2012年06月25日
まあじゃんほうろうき 上・下 西原理恵子
まあじゃんほうろうき 上・下 西原理恵子 竹書房文庫
作者は麻雀に向いていません。実生活をさけだすのは私小説のようです。書き遅れましたが、これはマンガの本です。ただ、プロにしては絵が上手とは思えません。
役満(いちばん大きな点数)のお話が多い。
マンガでは、作者の喜怒哀楽が直線的に表現されています。20年前の本になります。その間に印税を得て、博打(ばくち)で印税を使い果たしたようです。以前読んだ同著者の本には、10年間で5000万円を失ったと記してありました。作中に借金話がたびたび登場するのですが、博打の負けは借金には該当しないと思う。もともと非合法的な金銭です。されど、その世界で生きていくためには、返済しなければならない金銭なのでしょう。続けて、下巻を読んでみます。
下巻を読み終えました。中盤から後半にかけてはネタ切れなのか面白くありませんでした。文字数が多く、文庫なので、電車の座席で読むのにはつらい。中盤以降は流し読みでページをめくるだけになりました。
作者の顔写真を見たらマンガとは違って、美人だったので、予想をくつがえされました。
中盤に台湾旅行編があり、楽しい内容となっています。台湾について、もっとたくさん描けばよかったのにと残念でした。
作者は麻雀に向いていません。実生活をさけだすのは私小説のようです。書き遅れましたが、これはマンガの本です。ただ、プロにしては絵が上手とは思えません。
役満(いちばん大きな点数)のお話が多い。
マンガでは、作者の喜怒哀楽が直線的に表現されています。20年前の本になります。その間に印税を得て、博打(ばくち)で印税を使い果たしたようです。以前読んだ同著者の本には、10年間で5000万円を失ったと記してありました。作中に借金話がたびたび登場するのですが、博打の負けは借金には該当しないと思う。もともと非合法的な金銭です。されど、その世界で生きていくためには、返済しなければならない金銭なのでしょう。続けて、下巻を読んでみます。
下巻を読み終えました。中盤から後半にかけてはネタ切れなのか面白くありませんでした。文字数が多く、文庫なので、電車の座席で読むのにはつらい。中盤以降は流し読みでページをめくるだけになりました。
作者の顔写真を見たらマンガとは違って、美人だったので、予想をくつがえされました。
中盤に台湾旅行編があり、楽しい内容となっています。台湾について、もっとたくさん描けばよかったのにと残念でした。
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