2012年01月15日

マイ・フェア・レディ オードリー・ヘップバーン 映画 DVD

マイ・フェア・レディ オードリー・ヘップバーン 映画 DVD

 3時間ぐらいの長い作品です。田舎娘のオードリー・ヘップバーンが、言語学の教授の手によって、美しい言葉を習得し、社交界にデビューする楽しい経過を観たかった。ミュージカルであること、セリフの数が多いことから時間が長いのでしょう。お正月休みに入ってようやく観ることができました。
 1964年の作品です。どんでんがえしとして、イライザの飲兵衛(のんべえ)の父親が出世します。この父親もアメリカ映画「リアル・スティール」の父親と同様で、娘のイライザを金で売ってしまいます。どうしようもない親です。
 気に入った歌は、イライザがヒギンズに呪いをこめて歌う歌、一晩中でも踊りたいという歌、「運がよけりゃ」が、この映画の歌とは知りませんでした。
 オードリーは王女のような振る舞いと言葉遣いを身につけます。「ローマの休日」とどちらが先なのか知りませんが、彼女の毅然とした立ち居振る舞いが後半は登場します。

この記事へのトラックバックURL

http://kumataro.mediacat-blog.jp/t74806
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい