2012年01月27日

天使のくれた時間 映画 DVD

天使のくれた時間(THE FAMILY MAN) 映画 DVD

 映画評を見て興味が湧き観ました。なかなかの感動ものです。ラストをどうまとめるのか予測がつきませんでした。今年観てよかった映画の1本です。
 独身の社長がいます。大金持ちです。彼には恋人がいましたが彼女との結婚よりも仕事を選びました。彼にとってはなによりもお金とぜいたくな暮らしが大事です。神さまは彼に選択のチャンスをくれました。彼は過去へタイムトラベルをします。彼女と結婚して、ふたりのこどもと愛犬がいます。でも平凡なサラリーマンで出世の見込みもありません。
 奥さん役の女優さんは美しい。長女の存在はこの映画の鍵です。あかちゃんのおしっこシーンは本物だと特典映像で紹介されていました。楽しい。最後は涙がにじみます。
(翌朝もう一度観ました。)
 超大金持ち独身ジャックは傲慢(ごうまん)です。相手の頬を札束で叩くような真似をします。金がすべてを解決してくれる。時期はクリスマス、タイムトラベル先は仮想家族、ジャックは、生活臭のない高級マンションから汚れて散らかった交通の便が悪いへんぴな戸建てへ転送されます。長女のアーニーも赤ちゃんのジョシュも可愛い。価値観の違いがあります。妻のケイトは、お金がなくてもふたりで一緒に白髪になってここで老いていければいいと自分の夢を語ります。だんだん暮らしに染まっていったジャックに対して長女アーニーは「おかえりパパ」と声をかけます。最初のシーンと最後のシーンは「対比」です。最初は「別れ」で、最後は人を入れ替えて「別れない」を再現しています。ジャックはケイトに「コーヒーを一杯飲もう」と繰り返し、その前に「あと残り122回ローン(住宅)を返せばいい。」とパリへ旅立とうとするケイトを止めます。「君はぼくよりいい人間だ。一緒にいるとぼくもいい人間になれる。」庶民の応援歌となる映画でした。


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