2012年03月22日

オーケストラ 映画

オーケストラ 映画 ケーブルTV録画

 冒頭映像で紹介されるタイトルは「コンサート」になっていました。劇中の登場人物たちもしきりに「コンサート」と言葉を発しています。ロシア系ユダヤ人たちが、パリでクラッシックを演奏するフランス映画となっています。ユダヤ人差別とか虐殺を扱った映画で、日本人にはわかりにくい。
 筋立ては、ソビエト連邦共産主義のユダヤ人弾圧によって、オーケストラ演奏者の職と地位を奪われたロシア系ユダヤ人たちが、ボリショイ管弦楽団になりすましてパリ市シャトレ座でチャイコフスキーのバイオリン協奏曲を演奏する内容です。演奏実現までに30年間の空白期間が存在します。30年の時間(とき)を経て指揮者とまだ赤ちゃんだったバイオリンソリストの女性は再会を果たします。
 「音楽が好き」という気持ちがよく伝わってきます。「自由」の獲得が訴えのひとつです。救急車を自家用車替わりに使う。ショーでのサクラ(お金を支払って観客になってもらう)の手配師とか、いいかげんな生活ぶりも登場するのですが、最終的に団員たちは「音楽を演奏すること」が大好きなのです。
 「夢をかなえる」という訴えがあります。パリでコンサートをすることが夢です。30年経ってもあきらめていないのです。
 映像を見ながらフランス映画「太陽がいっぱい」(アラン・ドロン)とか、「ポーリュシュカ・ポーレ」仲雅美歌を突如(とつじょ)として思い出しました。中学時代に聴いた歌で、そういう歌があったことを思い出しました。
 展開は無理やりです。リハなしのオーケストラ演奏、本番1発勝負です。劇中の男性がつぶやきます。神さまがみんなの夢をかなえてくれた。


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