2013年09月25日

のど自慢 映画 DVD

のど自慢 映画 DVD

 久しぶりに泣ける映画でした。なにゆえかは書きません。人それぞれ、映像に現れる登場人物たちと共通体験があるかないかです。
 歌。昔、歌と人は密着していました。歌は世につれ、世は歌につれ。歌を聴くと、その当時の思い出がよみがえりました。また、昔のように、歌がはやってほしい。
 映画はドキュメンタリー(事実の記録)のように進行していきます。ばらばらだったのど自慢の出演者がやがてつながりだします。みんな、私生活では苦労している。歌で、気をまぎらわせようとしているし、歌うことで自分を励ましている。歌い手の周囲には応援してくれる親族がいる。14年前の映画であり、見ながら、過去談義に花が咲きました。
 翌日、NHKのど自慢を途中から見ました。映画と現実がつながって、不思議な感覚を味わいました。ゲスト歌手ももう年配のふたりで、過去と現在が交錯しました。


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