2012年06月24日

もちもちおもち 庄司三智子

もちもちおもち 庄司三智子 岩崎書店

 今の時代においておもちにこだわることは古いのかもしれない。おもちをいただくのはお正月と旅先の食堂ぐらいです。昭和30年代初め生まれぐらいまでがおもちの限界線なのでしょう。そんな意識をもちながらページをめくり始めた絵本です。
 文章は韻(いん)を踏む。(同じ音を続ける。)韻を踏んで曲になる。内容は、舞台仕掛けとなっており、各種おもちが演者です。くりかえして読む絵本です。
 文章はなくても成立する絵本だと感じました。絵だけで十分やっていけます。色彩は晴れやか。食欲は増します。おはぎもおでんものせてほしい。食べたいなあ。
富士山の絵は銭湯にいるみたい。絵に活気があります。自分はこどもの頃に絵本を見たことがありません。そんなふうで、おとなになった人への絵本です。


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