2014年03月02日

ガイドブック「東京」

ガイドブック「東京」 JTB

(2月上旬のこと)
 2月末に東京方面へ行く用事ができました。それを機会に東京観光をしてくるつもりです。参考にしようと、家にあったガイドブックを見ました。
「アイじゃぱん14東京’02~’03」
 10年前のガイドブックです。スカイツリーは載っていません。東京湾岸が手厚く紹介されています。表紙には山手線が描かれており駅を探すのに便利です。中綴じにある鉄道網には目がくらみます。人口構築物多し。細かな情報は観光客だけではなく、地元に住みはじめた人たちにも有益です。観光客にとっては、選択肢が多すぎて迷います。密度の高いビル群、量は少なくても高価な料理には、ちょっと息苦しくなりました。
「楽楽関東3東京」2013年版
 立体的な地図です。こどもの頃、広く感じた東京もいまは小さな範囲と思えます。ガイドブックでは、縦方向、フロアーごと、異なる世界をもつビル内の紹介、食事、遊園地、庭園など多岐に渡って紹介されています。読んでいるうちに東京は「お金の集積場所」というイメージが湧いてきました。
「歩いて楽しむ東京」2013年版
 観光・歴史・風景で36コースにまとめられています。このガイドブックをもっていくことにしました。興味をもったコースは、「銀座」、「東京駅周辺」、「築地・月島・佃島」、「東京タワー・芝公園」、「御茶ノ水」、「巣鴨・駒込」、「両国」などたくさんです。その場その場で決めて活用します。あとは、2002年5月版の文庫サイズの東京都市図(昭文社)をもっていきます。古くても大丈夫でしょう。

(出発1週間前のこと)
 ときおり東京都市図をながめながら目的地があるページに付せんを貼っています。地下鉄網は苦痛です。どこがどうつながっていて、地上のどこにでるのか、考えるのもめんどうです。できるだけ地上風景を見ながら移動したい。地下鉄道移動は時間がかかるので、案外近いところでも遠く感じるでしょう。歩くことが多くなりそうです。ゆっくり、たっぷりの休憩をはさんで、まったりしたい。

(行ってきました)
 さきほど帰宅しました。
 初日は暖かい日でしたが、二日目・三日目と真冬に逆戻りした寒さに雨が重なり疲れました。
 面白かったのは「巣鴨」でした。
 落ち着いたら少しずつ記録をアップします。
 ガイドブックや地図は役立ちましたが、やはり道を間違えました。
 それでも地理はだいぶわかるようになりました。

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