2012年06月17日

まんがで読む古事記

まんがで読む古事記(こじき) 久松文雄 青林堂

 西暦712年につくられた書物となっています。神話という扱いなので、読む前はとっつきにくさを感じたので、まんがで読むことにしました。
 むつかしい部分はなく、最古の写本が名古屋にある大須観音が保管しているとか、神がつくった最初の島が淡路島とか、内容はたいへん身近なもので意外でした。日本国土の形成過程では、古事記にこんなことが描いてあるのかと「へーえ」と感心した次第です。
 物語が壮大に広がっています。すさまじい、そして素晴らしい創造力です。男女の性別は、人間を語るうえで切ろうとしても切れない項目なのでしょう。
 神さまがいっぱい。神さまだらけです。
 やまたのおろちを退治したのは、ヤマトタケルノミコトだと思っていました。天照大神(あまてらすおおみかみ・女性)の弟である建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)でした。この本はあらすじなのでしょうが、新鮮でした。仕事ばかりをしていると仕事以外のことは知らない人間ができあがる。そんなふうでも、何でも知っているような気になって、結局、何も知らずに死んでゆく。最近そんなことを考えるようになりました。


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