2013年07月23日

(再読)てとてとてとて 浜田桂子

(再読)てとてとてとて 浜田桂子 福音館

 絵だけをながめてページをめくるだけでも安らぎます。手をたたくこどもたちの明るい笑顔があります。おおきい子もいれば、ちいさな子もいます。みんなそれぞれ違う個性をもっているけれど、手拍子あわせて、気持ちをひとつにまとめます。文章は歌詞のようで、歌声が聴こえてきます。
 なつかしい郷愁の世界が広がっています。たしかにあったこども時代です。その頃に戻りたいとは思わないけれど、老齢に近づいてきて幼児期への回帰現象が始まったのかもしれません。
 手は相手に気持ちを伝えてくれる。触れなくても、振っただけで、伝えたいことが伝わる。手をたいせつにするために、手をよく洗いましょう。
 ラストのことば「手は心が出たり入ったりするところ」は名言です。


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