2012年05月12日

幸せの教室 映画館

幸せの教室 映画館

 冒頭とラストの映像と音楽は好みです。楽しい。
 トム・ハンクス演じるラリー・クラウンがスーパーマーケットをリストラされます。優秀な働きをしていたのにもかかわらず、大卒ではないという理由でクビになります。彼は始業前に店舗のまわりを掃除します。わたしも毎朝のように職場の建物の周囲を歩いて主に吸殻を拾っています。きちんと仕事をするラリーに好感をもちました。
 大卒でないという基準で不況をのりきるためにリストラ(組織の再構築)を図る企業の体力回復作戦があります。なりゆきとして、ラリーは大学へ入学します。アメリカの大学制度は、どうも日本の大学とは異なるようで、とりたい単位だけを選択して簡単に入学できるようです。
 物語の経過としては、ぜいたくしないシンプルな生活のなかにも「幸せ」はあるということに主人公が気づいてゆくのです。失職して収入を失って、ローンが払えなくて戸建てを手放して、ガソリンを食う車をやめてスクーターに乗り変えます。失職する前から離婚していて妻はいなくて、たいていの映画ではホームレスにまで身を落とすのですが、この映画では明るい未来を目指してゆくのです。合言葉は「このクラスで人生が変わる。」です。


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