2014年05月05日

気まぐれな唇 韓国映画 DVD

気まぐれな唇 韓国映画 DVD

 芸術作品だと推測して手に入れたところ、ケースの写真はアダルトっぽい。あれ? 首をかしげながら見始める。
 作品中、ときおり登場人物が口にするセリフが「人として生きるのはむずかしいが、怪物になってはだめだ」。意味は深い。困難にぶつかったとき、自暴自棄になって、人としての道を踏みはずすような行為をしてはいけないということだろうか。
 前半は自分にとっては退屈でした。舞台劇を見ているようでした。ロケ地の背景にも意味を感じない。途中で気づいたのですが、結局自分は韓国のことを知らない。行ったことがあるソウルはなんとなくわかるけれど、それ以外の土地に何があって、どんな風景があって、なにより英語ほど韓国の言葉や文字がわからない。近くて遠い国ということを再認識しました。
 後半の1時間は面白かった。喜劇です。生活の匂いがただよっています。
 いきなりの愛欲シーンには仰天するものがあります。日本人とは、感覚が違います。
 主人公の男性は、女性に対して、「かわいい」とは言うけれど「愛している」とは言わない。なにかのヒントなのでしょうがわかりません。結局彼は、旅先で出会ったふたりの女性を愛してはいない。
 何度も見て、理解を深める映画でした。ちょっとむずかしい。


この記事へのトラックバックURL

http://kumataro.mediacat-blog.jp/t99176
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい