2025年04月01日

東京有楽町駅にて 宝くじのこと

東京有楽町駅にて 宝くじのこと

 昨年、11月末に東京見物に行きました。
 東京駅のお隣にあるJR有楽町駅を出たあと、乗り換え先の地下鉄出入口がわからなくて、道に迷いました。
 そのとき道路に、ものすごく長い行列ができていて驚いたのですが、宝くじを買うための行列だということがわかって、たいそうびっくりしました。
 さらに、売り場にいくつかある窓口のうちの、特定の番号の窓口にだけ人が並んでいるそうで、またまたびっくりしました。
 年末ジャンボ宝くじを買うための行列でした。すごい数の人たちが並んでいました。当たりくじがよく出ている窓口だそうです。その窓口で買うために、4時間半待ちとか、6時間待ちで宝くじを買うそうです。もうとにかくびっくりしました。

 自分が二十代だった頃、友だちと組んで(お金を出しあって)、1年間、毎週のように宝くじを買ったことがあります。(当たりませんでした)
 毎年9月2日のくじの日に、ハズレ券の番号を対象にして、景品の抽選があるのですが、それも当たりませんでした。
 友だちと、大量のハズレ券を床にぶちまけて、踏んづけながら、『バカヤロー』と大声を出しました。
 それ以来、宝くじは買わなくなりました。宝くじは、当たりません。

 職場に親睦会があって、毎月会費を払って、宴会とかバス旅行の原資として使っていました。幹事は持ち回りでした。
 あるとき、そのときの幹事連中が、宴会でのビンゴゲームの景品を宝くじにしました。なんというか、景品がいろいろあって、そのうちのひとつが、宝くじなのだろうと思っていたら、すべての景品が宝くじだったので、わたしは怒りが爆発しました。幹事が楽をしたいという手抜きの選択です。宝くじは当たりません。毎月払っている会費が道ばたに捨てられたようなものです。人の金をむだづかいするな! 金返せと吠えました。(ほえました)。そんなことがありました。

①宝くじは当たらない。(もし当たっても、当たったことを知った人間や組織がお金をたかりにくる(脅したり(おどしたり)、泣きついたりして、お金をせびりにくる。貸したお金は返ってこない)

②宝くじは胴元が儲かる(もうかる)仕組みになっている。どうもと:元締め(もとじめ)、主催者

③お金がないから宝くじを買う。宝くじを買うとさらにお金がなくなる。お金がないのに宝くじを買う。もっとお金がなくなる。夢は買えない。さらにお金がなくなる。宝くじは、こわいシステムです。

この記事へのトラックバックURL

http://kumataro.mediacat-blog.jp/t156661
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい