2012年08月03日
蒲生邸事件 宮部みゆき
蒲生邸事件 宮部みゆき 文春文庫
読み終えて、なんだろう。この感覚は。
自分自身も主人公と同様に昭和11年2月26日を見てきた記憶を有するようになりました。
宮部さんという人は、作家になるべくして生まれてきた人で、作家以外の職業には就けない、一億何千万人のなかのひとり、選ばれた人なのでしょう。
678ページ。長い。2週間かかって読み終えました。
中盤にさしかかってやっと事件が発生する。
後半は不思議な恋愛小説化する。
不思議です。この読後感は。
読み終えて、なんだろう。この感覚は。
自分自身も主人公と同様に昭和11年2月26日を見てきた記憶を有するようになりました。
宮部さんという人は、作家になるべくして生まれてきた人で、作家以外の職業には就けない、一億何千万人のなかのひとり、選ばれた人なのでしょう。
678ページ。長い。2週間かかって読み終えました。
中盤にさしかかってやっと事件が発生する。
後半は不思議な恋愛小説化する。
不思議です。この読後感は。
この記事へのトラックバックURL
http://kumataro.mediacat-blog.jp/t81540
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません