう。
ここの標高は1,602mです。



帰りに白いヘビがシンボルのお店でおそばをいただきました。
おいしかった。  

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2011年05月05日

長野県うるぎ温泉こまどりの湯

長野県うるぎ温泉こまどりの湯

知人から教えてもらった南信州の温泉「こまどりの湯」に行ってきました。
ぬるぬるとしたお湯でした。ちびっこからお年寄りまで家族連れで混んでいました。
天井から落ちてくる、うたせ湯がずっと落ちてくるのがよかった。
ほかのところだと、ボタンを押して2分間ぐらいで止まってしまいます。
洗い場の数は少なかったけれど、ふだんは混まないのでしょう。



ここまで来る途中に車で山桜のトンネルをくぐりました。
まだ冬そうろうの枝だけの木々も多かった。
標高が高い山間部では、これから春が始まるようです。









(飯田街道)国道153号線は足助(あすけ)の手前から渋滞していましたが、たんぼのカエルの鳴き声や里山からうぐいすのホーホケキョの声が響いていました。
その後、茶臼山方面への分岐点となる道の駅「どんぐりの里」の駐車場は混雑していました。
「月瀬の大杉」を見る予定でしたが、曲がりそこねたらしく通り過ぎてしまいました。また今度の楽しみにとっておきます。その後も「こまどりの湯」を通り過ぎて、別の旅館の駐車場へ止めてしまいました。道を間違えるのはいつものことなので気にしません。
(遠州街道)国道151号線に入り、途中360度回転するループの道を体験しました。中央道は途中から35kmの渋滞だったので、中津川で降り、(中山道(なかせんどう))国道19号線を淡々と走って自宅までの帰路に着きました。途中、瑞浪市(みずなみし)や土岐市では、市街地の夜景がキラキラ輝いていました。  

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2010年08月26日

長野県 妻籠宿(つまごじゅく)

長野県 妻籠宿(つまごじゅく)

あっしは江戸時代旅人の幽霊でござる。
今夜はこちらの宿場で一夜を過ごしやす。



まずは神社でお参りをして、次に、お寺にもお参りをして、旅の無事を祈願いたしやす。
街道には、聞きなれぬ言葉が飛びかっておる。
中国の方やら、韓国の方やら、ヨーロッパの方やらも旅をしておられるようじゃ。



次は、延命地蔵、別名「汗かき地蔵」のお宅でござる。
猛暑が続いて、汗をかいた旅人たちは、いくぶん疲れ顔じゃ。



こちらは、角にあるから「かどや」というのかも。



奇怪な! 杉の木のような木の上は松の木となっておる。
おまけに蔦(つた)までからまっておる。
おぬしは妖怪か。



今夜の旅籠(はたご)が見えてきた。



こちらの水車小屋が、あっしの寝場所でござる。
さらばじゃ。また、どこかで会おう。



天竜川の川下りを終えて、車で昼神温泉を通過し、1時間かからずに到着しました。  

Posted by 熊太郎 at 20:39Comments(0)TrackBack(0)長野県

2010年08月24日

長野県 天竜川の川下り

長野県 天竜川の川下り

船が出るぞー。今回は2艘(そう)が出発です。



松尾芭蕉作、なんとかかんとか、岩に染み入るセミの声が聞こえます。



右が亀で、左がなんだったっけ?
船の上で、案内の着物姿女性が説明してくれたけれど、忘れました。



なんだか、人の顔にも見える岩です。不気味。
文字も書いてあるみたい。



舟の上に神社がありました。2礼2拍手1礼です。パンパンと手を打ちます。



つり橋もありました。綱渡りみたい。



船頭さんが投網(とあみ)で鮎を狙います。
琵琶湖の鮎が放流されているそうです。
鮎が取れたら乗船客に焼いてくれるそうです。
でも、一匹しかとれなかったら40人のお客さんでどうやって分けるのだろう? 心配。
魚は、取れませんでした。安心。



緑色の畳の上にいるようです。
粘土質とか石灰の色でこんな色をしているそうです。



がんばり松の木です。斜めに生えて耐えて、落下しないのです。
とても無理をしている様子なので、そんなにがんばらなくていいよと声をかけておきました。



終着駅では、あひるさんたちが出迎えてくれました。



国道153号線を車でひた走り3時間ほどで到着しました。江戸時代の人たちはここを歩いたのだなあ。飯田街道です。
別名「塩の道」、海なし県の長野で、太平洋ルートと日本海ルートで、塩が集まるところを長野県塩尻市というそうです。舟の案内人着物姿女性が教えてくれました。  

Posted by 熊太郎 at 23:20Comments(0)TrackBack(0)長野県