2012年06月15日
煮干しの解剖教室 小林眞理子
煮干しの解剖教室 小林眞理子 仮説社
小学生向けの薄い科学本です。
解剖といえば、わたしが小学生の頃はフナでした。
煮干しと聞いて違和感がありました。ひからびた煮干しで内臓がわかるのか。本を読みました。わかります。とてもよくわかります。
煮干しの解剖を本にするということはなかなか思いつきません。12ページ、脳の解説付近では、魚でも脳は大切であると理解できます。にぼしの絵ばかりではなく、やはり、いわしの生写真もあります。寿命は3年、毎月産卵可能なときもあり。科学以外にも命の大切さ、健康の大事さを知るためにこどもさんたちにとって有意義な本です。
小学生向けの薄い科学本です。
解剖といえば、わたしが小学生の頃はフナでした。
煮干しと聞いて違和感がありました。ひからびた煮干しで内臓がわかるのか。本を読みました。わかります。とてもよくわかります。
煮干しの解剖を本にするということはなかなか思いつきません。12ページ、脳の解説付近では、魚でも脳は大切であると理解できます。にぼしの絵ばかりではなく、やはり、いわしの生写真もあります。寿命は3年、毎月産卵可能なときもあり。科学以外にも命の大切さ、健康の大事さを知るためにこどもさんたちにとって有意義な本です。
この記事へのトラックバックURL
http://kumataro.mediacat-blog.jp/t79999
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません