2012年11月25日

名古屋 大須商店街

名古屋 大須商店街

大須商店街は注目されているのですが、アーケード街を歩くだけでは疲れます。
何か目的の店があって、次に散策という意識をもったほうがいいです。

「ふれあい広場」
ふれあい広場ではアイドルの踊りと歌が披露されると案内マップにありますが、見たことはありません。
大須ではへんてこりんな人に出会います。(お叱りがくるかもしれません)
アニメキャラクターの格好をしている人
一風変わったファッションの人
背の高い人、数人(2mぐらい)
お坊さま
お年寄りから赤ちゃんまでの幅広い年齢層
お金がありそうな人、なさそうな人
そして、外国人です。この「ふれあい広場」には、カメラを手にした各国のアジア人観光客が固まっていました。
日本語をしゃべる人がまわりにいません。
マレーシア語は知らないけれど、おそらくその地方の若者たちがそばにいました。
ふれあい広場から大須観音へ続く東仁王門通りは、さながら国際通りです。
台湾、ブラジル、南米、韓国、イタリア、もちろん日本(だけど昔の日本)などのお店とどこの国の出身ともわからない西洋人・東洋人が混濁とした状態でかつおとなとこどもたちが入り混じって回遊しています。
感想です。
どうしても売らなければならないもの、買わなければならないものを商品としているわけではありません。物を買うのは2次的なもので、1次的には雰囲気を買う。または買わずとも楽しむ場所と受け取りました。

「コメ兵(こめひょう)本館」
中古品買取り再販売のお店です。
宝石・時計・バッグ・衣類・靴などを見ました。
海外旅行で訪れる免税店のような雰囲気です。
警備員も多く、高貴な雰囲気ですが、お客さんたちはスーパーマーケットの中を歩くような気楽な格好の人がほとんどです。
新車1台が買えるような値段の時計やバッグを見ました。見るだけです。買えません。
博物館で展示物を見ているような気になりました。

「コメ兵 カメラ・楽器館」
きれいな楽器がたくさん並んでいます。
とくにギターの台数が豊富です。
カメラのことはよくわかりません。

「一坪ショップ(ひとつぼ)」
占いの館(やかた)のようです。
興味をもちましたが入口も中も狭そうだったのでこの日は中にははいりませんでした。

「食べ物店」
にぎわっていたのは、ブラジル料理らしきオッソ・ブラジル(東仁王門通)、ソロ・ピッツアナポレターナ(同通)、銀のあん(たいやき、仁王門通)、台湾の焼き包子・包包亭ほかでした。
それから生鮮食料品サノヤというところがたいへんな混雑でした。安いのでしょう。

「衣類等」万松寺通り
コスプレ衣装ショップBODY LINE 初めてこういうお店を見ました。
思うにただ通りを歩くのではなく、お店の中に入ると楽しさが増します。
店の名前はわかりませんが、派手なスーツを並べているところもありました。ホストかキャバ嬢向け、ステージ衣装とか、宴会芸用なのでしょう。









この日、境内にこのようなかわいい像があることに初めて気づきました。





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