2012年04月22日

犯人に告ぐ 映画

犯人に告ぐ 映画 ケーブルTV録画

 小説は読んだことがあります。当時の感想文を読み返しました。誘拐が素材ですが、誘拐がテーマではないと記してありました。映画と小説は違います。いつも小説を優先するのですが、今回は映画を支持します。マスコミ、ことにテレビ報道番組に視点をあてています。主人公の刑事とマスコミは、協調から敵対関係になり、最後は協調に戻ります。迫力ある画面になっています。
 主役の豊川悦司さんがテレビで犯人に告げる「今夜は震えて眠れ」のセリフはかっこいい。小説や映画の世界は現実ではありません。現実は小説や映画より深刻かというとそうでもありません。緊張感がなく、滑稽(こっけい、おもいしろおかしい)でもあります。
 小説の後半はよく覚えています。いい場面が映画では省略されています。映画をつくるときは、最初のシーンからつくって尻切れトンボになるのではなく、最後のシーンからつくってさかのぼってほしい。


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