2010年08月26日

長野県 妻籠宿(つまごじゅく)

長野県 妻籠宿(つまごじゅく)

あっしは江戸時代旅人の幽霊でござる。
今夜はこちらの宿場で一夜を過ごしやす。



まずは神社でお参りをして、次に、お寺にもお参りをして、旅の無事を祈願いたしやす。
街道には、聞きなれぬ言葉が飛びかっておる。
中国の方やら、韓国の方やら、ヨーロッパの方やらも旅をしておられるようじゃ。



次は、延命地蔵、別名「汗かき地蔵」のお宅でござる。
猛暑が続いて、汗をかいた旅人たちは、いくぶん疲れ顔じゃ。



こちらは、角にあるから「かどや」というのかも。



奇怪な! 杉の木のような木の上は松の木となっておる。
おまけに蔦(つた)までからまっておる。
おぬしは妖怪か。



今夜の旅籠(はたご)が見えてきた。



こちらの水車小屋が、あっしの寝場所でござる。
さらばじゃ。また、どこかで会おう。



天竜川の川下りを終えて、車で昼神温泉を通過し、1時間かからずに到着しました。

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