2012年06月22日

ものすごくおおきなプリンのうえで 二宮由紀子



ものすごくおおきなプリンのうえで 二宮由紀子 教育画劇

 この本は、文章を読む本ではなくて、絵を楽しむ本です。こどもたちはお菓子が好きです。ことに甘い食べ物が好きです。プリンの絵をみていると口の中につばが出てきます。おいしそう。
 色調、色彩、とてもうまく計算されています。だからこの本は数学の本でもあります。
 こどもの反応をみるための本でもあります。10人中10人がきゃっきゃっと笑うとは思えない。なかには「プリンのうえでなわとびができるわけないじゃん」と冷静に言い放つこどももいるでしょう。
絵本は物の名前を覚えるための本でもあります。空想するための本でもあります。情緒教育でもあります。たくさんの物があって、いっしょになわとびできるともだちがいます。
 たべものの絵はうまいのに、原っぱの絵はそうではなかった。最後のオチは平凡でつまらなかった。もっと空想してほしい。


この記事へのトラックバックURL

http://kumataro.mediacat-blog.jp/t80260
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい