2012年05月18日

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない 映画


ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない 映画 ケーブルTV録画

 出だしから数十分間は不快感に包まれ怒りまで生まれます。原因はリーダー役の言葉づかいにあります。「バカ!」の連発です。なんとかならなかったものか。その表現をしなくても物語は成立します。
 最後はどうおとすのかが予測の焦点になります。やっぱりがんばろうという人類共通のゴールが見えてきてほっとしました。
 邦画「電車男」の第二段を目指したがうまくいかなかったという印象が残りました。プログラマーの新人が職場で虐待同然の扱いを受けるという設定です。SE(システムエンジニア)という職で、わかる人にはわかるのでしょうが、職場の雰囲気の暗さにその世界からの離別を鑑賞者はもってしまいます。
 学歴差別に対抗して、「気持ち」、「実力」、「意欲」を試されます。一緒に見ていた家族が、サラリーマンNEO(ネオ)に出ている人だと盛り上がっていましたが、わたしにはなんのことかわかりません。セリフによる説明が多い。ラスト付近は冒頭のリーダー役の存在が薄くなって好感をもちました。「救い」を求める映画でした。
 あとさきになってしまいましたが、ブラック会社というのは「詐欺商法」を行う会社だと思っていました。たとえばオレオレ詐欺です。違っていました。劇中に登場する会社は、ブラックな会社ではありません。タイトルに誤解を生じる部分があります。


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