ミーナの行進 小川洋子

2012年09月14日

Posted by 熊太郎 at 19:18│Comments(2)TrackBack(0)読書感想文
ミーナの行進 小川洋子 中央公論新社

ミーナとは美奈子さんのことで、行進とは、彼女がペットのこびとカバにのって小学校へ通学しているさまを指します。
自伝でしょうか?
しみじみとした文章です。なつかしく過去をふりかえります。
著者と美奈子さんが1年間暮らしたおとぎの国のような兵庫県芦屋の邸宅でした。
よーく読み込むと、登場人物ひとりひとりのさみしさが伝わってきます。
ペットのおさるさんであるサブロウ君の話は、読み終える前に「塩狩峠」三浦綾子著が浮かんできました。
淡々と日常生活の記述が続きます。山場があるようでありません。「真夜中のピクニック」恩田陸著と同じ郷愁がただよいます。


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この記事へのコメント
こんにちは。

「塩狩峠」は三浦綾子ではないですか。
Posted by りゅうちゃん at 2015年10月06日 09:26
ご指摘ありがとうございました。
訂正しました。
Posted by 熊太郎熊太郎 at 2015年10月06日 19:42
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