2013年02月14日

誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方66のルール

誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方66のルール 野口敏 すばる舎

 実用書です。本の分類のなかで一番読まれているのは「実用書」の類(たぐい)でしょう。
 わたしは、この本を読みながら決めゼリフみたいな文節を紙に書き出しました。暗記してじっさいに使ってみるつもりです。
 日常会話は難しい。横から話をとってしまう人、自分のことだけしか話をしない人、そういう人がままあります。会話のルールからいえば×です。
 会話は「気持ち」のキャッチーボールから始まって、「体全体で聴く(身をいれて聞く)」、動作の瞬間をとらえるなど秘訣を伝授してくれます。
 わたしには、話題のネタ帳づくりはできません。台本を読むようで、会話が不自然になるでしょう。
 毎日が会話の練習です。いまとなっては、古い考えなのでしょうが「お互いさま」、こちらが気を使えば相手も気を使ってくれる。理想は、書中にあった人生って楽しいと思える会話をすることです。


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