2012年02月29日

オペラ座の怪人 映画 ケーブルTV録画

オペラ座の怪人 映画 ケーブルTV録画

 映像を楽しむ映画です。荘厳(そうごん)な色彩を放つ画面には黄金色の光沢が輝いています。始まりの無彩色白黒画面は、カメラ撮影位置を変化させながら赤を基調にもつカラー映像へと変化してゆきます。
 ミュージカルです。最初から最後まで高水準の美声が続きます。歌劇ゆえに時間は長い。
 物語はわかりにくい。シンバルを叩くお猿さんのおもちゃをオークションでシャニュイ子爵が手に入れるところから始まり、そのおもちゃを主人公女性クリスティーヌの墓前に備えるところで終わります。
 1919年のパリは、日本では大正8年にあたります。国際連盟加入の前年です。物語が始まる1870年は日本の明治3年で廃藩置県、府県が置かれた年です。オペラ座はパリにある宮殿を指すそうです。
 クリスティーヌというオペラの主役である女性がいます。彼女の恋人がラウルです。オペラ座の怪人はファントムと呼ばれています。最初は亡霊かと思いましたが人間でした。サーカスの見世物として出されていた男性がサーカスから逃げてきてオペラ座に住み着いています。
 クリスティーヌはファントムを「音楽の天使」と思い込んで信頼します。ファントム(怪人)には支配欲があります。彼女もオペラ座もファントムのものです。
 謎解きの映画です。怪奇映画でもあります。死亡事故が多発します。仮面舞踏会はヨーロッパ的です。カメラアングル(角度)にこっています。墓地での撮影シーンはかなり工夫されています。色調を変化させて映画に生命を吹き込む手法はさすがです。

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