2012年05月30日
50歳からちょっと心を休ませる本 加藤諦三
50歳からちょっと心を休ませる本 加藤諦三(かとうたいぞう) 朝日新聞出版
50歳を過ぎるとふさぎがちになります。若い肉体がない。髪はうすくなったり、白くなったり、指先は乾燥して本のページがめくれない。そんなことにはじまって、周囲の者からの何か汚いものを見るような視線を感じるとか、人付き合いの対象外のような扱いを受けてしまうこともあります。
作者はこの本で、老人には老人の生き方があると説きます。
作者は性悪説をこの本全体で説いています。若いときから善い人を演じてきた人はだまされやすい。若い頃の自分を忘れなさい。基準変更をしなさいと勧めてくれます。過去の50年間を忘却する。ことに、お金に頼らない老後を送るという言葉には教えられました。
50歳を過ぎるとふさぎがちになります。若い肉体がない。髪はうすくなったり、白くなったり、指先は乾燥して本のページがめくれない。そんなことにはじまって、周囲の者からの何か汚いものを見るような視線を感じるとか、人付き合いの対象外のような扱いを受けてしまうこともあります。
作者はこの本で、老人には老人の生き方があると説きます。
作者は性悪説をこの本全体で説いています。若いときから善い人を演じてきた人はだまされやすい。若い頃の自分を忘れなさい。基準変更をしなさいと勧めてくれます。過去の50年間を忘却する。ことに、お金に頼らない老後を送るという言葉には教えられました。
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