2012年04月01日

タンポポ 伊丹十三 映画 

タンポポ 伊丹十三 映画 ケーブルTV録画

 複数の流れがあります。
 母子家庭、母親が経営するラーメン店は閑古鳥が鳴いている。小学生息子はいじめられている。トラック運転手の指導で行列ができるおいしいラーメン店づくりがスタートする。唐突に若いヤクザがいる。女と肉感的なつきあいがある。ヤクザは殺される。ラーメン店を経営するタンポポさんの亡夫がヤクザと解釈しましたが自信はありません。
 食に対するこだわりがあります。食べることは生きることです。おいしいものを食べたい人間の欲求があります。心をこめておいしいものをつくる。お金のためではなく、自分がしあわせを味わうために、食べる人の気持ちをおもんばかって食べ物をつくる。
 古い映画です。26年前の作品です。今は有名な俳優さんがまだ駆け出しで若い。体格も細い。男と男が殴り合って、お互いの信頼関係を築いて、ふたりは協力します。
 以前、食べ物屋を再生する番組がありました。名人に教えを乞うのです。この映画では、ラーメン歴40年の老人がラーメンの食べ方を教示します。
 焼肉カルビシーン。おいしそう。コメディだけど暗い。意味不明のシーンが随所に織り交ぜてあります。監督の心理や意識は飛び散っていた。
 かあさんの映画です。ラーメンの映画ではなく、おかあさんのやさしさを讃えて、お母さんにすがる映画です。


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