2012年09月15日

にんげんだもの 相田みつを 

にんげんだもの 相田みつを 角川文庫

作者が何歳ぐらいのときにつくった散文だろうか。筆のタッチが独特です。標語のような短文の内容は、もっともなことばかりです。人間であることを愛し、すべては自分の心のもちかたにあると回帰しています。似たようなことわざのようなものを私自身も自分でつくって壁に張って心の平穏を保っていた時期があります。「あわてずゆっくり少しずつ」「明日のことは明日考える」
この本は、ストレス社会の現代人を救うための癒しの本です。

この記事へのトラックバックURL

http://kumataro.mediacat-blog.jp/t83242
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい