2010年08月24日

長野県 天竜川の川下り

長野県 天竜川の川下り

船が出るぞー。今回は2艘(そう)が出発です。



松尾芭蕉作、なんとかかんとか、岩に染み入るセミの声が聞こえます。



右が亀で、左がなんだったっけ?
船の上で、案内の着物姿女性が説明してくれたけれど、忘れました。



なんだか、人の顔にも見える岩です。不気味。
文字も書いてあるみたい。



舟の上に神社がありました。2礼2拍手1礼です。パンパンと手を打ちます。



つり橋もありました。綱渡りみたい。



船頭さんが投網(とあみ)で鮎を狙います。
琵琶湖の鮎が放流されているそうです。
鮎が取れたら乗船客に焼いてくれるそうです。
でも、一匹しかとれなかったら40人のお客さんでどうやって分けるのだろう? 心配。
魚は、取れませんでした。安心。



緑色の畳の上にいるようです。
粘土質とか石灰の色でこんな色をしているそうです。



がんばり松の木です。斜めに生えて耐えて、落下しないのです。
とても無理をしている様子なので、そんなにがんばらなくていいよと声をかけておきました。



終着駅では、あひるさんたちが出迎えてくれました。



国道153号線を車でひた走り3時間ほどで到着しました。江戸時代の人たちはここを歩いたのだなあ。飯田街道です。
別名「塩の道」、海なし県の長野で、太平洋ルートと日本海ルートで、塩が集まるところを長野県塩尻市というそうです。舟の案内人着物姿女性が教えてくれました。

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