2012年04月14日

UDON(うどん) 映画

UDON(うどん) 映画 ケーブルTV録画

 「ここには夢がない。うどんがあるだけだ」そう言い残してアメリカへ旅立った四国讃岐のうどん製麺屋の息子が夢破れて実家へ帰郷するところから始まります。彼は再起に成功して再びアメリカへ旅立つのがラストです。
 この映画を観ると当然うどんを食べたくなります。また、うどん屋巡りのシーンを観るとドライブをしたくなります。ナレーターは「奇跡が起こった」と回顧します。無いようであるサクセスストーリーです。
 ハンドルを緊張しながら握る女優さんはステキです。にぎやかな映画です。洋画「フィールド・オブ・ドリームス」のように亡くなった人との会話があります。地方に住む人と地方の文化を大切に扱ってくれる映画でした。好感をもちました。おやじさんは小学生たちにおこぼれのうどんを提供する。お金をとっていたとは思えない。昔、職人気質がありました。なつかしい。父親の遺影と語り合いながら仕事に取り組むといいことがあるのです。

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