2012年05月07日
インシテミル 映画
インシテミル 映画 ケーブルTV録画
原作の小説を読んだのは2009年10月頃のことです。映画は2010年の作品になります。殺人ゲームのような展開だったこととその企画を仕掛けた人のことはうろ覚えです。
小説よりも映画のほうが迫力があります。「お金が欲しい」という金銭欲、「人の不幸を観たい」という他人の立場での快楽追求欲、藤原くんは劇中で何度もこう繰り返します。「信じあうしか生きる(助かる)道(術、すべ)はない」、北大路さんは、「どんなことをしても生きろ」という藤原くんの言葉に支えられます。されど、藤原くんはだまされます。この世には、いい人もいればそうでない人もいる。そうでない人にあたってもくじけない。いい人にあたることもあるから。
原作の小説を読んだのは2009年10月頃のことです。映画は2010年の作品になります。殺人ゲームのような展開だったこととその企画を仕掛けた人のことはうろ覚えです。
小説よりも映画のほうが迫力があります。「お金が欲しい」という金銭欲、「人の不幸を観たい」という他人の立場での快楽追求欲、藤原くんは劇中で何度もこう繰り返します。「信じあうしか生きる(助かる)道(術、すべ)はない」、北大路さんは、「どんなことをしても生きろ」という藤原くんの言葉に支えられます。されど、藤原くんはだまされます。この世には、いい人もいればそうでない人もいる。そうでない人にあたってもくじけない。いい人にあたることもあるから。
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